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懐かしのガラケー50台が大集合! 「デコ電」や「ワンセグケータイ」を愛でてみた
1992年生まれの奈良県民。大学中退後ニート期間を経てトンチキハッピーな作品を作ったりコラムを書いたりしている。肩幅の広さが悩み。
こんにちは! キシダチカです。
突然ですがみなさん、1月26日はなんの日かご存知ですか?
そうです。1月26日は携帯アプリの日なんです!
NTTドコモが2001年1月26日に「iアプリ」のサービスを開始し、日本の携帯電話が世界をリードするきっかけになったんですって! すっげー!
現在29歳のキシダにとって、携帯といえばガラケーとスマホなんですよね。
中学生のときは親のガラケーを借りて友達と連絡を取り、高校生になってやっと自分の携帯を持てた! と思ったらiPhoneが発売開始。高校3年生でiPhoneデビューしてからずっとスマホユーザーなんです。
でもね、スマホを買い替えるときにいつも思うんです。
ガラケーはデザインで選ぶ楽しみがあったよなあ~って……。
スマホもシュッとしててかっこいい! かっこいいけど、ガラケーのほうが色だったり形の違いだったり、見た目のバリエーションが豊富でしたよね?
久しぶりにガラケーに触れたい!
意味もなくパカパカしたい!
ガラケーのデザインにときめきたい!
ガラケーたちよ、あちまれ〜〜〜〜!!!
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集まりました。
友人知人に声を掛けたらこんなに貸してくれました! 中には歴代ガラケーを全部残している人も。ガラケーと思い出の結びつきの強さを感じられますね。
せっかくだし、一緒に語ってくれる人はいないかなあ〜〜〜〜?
いました。
ということで、今回はひたすらガラケーを懐古する座談会企画です。
座談会メンバー |
・山根シボル
40歳。Webデザイナー。ガジェットが大好きなので、携帯は1年くらいで買い替える。フリップ型の携帯から、最新ガラケーに至るまで幅広く使用。デザイン知識に強い。
・しまだあや
34歳。中学受験で初めて塾帰りの防犯用にプーさんの携帯を持つ。ガラケーのデザインや色で、持ち主のキャラを妄想するクセがあった。
・キシダチカ(ライター)
29歳。ちょうど、ガラケー世代とスマホ世代の狭間。今回のライター。待ち受け画面にもオリジナリティが生まれ始めたタイミング。
・てる君
21歳。ガラケーデザイン座談会に招かれたZ世代※。初めて所持した携帯電話はスマホ。ガラケーを所持したことがない彼は、ガラケーに対してどんな反応をするのか……?
※Z世代:1990年後半から2000年代に生まれた人を指す言葉。
※ソニー・エリクソン(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーショズ):ウォークマンや液晶テレビ、近年はスマホの「Xperia(エクスペリア)」シリーズを主力商品としている。
デザインの差別化はシールやストラップだった?「デコ電」という言葉も
パカッ
※PANTONE:シャープが手掛け、SoftBankから発売されていたシリーズ。デザイナーなどが利用する色見本帳で有名なPANTONE社とコラボレートした、多くのカラーバリエーションが魅力のシリーズ。
ワンセグ携帯、音楽携帯、スポーツ携帯などの用途特化型ガラケー
ネッシーの群れになった。
あとは音楽携帯とか、用途に合わせたガラケーがあったよね。MP3プレイヤー的な機能がデフォルトで入ってて、「LISMO」っていう音楽の配信サービスから、好きな曲がダウンロードできるっていう。
それで言うと、僕の持ってきた「G'zOne(ジーズワン)」はアウトドアに特化した携帯ですね。この頃、auがスポーツを推してたっぽくて。デザインもスポーティな感じ。
なんかすごいのきた。
ガラケーを持ったことがないZ世代に響いた機種は一体どれ?!
結論:スマホには敵わない。
改めて考える、ガラケーデザインの魅力って?
ガラケーデザイン座談会、いかがでしたか。
語っても語ってもガラケーの魅力は底知れない……! どうにか7000文字にまとめてみたけれど、制限がなければ10万文字の記事にしたかった。電源が入るだけでこんなに盛り上がれるコンテンツ、ある?
すっかりスマホに慣れてしまった我々も、振り返ってみるとガラケー特有の「これいる?」なところや、パカパカ開ける、ボタンをポチポチ押すといった「デジタルなものに潜む、アナログ感溢れるデザイン」が愛しかったんだな、と再確認させられました。
まだガラケーを捨てずに持っている人は、みんなで持ち寄って、デザインの感想や思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか? また、みなさんの使っていたガラケーのお気に入りポイントも教えてくれると嬉しいです~! それでは!
企画・編集:人間編集部
写真:大越はじめ
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ありがとうございました。
(ノζ ∇ ^ ξ)
数年前にまとめて処分したガラケーやPHSたちですね🙄
人生初の携帯は31年前の初代mova F(アナログモデル 1991年リリース)ですが、当時はレンタル契約だけだったので、上の写真にはありません😢
http://www.fujitsu.com/jp/about/plus/museum/products/communication/phone/movaf.html
今となっては本当に懐かしいです🤔
何故か捨てられないw
IOFOBAR2
両親のもIOFOBAR XVにしたし、auのG'zONE TYPE-XXもまだ狙ってますよ。
誕生日に記事がアップされたので、縁を感じて投稿しました。
ケータイの絵文字も📱スマホの絵になってしまいました。
背景も最初は白黒やオレンジ黒の液晶でした。
docomoの人はポケットボードという持ち運び式キーボードを接続して文字入力してたことも。
cdmaOneとかいう言葉もありました。
電池交換できるのが良かったです。SDGsな今、スマホでも交換できるといいのですが。
二つ折りのガラケーの時に、ヒンジの部分のプラスチックが経年劣化で割れてしまい、機種変更しなければならなくなったこともありました。
赤外線通信をしたくて機種変更をしたこともありましたね☺️
歴代ガラケー持ってるけど、奥にしまいこまれたままだな……
11月末のimode公式サイトの終了を見届け、2021年末でimodeは解約し、通話専用です。
最後のガラケーは、アンテナは伸びないので、懐かしいです。当時、光るアンテナに憧れました(笑)
今でもよく思います。スマホ、重いっス…
壊れなかったらずっと使っていたかった。でも、スマホも好きですよw