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インターネットのないアナログな世界で、3日間生活してみた

インターネットのないアナログな世界で、3日間生活してみた

しまだあや
ライター: しまだあや
エッセイを書く作家活動を中心に、企画やMCなど。代表作品に「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」、「7日後に死ぬカニ」、「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」、「日常を3日間タイムループさせたら、74歳に娘ができた」。大阪生まれ、奈良暮らし。家の94%を開放するという変わった暮らし方をしている。

みなさん、インターネットからこんにちは。
マイネ王で2回目の登場です、しまだあやです。日頃は主にエッセイを書くお仕事をしています。

コロナ禍になり、今まで以上にインターネットが必須になった今日この頃。お買い物はネットで。打合せもネットで。「オンライン帰省」に「オンライン結婚式」、ネットがあればなんでもできちゃう世界。今が2020年でよかったね。ありがとう、インターネット!

……と言ってみたものの、物心ついた頃からパソコンやインターネットに触れてきた私。正直なところ、イマイチありがたみに実感がありません。そこで、「インターネットのないアナログな世界で、3日間生活する」という体験をすることにしました。

ルール
インターネットはもちろん、インターネットが生まれた1984年※1 より、あとに生まれたものも使用せず、できるだけアナログのみで生活する。つまり、スマホやパソコン、CDやデジカメ※2 などはNG!
※1 本記事では、インターネットが生まれた年の定義を「JUNET(インターネットの日本における実質的な起源)」が生まれた1984年とします。
※2 取材に同行したカメラマンはデジタル一眼レフを使用します。


「まずは楽しくやってみること」や「みなさんにも楽しんで読んでもらうこと」を大切にしたいので、もしかしたら、ルール遵守に、詰めが甘い部分があるかもしれませんが、どうかご了承を……!ということで、いざ、インターネットのない世界へ!!


インターネットのない世界 1日目「調べ物」

改めましてこんにちは。今日から3日間、インターネットのない世界で生活をするしまだあやです。

でも、そもそも「インターネットのないアナログな世界」ってどんな感じ? インターネットがなかった頃は、どんなものを使っていたの? まずはそれらを知るために、近所の「奈良県立図書情報館」にやってきました。図書館なんて小学生ぶりだな。

道がうろ覚えだったけど、Google Mapが使えないので、迷いながら聞きながら到着。図書館のお姉さんに声をかけて、インターネットの歴史や、1984年頃の生活に関する本の場所を教えてもらい、何冊かお借りする。

連絡手段は、まだまだ電話や手紙の時代。「カード式公衆電話」が登場したのも、ちょうどこの時期らしい。家に固定電話がない私、公衆電話が使えるのはありがたい。ちなみに、日本で携帯電話サービスがはじまったのは、インターネットが生まれて3年後の1987年……とのこと。

だいたいここまでで1時間半が経過。やっぱりアナログだと時間はかかる。けれど、近くの本棚には他にも、当時のファッションや音楽、映画や広告……いろんな本があって、どれも「インターネットの歴史」につながる社会背景があって……調べ物の面白さにハマった私は、結局そのあと、3時間以上も居座ってしまった。

インターネットのない世界 1日目「電話」

図書館からの帰り道。「昨夜、父からLINE来てたけど、返事してないなあ」と思い出す。3日間も既読つかないと心配かけそうだし、一応連絡しとくか。早速、調べ物の成果を活かすべく、公衆電話を使ってみることに。

……ん? 公衆電話って、どこにあったっけ? と、歩くこと15分。

ない。

全然ない、どうしよう。昔はもっといっぱいあった気がするのに。とぼとぼしてたら、配達員さんに遭遇。地域を回っている配達員さんなら、知っているかもしれない。聞くと「ここから300mほど先にありますよ!」とのこと。さすが!

あったぞー! やったー! えっと、10円玉、10円玉……

1枚しかない……まあ、一旦かけてみるか。

そういえば、公衆電話を使うのも小学生ぶりかも。いろんな絵柄のテレホンカード、集めてたなあ。思い出にふけりながら銀色のボタンを押す。今はLINEでしか話さない父の携帯電話番号、口で言うときは詰まるのに、指だとハッキリ覚えていて、びっくりした。


ペコッと凹む感触、少しひんやりする温度も、めちゃくちゃ懐かしい。

「プルルルル、プルルルル」
うわ、かかった! 当たり前だけど驚いてしまう。

お父さん
もしもし!
しまだあや
あ、もしもし父さん? 私だけどさ、
お父さん
すみません、わからないです。
しまだあや
え? いや、しまだあやですけど!
お父さん
いや、わからないです、知らないです!
しまだあや
え??(笑)いやいや、なんでよ、あの、

「ガチャッ」

電話が切れてしまった。10円1枚の命は短い。
……っていうかこれ、オレオレ詐欺的なやつと思われている?(笑)

よく考えれば、公衆電話から「もしもし父さん? 私だけど」って、たしかにあやしい。しかもうちの父は耳がよくないので、私の声があんまり判別できてないのかも。インターネットのない世界で生活すると、父親に電話をかけても詐欺だと勘違いされるということがわかりました。

インターネットのない世界 1日目「コーラ」

使える小銭がないし、のども渇いたので、どこかでお金を崩すことに。少し歩くと、自販機の光を発見。よし、10円玉が手に入るぞ。

自販機は1967年から急速に普及。たばこ、牛乳、炭酸飲料系がよく売れたそうです。

自販機は、酒屋さんのものだった。っていうか、こんなところに酒屋さんあったんだ。せっかくだから、中で買おうかな。

「こんにちはー。ジュースもありますか?」
「あるよ。コーラとかでよければ、そこの冷蔵庫に」とおじさんの声。

しまだあや
へー、瓶のコーラなんですね!
酒屋さん
あんまり見いひんやろ。おたくも見いひん顔やけど。はい、130円ね。
しまだあや
あ、おつりの一部、10円玉でもらえたりしますか? 公衆電話を使いたくて。
酒屋さん
ええよ、めずらしいな。
しまだあや
はい! ちょっと今、1984年以前の設定で生活をしてまして! あの、インターネットができる前の世界を体験してるといいますか……

「ふうん、えらい変わったことしてるねんなあ」と笑うおじさん。

酒屋さん
インターネットができる前ゆうたら、ちょうどペットボトルのコーラの出始めやわ。でも僕、今でも瓶のほうが好きやねん。炭酸がキリッとしてるやろ。思わへん?
しまだあや
たしかに……実際、ペットボトルや缶より、炭酸が強いんですか?

酒屋さん
どうやろう、材質とか飲み口がそう感じさせてるんかも。あと、今は技術がよくなったけど、出始めの缶は、缶特有のにおいがあったのよ。おっちゃん、それが苦手やってな。
しまだあや
へー……
酒屋さん
僕の孫も、瓶コーラが大好きやねん。近くのマクド行っても、セットじゃなくて全部単品で買って、ここに持って帰ってくる。それで「コーラちょうだい」ゆうて、そこの椅子に座って食べるねん。それもあるから、僕にとっては、瓶コーラが一番や。
しまだあや
いいなあ。私もまた、飲みに来ていいですか?
酒屋さん
ええよ。いつでも来て!

酒屋のおじさん、さすが飲み物に詳しいし、愛があるなあ。インターネットのない世界で生活すると、ネット検索では出てこないお店と人に出会える。



さて、10円玉もたくさん手に入れたので、公衆電話へ戻る。あたりはすっかり真っ暗。

しまだあや
あ、もしもし父さん? しまだあやです! 生年月日と血液型は……(必死)
お父さん
わかったわかった、びっくりしたわ! 画面に「公衆電話」って出てるけど携帯は? 今もLINE送ってんけど!
しまだあや
それやねんけど、今ちょっと、そういうの使わない生活をしてみてて……

そう言うと父は、インターネットがない頃の、昔の思い出を喋り始めた。「公衆電話やからお金かかんねんけど」って言いかけて、やめた。スマホで聞く父の声と、公衆電話で聞く父の声は、聞こえ方が違っていて、面白かった。瓶のコーラと、缶やペットボトルのコーラの違いに、似てるかも。気づいたら、おつりの10円玉はすっかりなくなって、100円玉まで投入してた。

インターネットのない世界 2日目「請求書」

2日目。今日は月末なので、請求書を出さねばなりません。いつもならExcelで作るけど、今の私の世界には存在しないので、文具屋さんに来ています。紙の請求書、めちゃくちゃ種類が多い。

当時の気分を盛り上げるために、母のおさがりを着用。ちょうど1980年代に買ったものらしい。

さて。コーヒーでも飲みながら、請求書を作るぞ。

ここも、インターネットのない時代からあるお店「グリル チェンバー」です。

せっかくなので、さっきの文具屋さんで手にいれた「伝言メモ」も添える。経理の連絡って、いつも愛想ないメール文章になっちゃうけど、手書きもたまにはいいね。担当者さん、喜ぶかな。

字が汚いのがバレてしまうのは辛いところ。住所は、昔もらった名刺を大捜索。

よし、あとは封筒に切手を貼って、ポストに入れるだけ!請求書作っただけなのに、ひと仕事終えた気分になった。「とってもエラいぞ私!」という気持ち。これはいいな、インターネットのない世界で生活すると、請求書を作るだけで自己肯定感が上がる。

インターネットのない世界 2日目「原稿執筆」

次は家に帰って、記事の原稿を執筆。ここはパソコンのない世界、さっきの文具屋さんで仕入れた原稿用紙を使います。ちょっと文豪気分で楽しそうだな……と思ったのも束の間。

パソコンと違って、全体の構成が見渡しづらいし、「コピー」も「ペースト」も使えない。フリーズしないのは安心だけど、私がフリーズしそう。というか、手が、めちゃくちゃ、痛い。普段使ってない筋肉なんだろうな。

ちなみに、この2日間はいつもより歩いているので、なんだったら足も若干疲れ気味。インターネットのない世界で生活すると、どこの筋肉が衰えているのかわかるのか、すごいな。

ちっとも進んでないのに、気づけば日が暮れていて悲しくなった。原稿の執筆においては、アナログじゃない方が合ってるのかも。疲れたので、もう寝ることにした。インターネットのない世界で生活すると、寝るのが早くなる。おやすみ。

インターネットのない世界 3日目「音楽」

ついに最終日。

通知音も着信音も鳴らない日々に慣れてきたけど、仕事のメールも放置しているので、ちょっとソワソワする気持ちもある。とりあえず、昨日請求書を送った会社に、一本連絡を入れることにした。事情を説明すると、「うちの電話のディスプレイに“公衆電話”って表示されたの、初めて見ましたよ!」と笑ってくれた。

ちなみに、この日も酒屋さんに寄って、瓶コーラを買いました。

10円玉が余ったので、今度は実家の母にかけてみる。また詐欺やと思われるかな? と思ったら、最初の「あ、もしもし」で、私とわかってた。母、すごいな。

でも、父との電話で当時の武勇伝を聞かされたことを伝えると、母も意気揚々と昔話をし始めた。母、めんどくさいな。

お母さん
いつだったかしら、ある日、ビートルズが流れる不思議なかばんを持った男の子が、私のほうに歩いてきたの。ここでクイズです。ママが「それなあに?」って聞いたら、男の子は何て言ったでしょう?
しまだあや
いや、わかんないです(笑)
お母さん
「ラジカセだよ。一緒に聴かない?」って!
しまだあや
ナンパの仕方がすごいな!(笑)
お母さん
それから仲良くなって、レコードやカセットいっぱいくれたの。いつもラブソングばっかりだったわ。あなたに前、ビートルズのレコードあげなかった? あれもその子からよ。大切に聴いてね。

結局、またしても100円玉を使うことに。インターネットのない世界で生活すると、親の淡い思い出を聞ける(聞かされる)んだな。


家に帰って、レコードプレイヤーにかぶったほこりを掃除した。
私もいつか言ってみようかなー。「レコードあるの。一緒に聴かない?」

インターネットのない世界 3日目「料理」

実のところ、ここ2日間の食事は、冷蔵庫の中身をなんでもかんでも鍋にしていた私。なので、特にインターネットがなくても困らなかった。でもついに3日目、食材が減り、鍋もそろそろ飽きてきた。

いつもなら、適当に食材を買い足して、冷蔵庫にある食材名と一緒に「クックパッド」で検索。けれど、今日は使えない。あとで本屋さんに寄って、料理の本を買ってみようかな……そんなことを考えながら、家庭菜園をしているおばさんのところへ、野菜を調達しにいく。

おいしい野菜を、なんでも全部100円で売ってくれる。物々交換でもいける。

しまだあや
おばさんって普段、料理の本とか買ったりするんですか?
近所のおばさん
いやあもう、せーへんよ。昔はいろいろ持ってたけどね。
しまだあや
今レシピ探してて、このあと買いに行こうと思ってて。おすすめの本あります?
近所のおばさん
いろいろあるんやけど……レシピ探してるんやったら、こんなんもあるよ。

近所のおばさん
昔、あなたぐらいの歳のとき、新聞のレシピ欄を毎日切り抜いて集めてたの。365日分あるから、旬のお献立がわかって、ちょうどええかもしれへん。古いもので悪いけど、よかったら持ってって。
しまだあや
わー、すごい……! 嬉しいです、おばさんの野菜と、おばさんのレシピで、今日の夜ごはん作る!

近所のおばさん
そんな喜んでくれて。何度も捨てようと思ったんよ。残しといてよかった!

そして、晩ごはんの時間がやってきた。作ってる間、おばさんのことをいろいろ考えた。このレシピ、ちょうど私くらいのときに集めたって言ってたな。おばさんも、こんな風に作ったのかな。そう思うと、なんか、もっとおばさんのことを知りたくなった。

ということで、できあがった料理がこちら。おばさんの野菜を使った「おろし納豆ギョーザ」! 奥にぼんやり写ったレシピ写真と比べていただきたい。完成度、いい感じなのでは……?

タレも手作りしてみた。ネギの切り方が適当だけど、めちゃくちゃウマかった!

この日から私は、今までよりもいろんな料理に挑戦するようになった。クックパッドを見る回数も多くなった。インターネットのない世界で生活すると、台所に立つ時間が増えた。

インターネットのない世界 3日目「お風呂」

残り2時間。インターネットのない世界が、もうすぐ終わる。

インターネット頼りの毎日だったのに、なんだかアナログ生活が名残惜しくなってきた。そうだ、銭湯へ行こう。たしか近くに、古くからのところがあったかな。

奈良にある「花園新温泉」。地域のみんなに愛される、昔ながらの銭湯です。

風呂上がり、缶ビールを買いながら、番台のおばあちゃんに聞いてみる。

しまだあや
ここはいつからあるんですか?
銭湯のおばあさん
もう55年以上になるよ。
しまだあや
おお!やっぱりインターネットのない世界に生まれてた! 今ちょっと、携帯やパソコンから離れる生活をしてるんですよ(3日目となれば説明もうまくなる)。
銭湯のおばあさん
ああ、デジタルデトックスね。

まさかの、デジタルデトックスの存在を知っていたおばあちゃん。
しかも「私は一生デジタルデトックス」と言っていた。強いな!

「ここにずっと座ってると、デジタルデトックスってよく聞こえるの」と、脱衣所のテレビを指差すおばあちゃん。なるほどね。

おばあちゃんに、この3日間の話を少し聞いてもらった。そして、「今日の銭湯は、最終日の大トリです」と伝えた。

銭湯のおばあさん
そう。じゃあ、風呂上がりのビールが格別においしいね。
しまだあや
最高です! おばあちゃんは、飲むんですか?
銭湯のおばあさん
毎日飲む。
しまだあや
毎日飲むんや!(笑)じゃあ今度、閉まるギリギリに来るんで、乾杯してくれますか?
銭湯のおばあさん
ふふ、いいね。

最終日、インターネットを使わずに生活すると、ビールを乾杯する人が増えました。

まとめ

「インターネットのありがたみを感じたい!」から始まった、3日間のアナログ生活。ありがたみはもちろん、いろんな発見がありました。

それからやっぱり、人とのふれあいが増えました。このご時世、人とふれあうのはシビアなこと。それでも、自分が暮らす街の中で、できる範囲で、人の温度を感じたいなと思いました。酒屋のおじちゃんからコーラを買い、そのおつりで、公衆電話から父や母へ電話する。私にとってこれは、これからもたまにする、息抜きルーティンになりそう。

インターネットのない3日間は、インターネットがある4日目以降をもっとゆたかに。どっちがいいとかじゃないんだな。ありきたりな落としどころだけど、本当にそう思います。毎日インターネットのない世界のおばあちゃんと、毎日インターネットのある世界だった私が、とってもいい顔をして写っているのが、証拠だね。

それではまた、インターネットで会いましょう!
おしまい。

編集:人間編集部
写真:大越元

【参考文献】
・村井純「インターネットの基礎:情報革命を支えるインフラストラクチャー」
・井上伸雄「情報通信技術はどのように発達してきたのか」
・総務省「インターネットの登場・普及とコミュニケーションの変化」
・NTT「1832-2020 Legacy Communication」
・NTT東日本「電話機のあゆみ」「公衆電話機のうつりかわり」




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431 件のコメント
282 - 331 / 431
そうだったなぁ、そうだ、そうだ!と懐かしくほっこりしました。今、この生活に戻れるかというと難しいけれど。工夫して生きてたなぁと、思い出しました。
とても悪筆なので割と早い時期からデジタルに移行した私。
でも一昨年にふと思い立って手紙を古い友人に出してみました。
そうすると思いの外喜ばれ、時々手紙の交換をするようになりました。
書くのにも相手先に届くにも時間がかかる手紙にはそれなりの良さがあると実感し、ついに万年筆を購入するまでに(^◇^;)。

アナログにはアナログの良さかがあると実感した出来事でした。
完全にデジタルを手放さなくても今の生活に少し昔ながらのアナログを添えてみるのも良いかもしれませんね。

(他人とのゆるりとした会話に癒やされるのですが今回の記事で気になったのはマスクを顎に引っかけている写真。ちゃんとマスクをして会話している写真の方が今の時代は好感が持てますよ)
今では想像つかないけど、体験してみたくなりました。
案外良いって聞きますよね。
最後まで読ませていただきました。
公衆電話が少なくなってるのは意識しないと見落としますが、いざというときのために必要だと思います…
また体験レポを楽しみにしてます!
楽しく読ませてもらいました
ありがとうございます😆🎶

この時代を通ってきた人間ですが
今はもう便利の波に飲み込まれて
おります( ̄▽ ̄;)

何かの時のために
今でもテレカは鞄に忍ばせてます
最後に登場したのは、、、😑
駅の伝言板も無くなっちゃいましたね

瓶といえば✨空瓶の返却でお小遣いを増やしたものです

ふと、自分の手を見た時
ペンだこが小さくなってる事に
驚きました
あぁ、文字を書かなくなったんだなと
デジタルもアナログも良し悪しですね。
デジタル慣れしてしまうと、前よりも手紙を書くのが億劫になった気がします。切手買ったり投函する手間がめんどくさい…
楽しくもあり、色々と考えさせられました!
デジタルデトックス、そんな言葉を初めて聞きました。
おばあちゃんに負けてる…

積極的にデジタルデトックスやってこー、ではなく、つかってこー、そう思った今日このごろです
いざ無いと普段なんとなく見てる世間の情報や天気もわからないので1日はなんとかなるかもだけどやはり情報がわからないので不安になってきますね
当たり前になると何か失ってしまうことがあるのかもしれませんね
公衆電話最後に使ったのいつだったか…
スマホがないと生きられない世界
便利になったようで不便ですよね。
素晴らしい企画ありがとうございます。
電子ツールは便利ですが、我々が日常で得られない人との関わり合いが減り寂しい印象ですね。仕事でもプライベートにおいても、場面場面で使い分けが必要をあらためて感じました😊
私はインターネットがなくても支障なく生活できるワイ。
と思っていましたが、連絡手段としての携帯電話は必要ですね。
還暦すぎた私の世代は、外出したら公衆電話か伝言板、鉄道駅に電話して構内放送とかが連絡手段でしたもんね。そうそう、新幹線に電話して車内放送してもらうってのもありましたね~。
公衆電話はずいぶん減ってしまいました。しかし、人と人をつなぐ生命線として昔からずっと続いてますね🎵
あまり使わないけど、有事には心強いライフラインとして見直しました🍀

ユニバーサルサービス費用を払い続けようと思いました。
楽しく読ませてもらいました。どちらも良い面悪い面がありますね
ネットが見れなくなったらどうなるんだろう。1日見れないだけで不安しかない
アナログ時代に生まれた私、確かになんでも手書き。新入社員の頃はまだカーボン紙を使っていたし、パソコンもまだまだ使いこなせてない状況だった。懐かしいなぁ。テレワークが増えてから、今ではスマホから離れられない。
便利であるけど、縛られてるかも。私もアナログ生活試してみようかな。楽しかったです♪
今でこそ当たり前に使えているネット。
分からない事があったらすぐに検索できる便利な世の中ですが、たまには自力で本などから情報収集をしてみても良いかもしれないと感じました。
僕なら絶対無理です笑
アナログな世界にはもう戻れる気がしません。笑
お父さん面白い(笑)
ネットは便利だけど失ったものも多い気がしますね。
公衆電話から電話がかかることなんてまずないのでかかってきた方は警戒しますよね笑
心温まるやりとりに昔はかわなだったなー、と懐かしく思いました。
おもしろかったです!公衆電話つかってみたくなりました(^^)
先日、スマホの電池交換のために2時間ほどスマホを手放し、待ち時間に時間を潰すだけでもスマホで検索出来ないし、スマホの漫画読めないし、キャッシュレス決済出来ないし、でスマホに依存した生活してるなーと思いました。インターネットに頼らなくても楽しく生活する工夫はたくさんできると学べました!
オレオレ詐欺と間違われて切られるのはありそうで自分も気をつけようと思います
面白かったです。
いつの間にか、ITに侵食されてる時代。
便利な反面、なにか恐怖を感じます…笑
面白かったです。楽しそうですね!
インターネット・スマホが使えなくなったとき、パニックになりそう。
インターネットのない世界…私には、到底考えられません。特に今日、LINEを通じて、学生時代からの、大事な友達が病気で亡くなってしまったことを知りました。今はこの最中で、自粛してるので、その子と仲良かった他の友達とも会えません。最後のお見送りに行けず、亡くなった子の顔すら見ることができず、優しく声をかけることもできず、手を触れ
握ることができなかった。とてもとても悔やまれます。もう、葬儀は既に家族のみで、静かに終わってしまいました。コロナ下のため、葬儀に行けなかったんです。インターネットがなかったら、何の情報も入ってきませんでした。今、残ってるのは、スマホのLINEのその子の名前と、写真だけです。でもデータが消えたとしても、思い出はたくさん頭の中にあります。その子の分まで、この先、大切に生きてゆきたいです。そして、引き続きネットをうまく活用しながら、自粛頑張ろうと思う。
携帯ざんまいの子どたも達に体験させたい…
ワイには無理だなぁ。ずっとスマホ触ってるからなぁ
テレビもパソコンもない暮らし6年目。mineo携帯だけで暮らしてます。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
デジタルデトックス。なんかいいですね。なかなか出来ないと思いますが。一度やってみたい。
最近スマホとパソコンの見すぎか、視力が落ちてきた。デジタルデトックス、できるならやりたい。
公衆電話かけてた昔を思い出した。
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