スタッフブログ
インターネットのないアナログな世界で、3日間生活してみた

インターネットのないアナログな世界で、3日間生活してみた

しまだあや
ライター: しまだあや
エッセイを書く作家活動を中心に、企画やMCなど。代表作品に「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」、「7日後に死ぬカニ」、「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」、「日常を3日間タイムループさせたら、74歳に娘ができた」。大阪生まれ、奈良暮らし。家の94%を開放するという変わった暮らし方をしている。

みなさん、インターネットからこんにちは。
マイネ王で2回目の登場です、しまだあやです。日頃は主にエッセイを書くお仕事をしています。

コロナ禍になり、今まで以上にインターネットが必須になった今日この頃。お買い物はネットで。打合せもネットで。「オンライン帰省」に「オンライン結婚式」、ネットがあればなんでもできちゃう世界。今が2020年でよかったね。ありがとう、インターネット!

……と言ってみたものの、物心ついた頃からパソコンやインターネットに触れてきた私。正直なところ、イマイチありがたみに実感がありません。そこで、「インターネットのないアナログな世界で、3日間生活する」という体験をすることにしました。

ルール
インターネットはもちろん、インターネットが生まれた1984年※1 より、あとに生まれたものも使用せず、できるだけアナログのみで生活する。つまり、スマホやパソコン、CDやデジカメ※2 などはNG!
※1 本記事では、インターネットが生まれた年の定義を「JUNET(インターネットの日本における実質的な起源)」が生まれた1984年とします。
※2 取材に同行したカメラマンはデジタル一眼レフを使用します。


「まずは楽しくやってみること」や「みなさんにも楽しんで読んでもらうこと」を大切にしたいので、もしかしたら、ルール遵守に、詰めが甘い部分があるかもしれませんが、どうかご了承を……!ということで、いざ、インターネットのない世界へ!!


インターネットのない世界 1日目「調べ物」

改めましてこんにちは。今日から3日間、インターネットのない世界で生活をするしまだあやです。

でも、そもそも「インターネットのないアナログな世界」ってどんな感じ? インターネットがなかった頃は、どんなものを使っていたの? まずはそれらを知るために、近所の「奈良県立図書情報館」にやってきました。図書館なんて小学生ぶりだな。

道がうろ覚えだったけど、Google Mapが使えないので、迷いながら聞きながら到着。図書館のお姉さんに声をかけて、インターネットの歴史や、1984年頃の生活に関する本の場所を教えてもらい、何冊かお借りする。

連絡手段は、まだまだ電話や手紙の時代。「カード式公衆電話」が登場したのも、ちょうどこの時期らしい。家に固定電話がない私、公衆電話が使えるのはありがたい。ちなみに、日本で携帯電話サービスがはじまったのは、インターネットが生まれて3年後の1987年……とのこと。

だいたいここまでで1時間半が経過。やっぱりアナログだと時間はかかる。けれど、近くの本棚には他にも、当時のファッションや音楽、映画や広告……いろんな本があって、どれも「インターネットの歴史」につながる社会背景があって……調べ物の面白さにハマった私は、結局そのあと、3時間以上も居座ってしまった。

インターネットのない世界 1日目「電話」

図書館からの帰り道。「昨夜、父からLINE来てたけど、返事してないなあ」と思い出す。3日間も既読つかないと心配かけそうだし、一応連絡しとくか。早速、調べ物の成果を活かすべく、公衆電話を使ってみることに。

……ん? 公衆電話って、どこにあったっけ? と、歩くこと15分。

ない。

全然ない、どうしよう。昔はもっといっぱいあった気がするのに。とぼとぼしてたら、配達員さんに遭遇。地域を回っている配達員さんなら、知っているかもしれない。聞くと「ここから300mほど先にありますよ!」とのこと。さすが!

あったぞー! やったー! えっと、10円玉、10円玉……

1枚しかない……まあ、一旦かけてみるか。

そういえば、公衆電話を使うのも小学生ぶりかも。いろんな絵柄のテレホンカード、集めてたなあ。思い出にふけりながら銀色のボタンを押す。今はLINEでしか話さない父の携帯電話番号、口で言うときは詰まるのに、指だとハッキリ覚えていて、びっくりした。


ペコッと凹む感触、少しひんやりする温度も、めちゃくちゃ懐かしい。

「プルルルル、プルルルル」
うわ、かかった! 当たり前だけど驚いてしまう。

お父さん
もしもし!
しまだあや
あ、もしもし父さん? 私だけどさ、
お父さん
すみません、わからないです。
しまだあや
え? いや、しまだあやですけど!
お父さん
いや、わからないです、知らないです!
しまだあや
え??(笑)いやいや、なんでよ、あの、

「ガチャッ」

電話が切れてしまった。10円1枚の命は短い。
……っていうかこれ、オレオレ詐欺的なやつと思われている?(笑)

よく考えれば、公衆電話から「もしもし父さん? 私だけど」って、たしかにあやしい。しかもうちの父は耳がよくないので、私の声があんまり判別できてないのかも。インターネットのない世界で生活すると、父親に電話をかけても詐欺だと勘違いされるということがわかりました。

インターネットのない世界 1日目「コーラ」

使える小銭がないし、のども渇いたので、どこかでお金を崩すことに。少し歩くと、自販機の光を発見。よし、10円玉が手に入るぞ。

自販機は1967年から急速に普及。たばこ、牛乳、炭酸飲料系がよく売れたそうです。

自販機は、酒屋さんのものだった。っていうか、こんなところに酒屋さんあったんだ。せっかくだから、中で買おうかな。

「こんにちはー。ジュースもありますか?」
「あるよ。コーラとかでよければ、そこの冷蔵庫に」とおじさんの声。

しまだあや
へー、瓶のコーラなんですね!
酒屋さん
あんまり見いひんやろ。おたくも見いひん顔やけど。はい、130円ね。
しまだあや
あ、おつりの一部、10円玉でもらえたりしますか? 公衆電話を使いたくて。
酒屋さん
ええよ、めずらしいな。
しまだあや
はい! ちょっと今、1984年以前の設定で生活をしてまして! あの、インターネットができる前の世界を体験してるといいますか……

「ふうん、えらい変わったことしてるねんなあ」と笑うおじさん。

酒屋さん
インターネットができる前ゆうたら、ちょうどペットボトルのコーラの出始めやわ。でも僕、今でも瓶のほうが好きやねん。炭酸がキリッとしてるやろ。思わへん?
しまだあや
たしかに……実際、ペットボトルや缶より、炭酸が強いんですか?

酒屋さん
どうやろう、材質とか飲み口がそう感じさせてるんかも。あと、今は技術がよくなったけど、出始めの缶は、缶特有のにおいがあったのよ。おっちゃん、それが苦手やってな。
しまだあや
へー……
酒屋さん
僕の孫も、瓶コーラが大好きやねん。近くのマクド行っても、セットじゃなくて全部単品で買って、ここに持って帰ってくる。それで「コーラちょうだい」ゆうて、そこの椅子に座って食べるねん。それもあるから、僕にとっては、瓶コーラが一番や。
しまだあや
いいなあ。私もまた、飲みに来ていいですか?
酒屋さん
ええよ。いつでも来て!

酒屋のおじさん、さすが飲み物に詳しいし、愛があるなあ。インターネットのない世界で生活すると、ネット検索では出てこないお店と人に出会える。



さて、10円玉もたくさん手に入れたので、公衆電話へ戻る。あたりはすっかり真っ暗。

しまだあや
あ、もしもし父さん? しまだあやです! 生年月日と血液型は……(必死)
お父さん
わかったわかった、びっくりしたわ! 画面に「公衆電話」って出てるけど携帯は? 今もLINE送ってんけど!
しまだあや
それやねんけど、今ちょっと、そういうの使わない生活をしてみてて……

そう言うと父は、インターネットがない頃の、昔の思い出を喋り始めた。「公衆電話やからお金かかんねんけど」って言いかけて、やめた。スマホで聞く父の声と、公衆電話で聞く父の声は、聞こえ方が違っていて、面白かった。瓶のコーラと、缶やペットボトルのコーラの違いに、似てるかも。気づいたら、おつりの10円玉はすっかりなくなって、100円玉まで投入してた。

インターネットのない世界 2日目「請求書」

2日目。今日は月末なので、請求書を出さねばなりません。いつもならExcelで作るけど、今の私の世界には存在しないので、文具屋さんに来ています。紙の請求書、めちゃくちゃ種類が多い。

当時の気分を盛り上げるために、母のおさがりを着用。ちょうど1980年代に買ったものらしい。

さて。コーヒーでも飲みながら、請求書を作るぞ。

ここも、インターネットのない時代からあるお店「グリル チェンバー」です。

せっかくなので、さっきの文具屋さんで手にいれた「伝言メモ」も添える。経理の連絡って、いつも愛想ないメール文章になっちゃうけど、手書きもたまにはいいね。担当者さん、喜ぶかな。

字が汚いのがバレてしまうのは辛いところ。住所は、昔もらった名刺を大捜索。

よし、あとは封筒に切手を貼って、ポストに入れるだけ!請求書作っただけなのに、ひと仕事終えた気分になった。「とってもエラいぞ私!」という気持ち。これはいいな、インターネットのない世界で生活すると、請求書を作るだけで自己肯定感が上がる。

インターネットのない世界 2日目「原稿執筆」

次は家に帰って、記事の原稿を執筆。ここはパソコンのない世界、さっきの文具屋さんで仕入れた原稿用紙を使います。ちょっと文豪気分で楽しそうだな……と思ったのも束の間。

パソコンと違って、全体の構成が見渡しづらいし、「コピー」も「ペースト」も使えない。フリーズしないのは安心だけど、私がフリーズしそう。というか、手が、めちゃくちゃ、痛い。普段使ってない筋肉なんだろうな。

ちなみに、この2日間はいつもより歩いているので、なんだったら足も若干疲れ気味。インターネットのない世界で生活すると、どこの筋肉が衰えているのかわかるのか、すごいな。

ちっとも進んでないのに、気づけば日が暮れていて悲しくなった。原稿の執筆においては、アナログじゃない方が合ってるのかも。疲れたので、もう寝ることにした。インターネットのない世界で生活すると、寝るのが早くなる。おやすみ。

インターネットのない世界 3日目「音楽」

ついに最終日。

通知音も着信音も鳴らない日々に慣れてきたけど、仕事のメールも放置しているので、ちょっとソワソワする気持ちもある。とりあえず、昨日請求書を送った会社に、一本連絡を入れることにした。事情を説明すると、「うちの電話のディスプレイに“公衆電話”って表示されたの、初めて見ましたよ!」と笑ってくれた。

ちなみに、この日も酒屋さんに寄って、瓶コーラを買いました。

10円玉が余ったので、今度は実家の母にかけてみる。また詐欺やと思われるかな? と思ったら、最初の「あ、もしもし」で、私とわかってた。母、すごいな。

でも、父との電話で当時の武勇伝を聞かされたことを伝えると、母も意気揚々と昔話をし始めた。母、めんどくさいな。

お母さん
いつだったかしら、ある日、ビートルズが流れる不思議なかばんを持った男の子が、私のほうに歩いてきたの。ここでクイズです。ママが「それなあに?」って聞いたら、男の子は何て言ったでしょう?
しまだあや
いや、わかんないです(笑)
お母さん
「ラジカセだよ。一緒に聴かない?」って!
しまだあや
ナンパの仕方がすごいな!(笑)
お母さん
それから仲良くなって、レコードやカセットいっぱいくれたの。いつもラブソングばっかりだったわ。あなたに前、ビートルズのレコードあげなかった? あれもその子からよ。大切に聴いてね。

結局、またしても100円玉を使うことに。インターネットのない世界で生活すると、親の淡い思い出を聞ける(聞かされる)んだな。


家に帰って、レコードプレイヤーにかぶったほこりを掃除した。
私もいつか言ってみようかなー。「レコードあるの。一緒に聴かない?」

インターネットのない世界 3日目「料理」

実のところ、ここ2日間の食事は、冷蔵庫の中身をなんでもかんでも鍋にしていた私。なので、特にインターネットがなくても困らなかった。でもついに3日目、食材が減り、鍋もそろそろ飽きてきた。

いつもなら、適当に食材を買い足して、冷蔵庫にある食材名と一緒に「クックパッド」で検索。けれど、今日は使えない。あとで本屋さんに寄って、料理の本を買ってみようかな……そんなことを考えながら、家庭菜園をしているおばさんのところへ、野菜を調達しにいく。

おいしい野菜を、なんでも全部100円で売ってくれる。物々交換でもいける。

しまだあや
おばさんって普段、料理の本とか買ったりするんですか?
近所のおばさん
いやあもう、せーへんよ。昔はいろいろ持ってたけどね。
しまだあや
今レシピ探してて、このあと買いに行こうと思ってて。おすすめの本あります?
近所のおばさん
いろいろあるんやけど……レシピ探してるんやったら、こんなんもあるよ。

近所のおばさん
昔、あなたぐらいの歳のとき、新聞のレシピ欄を毎日切り抜いて集めてたの。365日分あるから、旬のお献立がわかって、ちょうどええかもしれへん。古いもので悪いけど、よかったら持ってって。
しまだあや
わー、すごい……! 嬉しいです、おばさんの野菜と、おばさんのレシピで、今日の夜ごはん作る!

近所のおばさん
そんな喜んでくれて。何度も捨てようと思ったんよ。残しといてよかった!

そして、晩ごはんの時間がやってきた。作ってる間、おばさんのことをいろいろ考えた。このレシピ、ちょうど私くらいのときに集めたって言ってたな。おばさんも、こんな風に作ったのかな。そう思うと、なんか、もっとおばさんのことを知りたくなった。

ということで、できあがった料理がこちら。おばさんの野菜を使った「おろし納豆ギョーザ」! 奥にぼんやり写ったレシピ写真と比べていただきたい。完成度、いい感じなのでは……?

タレも手作りしてみた。ネギの切り方が適当だけど、めちゃくちゃウマかった!

この日から私は、今までよりもいろんな料理に挑戦するようになった。クックパッドを見る回数も多くなった。インターネットのない世界で生活すると、台所に立つ時間が増えた。

インターネットのない世界 3日目「お風呂」

残り2時間。インターネットのない世界が、もうすぐ終わる。

インターネット頼りの毎日だったのに、なんだかアナログ生活が名残惜しくなってきた。そうだ、銭湯へ行こう。たしか近くに、古くからのところがあったかな。

奈良にある「花園新温泉」。地域のみんなに愛される、昔ながらの銭湯です。

風呂上がり、缶ビールを買いながら、番台のおばあちゃんに聞いてみる。

しまだあや
ここはいつからあるんですか?
銭湯のおばあさん
もう55年以上になるよ。
しまだあや
おお!やっぱりインターネットのない世界に生まれてた! 今ちょっと、携帯やパソコンから離れる生活をしてるんですよ(3日目となれば説明もうまくなる)。
銭湯のおばあさん
ああ、デジタルデトックスね。

まさかの、デジタルデトックスの存在を知っていたおばあちゃん。
しかも「私は一生デジタルデトックス」と言っていた。強いな!

「ここにずっと座ってると、デジタルデトックスってよく聞こえるの」と、脱衣所のテレビを指差すおばあちゃん。なるほどね。

おばあちゃんに、この3日間の話を少し聞いてもらった。そして、「今日の銭湯は、最終日の大トリです」と伝えた。

銭湯のおばあさん
そう。じゃあ、風呂上がりのビールが格別においしいね。
しまだあや
最高です! おばあちゃんは、飲むんですか?
銭湯のおばあさん
毎日飲む。
しまだあや
毎日飲むんや!(笑)じゃあ今度、閉まるギリギリに来るんで、乾杯してくれますか?
銭湯のおばあさん
ふふ、いいね。

最終日、インターネットを使わずに生活すると、ビールを乾杯する人が増えました。

まとめ

「インターネットのありがたみを感じたい!」から始まった、3日間のアナログ生活。ありがたみはもちろん、いろんな発見がありました。

それからやっぱり、人とのふれあいが増えました。このご時世、人とふれあうのはシビアなこと。それでも、自分が暮らす街の中で、できる範囲で、人の温度を感じたいなと思いました。酒屋のおじちゃんからコーラを買い、そのおつりで、公衆電話から父や母へ電話する。私にとってこれは、これからもたまにする、息抜きルーティンになりそう。

インターネットのない3日間は、インターネットがある4日目以降をもっとゆたかに。どっちがいいとかじゃないんだな。ありきたりな落としどころだけど、本当にそう思います。毎日インターネットのない世界のおばあちゃんと、毎日インターネットのある世界だった私が、とってもいい顔をして写っているのが、証拠だね。

それではまた、インターネットで会いましょう!
おしまい。

編集:人間編集部
写真:大越元

【参考文献】
・村井純「インターネットの基礎:情報革命を支えるインフラストラクチャー」
・井上伸雄「情報通信技術はどのように発達してきたのか」
・総務省「インターネットの登場・普及とコミュニケーションの変化」
・NTT「1832-2020 Legacy Communication」
・NTT東日本「電話機のあゆみ」「公衆電話機のうつりかわり」




おすすめ記事


428 件のコメント
79 - 128 / 428
なんだか心が温まる胸がジーンとくる企画で、とても楽しく読ませていただきました。
ありがとうございました😊
1984年以前を知る者として懐かしく興味深く読ませてもらいました笑
CDは1982年からあるらしいですよ。
ビリージョエルの52番街から量産してるってwikipediaに書いてあった
あっネット調べはダメか笑笑
瓶のコーラは何故か美味しいですね。
1ℓ瓶を返すと30円貰えた気がする。
小瓶もその場で飲む方が安かった。
おっと、昔話を聞かされる状態になってますね。失礼しました〜
昔は皆アナログで暮らしてて、少しでも便利を求めて今のデジタルに進んでいったからこそ、アナログの良さに気づく。とても面白い良い記事でした!
おもしろかったです。
ガラケー時代のauの音声通話の音質が苦手で、まだ残りがあるテレカ使ってましたが、mineo dプランにしてから公衆電話ごぶさたしてました。
読ませて頂きました。
納得できる事ばかりでクッスって笑いがでました。
自分に置き換えると、ネットが無いとまず困るのは買物に支障が出るねぇ!政府の思惑に乗せられスマホ決済で最近は現金を持ち歩かなくなったな!
おもしろーい!お父様はオレオレ詐欺には絶対ひっかからないですね!たのもしい!
私はたまに携帯を忘れて出勤します。ある日の朝、電車遅延で遅刻‥会社に連絡しなきゃーっとやっと見つけた公衆電話でしたが、6のボタンが壊れてて何度も押してやっと反応したと思ったら連打になってたり。電話番号の中に6が3つもあるしー!なんとか繋がったけど私も公衆電話な事にビックリされました。携帯大事〜。
ネット環境だけではなく、いろいろなことに共通しますが、当たり前に慣れると、ありがたみを忘れてしまうんだな、としみじみ思いました😭
懐かしいやら楽しいやら
ほんわかしましたー!
仕事で疲れていた心を癒してもらいました(*^^*)
ありがとうございます😆
どこで生活するかによるというのが僕の意見です
若い頃は何にも無かった、携帯電話もパソコンもそれでも全然問題なく生活できていたけど、便利な道具に慣れていくと戻れないですね。
休日なら1日位なら何とかなるけど仕事はもう無理でしょう‼️
正直、3日位はネットが無くてもあんまり困らないかなとは感じます。(^^ゞ

ただ、このあたりは人によるでしょうね。
面白かったです!

作者のしまださん、文才はもちろん、何気ないことに幸福を見つける才能があるんですね😄
楽しいブログありがとうございます。
お父さんとのやりとり面白かったです。
楽しく読ませていただきました!今は何でも自分で調べて完結できてしまうんで、知らない人に何かをお尋ねすることがなくなったなーと改めて感じました。人の温かみはやっぱりイイですね☺
楽しく拝読しました!
デジタル化が進むと人と人との関係が効率化され、ともすると希薄になりがちですが、改めてその大切さを考えさせられました。
銭湯でのデジタルデトックス、素敵ですね!
私もふらっと銭湯に寄ってみたくなりました。記事にあったような粋なおばあさんとの出会いがあるといいな。。
ありがとうございます!
楽しかったです。
データSIMや10分かけ放題使わないでテレカで電話ボックス使っている人とかいるんでしょうか?
公衆電話からの発信で自分のスマホの電話番号が通知されれば詐欺だと思われなさそうですが。
何の為の携帯ともなりますが。
強者の方がいたら感想聞きたいです。
ものすごく面白かったです。
一時期数年山登りをしていて何でもかんでも歩いたりしていましたが、その頃を思い出しました。
文明の利器を使わずに自分の頭と身体で得たものは、達成感がありますね。
楽しく読ませてもらいました。
たまには昔に戻った生活も発見があっていいですね。
瓶コーラ飲みたくなりました!
一ヶ月もすればスマホ要らないんじゃないですか(笑)
いやぁ いいですねぇ 新入社員の頃を思い出しました。
あの頃は、伝票は手書き、もちろん外では連絡は公衆電話。
なつかしいなぁ(^o^)丿
なんと!すてきな話、、

私も常に、携帯の通知はオフ、バイブレーションも無し、かつ必要最低限の連絡しかしません。
それでもきっと、どっぷりデジタルなんだろうなあと‥
すごく感動した記事でした。忘れてた大事なことを、当たり前だったこと。前は今みたいなもんがなかったから不自由とか不便とかそもそも、なかったかな。その代わりにいろんな人の力で直接的に支え合ってきたのが目に見えてた。今のインフラも誰かが支えてくれてありがたいし、昔よりずっと便利。何が正解かもわからんけど、近所のコミュニティが今よりも助け合って密やったのは間違いない。
若い頃を思い出して懐かしくなりました。
あの頃は特に不便とは思ってなかったけど、今の生活に慣れると元には戻れませんね〜
たまにはいいけど笑
とっても興味深いトライアルでした!
ネットだけじゃなくて、家とか服とか家電とか普段何気なく使ってる物の価値を理解する為に子供にも課したい大切な取り組みだと思います。
ネットはいいけど、ない生活もよかったかもね。でもない生活はもう考えられないとね〰😊
楽しいお話しありがとうございます♪
とても興味深いです😀
ネットはやはり必需品です😱😱😱
素晴らしい記事!!
自分もデジタルデトックスしたくなった!

頭の中じゃやめようと思ってても、指先が勝手にスマホをスルスルと…😳

てかこーゆー記事も見られなくなると考えるとやめられない!

う〜ん難しい😅
楽しく読ませていただきました。
今の時代、インターネットが生活の前提になってしまっているのでもう後戻りなんて出来ませんね。
40代の私には懐かしい話でした😆
デジタル手放したら素敵な出会いがアチコチに!
ライターさんの人徳だとおもいますが、人生の先輩からのお話が聞けて良かったですネ✨
真冬はたまに近所の銭湯行って狭いサウナ入ってました。コロナ収まったらまた行きたいな〜
すごく面白くて、なんか、同じようにアナログ体験したくなりました
ほっこりした写真が良かったです
いやー面白かった
こういう生活してたなぁと、しみじみ😊
楽しく読ませていただきました。

昭和生まれのおじさんである私はまさに今回体験された時期に青春時代を過ごしてきたので色々懐かしむことができました。

レンタルレコード店で借りたレコードをカセットテープに録音し、携帯カセットプレーヤーや車で聴く・・・。テレビ番組は新聞紙の番組表を見てビデオデッキのタイマーを合わせて録画、帰宅してワクワクしながら録画したビデオを再生したら野球中継が延長されてて見たかったドラマの終盤が録画されてなくてガッカリしたり、思い出話は尽きません。

デジタル生活に慣れきってしまっている今日この頃ですが、デジタルデトックスもいいもんだなあと思いました。(不便やけどね!)

ありがとうございました。
おもしろかっまです。
ただ、今となっては携帯のない生活なんて考えられないですね。。
私にとってはとてもタイムリーでした。
いつも自宅モデムからのwi-fiでマイネ王の活動もしていますが、
メンテに気づいていなくて、いきなりネットがつながらない!

日々1000通近く来るメールはパソコンにのみしか設定していない、
1度で受信するので1通も読めない!

テレビは通販の時間で天気予報もdデータ?
あー…いよいよ夜間フリーの初めての出番か?とタイマーかけて待ってました。12月中にメールが届いてましたが、埋もれてました。
パニクりました。来週まで1日6時間も増強メンテのようです…

これまでは地区ごとに短い時間で区切られていたので、こんなに不便なのは初めてでした。
私もやってみたい。。。
なんか、韓国ではそーゆー訓練の場もあるみたいですよねー
日本もそーゆーのを国をあげてやってほしーなー
ついつい手にしてしまい時間を無駄に浪費ガチなスマホ。。。
興味深く読ませていただきました。

沖縄の離島などにリゾートで行く時は非常用の携帯電話
以外はPC・スマホ含めて一切持って行きません。
携帯もガラホですからネットもしないですしねぇ。
スマホは自宅に置いて出かけます。

そもそも離島では固定回線でも通信速度が遅すぎてイヤ
になったのがきっかけでした。
むしろ通信速度はモバイルの方がマシだったりですが、
ちょっと車を走らせると圏外もいっぱい存在します。

ならば数日間位、ネットを断っちゃえっと。。。

島ではネットに関係なく、のんびりと時間が過ぎていき
ます。

「あぁ、こういう暮らしなら必須ではないんだなぁ」と感じ
る場面です。

日頃のイヤな事も何もかも忘れてオフにする・・・

コロナの関係で今は難しいですが、毎年オフにする
期間を作っていました。
お疲れさまです。
楽しく読ませて頂きました。

何と言うか・・・私たちの年代は それが普通だったなあー としみじみ思います‼

待ち合わせにしても 駅の掲示板に走り書きするとか、家に電話して「電話が掛かったら、ここに居るって言うといて」とか・・・色んな人を巻き込んで待ち合わせもしていたなあー
今となっては、楽しかったと言うか、機械に縛られない、より人間的な生活風景であったような気がします。
それが良かったかどうかは 個人の考えにおまかせします。
(~▽~@)♪♪♪
懐かしいなぁと思います。
指摘多数とは思いますが、一応突っ込んでおくと、1984年でしたら「CD」は既に売ってました。

それにしても、笑える話になるかと思いきや……実に良い話になっているではないですか。

言われてみれば、確かにここ20年位で調べ物はもの凄く楽になりましたね。その分、嘘情報を見抜くのも大変になりましたが。

それにしても、酒屋のご主人のコメントが的確で凄い。
最初の頃(70年代ですが…)の缶飲料は鉄臭い風味が有って嫌いな人も結構居ました。
何て面白い記事(^o^)
最後はインターネットの無い生活なんて耐えられないってなるのかと思いきや、何だか良い話で終わってる(^∇^)
すっかり忘れてるけど、以前はこんな生活だったんです。便利になったものです。
とても楽しく読ませていただきました。
公衆電話昔は使ってたなー。
少し前まで使ってた気がするのは歳のせいかな…笑
楽しく読ませていただきました!
インターネット使わないとこの記事読めないのか〜と思うと技術の進歩さまさまです🙏
瓶のコーラ久しぶりに飲みたくなってきた。
わたしも週末辺りデジタルデトックスチャレンジしてみようと思います(^∇^)
待ち合わせしたのに会えなかったり、公衆電話に人が並んでてイライラしたり、調べものには国語辞典が必須だったり、道に迷ったら人に尋ねるしかなかったり、と今思えば不便なことだけど、なんだか懐かしく思い出しました。
たまにはネットから離れてみるのもいいかも(^-^)v
感動しました。
もう携帯やスマホが無いと不便ですね
昔待ち合わせで、なかなか会えずに
迷子のように呼び出しされたことがあります。今ならスマホでやり取りできるのに。
懐かしい思い出です。
スマホを家に忘れただけでワタワタしてしまうのに、こんな生活が当たり前の時代だったんですね~。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。