Nothing Phone (3)はギミックだけのスマホじゃなかった。
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povo
総合評価
Google Pixel 10シリーズと、同時期に日本での発売をアナウンスしました。Nothing Technology初のフラッグシップとの位置づけ。スナドラ8 Eliteじゃないとかで、疑問視する声もあるけど、スペック的に十分でゲーム利用でも問題ないとのこと。
当方、このスマホを趣味の山歩きに活用します。期待する機能は以下の通り。
・光学x3、ロスレスx6 望遠撮影
・地図閲覧に有利な大画面6.67inch
・晴天化での視認性、最高輝度4,500nit
・防塵防水性能、IPX68対応
・終日利用できる大容量バッテリー(5,150mAh)
・256GBのストレージサイズ
・Dual Band GNSS(L1+L5)に対応
・pSIM Slot x2搭載
上記以外に、光学ズームを利用したテレマクロ撮影も、なかなか良い感じです。AFに若干クセがあるので、ちと、注意が必要かも。
デメリットは、その大きさと重さでしょうか。大画面とのトレード・オフなので、しゃーないですね。また、なぜか「気圧センサー」を非搭載でした。山で気圧を気にしたことはないけど、山歩きのスタイルよっては必携。当方、Apple Watchも使うので、なくてもいいけど。
価格は、他の同レベル機種と比較して、安いと思うよ。
価格
機種のみ購入は、楽天市場がオススメ。ポイントもつくよ。
デザイン・大きさ
背面やGlyph Matrixに注目されるけれど、デザインは3日見ると慣れる。しかし、背面のLED表示は、意外に実用的だよ。
操作性・使いやすさ
重量220gってことで、ちと心配したけど、特に問題なかった。液晶保護フィルムとTPU素材のケースが付属してる。
バッテリー
しばらく使って見ないとわからないけれど、当方の使い方だと、全く問題ナッシング。ケースにMagSafeリングを貼り付けて、ワイヤレス充電してます。

「レビューにも書け」っていう、オッサンが湧いてくるので、気になる方は、こちらも参考になさってください。
Nothing Phone (3)に、EIOTCLUBの物理eSIMカードを入れてみた。
https://king.mineo.jp/reports/318372
Nothing Phone (3)はギミックじゃない。真の「山スマホ」だ!
https://king.mineo.jp/reports/318923
ちなみに、「山スマホ」とは、英語で"Trail Phone"と呼びます。
D/A対応Ubigi年間プランをNothing Phone (3)で使ってみるテスト
https://king.mineo.jp/reports/322268