Nothing Phone (3)はギミックじゃない。真の「山スマホ」だ!
皆さん、こんにちは。当方、六甲山系をフィールドに、山歩きを趣味にしている者です。近年、低山での遭難事故が増えていることもあり、スマホを使った安全登山を啓蒙する活動をしています。
先日、Nothing Phone (3)を持って山へ。率直な感想ですが、これこそが「山スマホ」と呼ぶにふさわしい性能だと確信しました。
マイネ王の皆さんにも共有したい、Nothing Phone (3)が山で役立つ3つのポイントを紹介します。
1. 大画面+驚異の明るさで地図がくっきり
山での地図確認は、命に関わる重要な行動です。NP3の6.67インチ大画面は、国土地理院地図(地理院地図)のレベル17でも広範囲を表示でき、全体のルートを把握しやすい。
さらに、最高輝度4,500nitは、強い日差しの中でも画面が驚くほど見やすく、安心して確認できます。
2. デュアルバンドGNSS(L1+L5)で位置情報が正確
山中での位置情報の正確さは譲れません。NP3は、デュアルバンドGNSS(L1+L5)に対応しているため、記録した軌跡がほとんどブレません。
自分の現在地を正確に把握できる安心感は、登山の安全性に直結します。
3. pSIM 2枚差し対応は、今の時代にこそ有利
最近、iPhone17シリーズのpSIM廃止(eSIMのみ対応)の話題で賑わしているけれど、Nothing Phone (3)のpSIM(物理SIM)2枚差しが、特に山では大きなメリットだと感じています。
デバイスの垣根を越え、複数キャリアのSIMを使い分けることで、電波の届きにくい場所でも通信エリアをカバーできる可能性が広がります。この物理SIMの柔軟性が、山スマホには不可欠です。
Nothing Phone (3)は、デザインだけでなく、実用性も非常に高いデバイスです。
ただ歩くだけじゃない。安心を、信頼を、ポケットに!
(あ、ポケットに入り切らないから、新しくポーチ買ったわw)
Nothing Phone (3)で撮影
12MP 光学x3 70mm 4,096x3,072 4.2MB テレマクロ






今時、希少な物理2枚も使いやすそうですね。
私もライトなアウトドアをしますので、バッテリーの持ちが気になりました〜。
衛星通信は、確かに最終手段として有効だけど、使える可能性はゼロパーに近い。行く山域にもよるけど、意外に山奥でも電波はつながる。アンテナ1本でも立ってりゃ、位置情報のシェアはできるんだぜ。当方、ヤマレコの「いまここ」を使ってる。山の電波地図を参考にできる。
山へ行ったことのないオッサンには、わからないだろうけど、衛星通信は完全圏外で、上空の透けてる場所しか使えない。道迷いとか、極限状態で冷静に操作できるヤツはいてまへんで。
>> トッチン@寝不足 さん
日帰りだったら、問題ないです。5,150mAhと十分な容量だし、不要なアプリもプリインストールされていません。Nothing Launcherのテーマとデザインは、すべてのアプリ・アイコンに適用されるので、とても統一感があって、使い心地も良いです。
また、「エッセンシャル・キー」一発押しでスクショを取れるので、とても重宝してます。
>> たかやす@juantonto さん
>山へ行ったことのないオッサンには、わからないだろうけど地元の白山や立山連峰には何度か登ってます。 藪や茂みの低山なら
当てはまりますが、経験では、電波の届かないのは2000m以上の高山山麓が多いので空は開けています。au Starlink Directは新たな操作は要りませんし、お使いのYAMAPも対応しております。
SOS 発進もボタン一つです。
それにしても失礼なレスですね
エスオーエスできたらいいねw