軽量(比較的)小型ミドルスペックで普段使いに最適
レビューする 端末
通信キャリア
docomo
サブ通信キャリア
povo
総合評価
世は大画面と電池持ち、カメラの素晴らしさを追い求め、
重量200gやら十数万超えの価格やらが当たり前になっていく中、
重さは148g、画面も片手で持ちやすい横幅に抑え、eSIMにも対応し、Pixelブランドのためセキュリティアプデも確約されたサポート付きで42900円での発売という手軽さ。
楽天0円で使うことも可能でした。
個人的にはこのサイズ感のPixelをもっと作って欲しいです。
価格
発売当時から安いと評判でしたし、同程度の機種と比較しても遜色ないどころか、確実に降ってくるセキュリティアプデを考えたら安すぎでしょう。
デザイン・大きさ
ベゼルが多少太く、Pixel1~3のような特別感のあるデザインでもありません。
ただ、しっかり持ちやすい部分に指紋認証がついていたり、変にデコボコしていないから全体を拭きやすかったり、
そもそも縦長ながら小型なのでギリギリ片手親指が上に届く。
地味にこのときにベゼルの太さによって誤操作を防いでいるので、使いやすさのデザインとしては優秀です。
操作性・使いやすさ
片手で操作する分には申し分なく満点ですが、両手で操作する場合には狭いかもしれません。
また、ピュアAndroidのため、他社…特にサムスンGalaxyのように使いやすさを追求したUIではありません。
画面のリフレッシュレートも60Hzで90や120に慣れてしまったユーザーにはストレスになるかもしれません。
加えて無接点充電にも対応していないので、ケーブルでの充電のみです。
そして直後に4a(5G)が発売されたように、こちらは5Gに対応していません。
とは言え、ハイエンドではないですし、価格を考えたら妥当とは思いますが…。
むしろ軽くて小型で片手で操作できるPixelブランドの時点で個人的には満足です。
バッテリー
四六時中動画を見るなどハードに使うと持たないかもしれませんが、性能相応の通話、記事読み、適度なSNS、軽いゲーム程度では1日以上持ちます。
また、電池の寿命を長持ちさせる充電方法が実装されており、無駄に充電し続けたりしません。
Xperiaのいたわり充電のライト版みたいなものですね。
2023年現在でも電池の衰えを感じることはありません。