初の中古端末! moto g7 powerから一気にミドルハイクラスへ移行
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通信キャリア
mineo(docomo)
総合評価
2021年10月下旬に購入、それから1ヶ月経ったのでレビューします。
以前はmoto g7 powerを使っていたのですが、Wi-Fi 5GHz帯に非対応なことや、端末本体の重さ、そして電子コンパスがないなど、機能に不満を感じたため、買い替えを決意しました。
g7 powerのレビューはこちら→https://king.mineo.jp/reviews/item/62539
価格
新品の定価は60000円を超えます。Pixel aシリーズにしては高いと言わざるを得ません。
発売当時は、これとほぼ同等のハードウェアスペックで、もっと安い機種がありましたし。
おそらく、この価格設定のせいでうまく売れず、Pixel 5共々発売からわずか1年で販売終了する羽目になったのでしょう。
(ちなみに、Pixel 4a 4Gのみ、5aや6がリリースされた今でもなお販売継続されています。)
しかし、それはあくまでも「新品」の話。
僕が購入したものは中古品で、およそ半額の34000円で手に入りました。
Snapdragon 765G・メモリ6GB・ストレージ128GBが3万円台というのはとてもお買い得でした。
デザイン・大きさ
Pixel 4a 5Gの本体色には、黒と白の2種類があります。
僕はどちらでもよかったのですが、中古で安く売られていたのは白の方だったため、そちらを購入しました。
今まで使ってきたAndroidスマホの本体色はどれも黒系統だったので、白いスマホは新鮮に映りました。
電源ボタンは緑色なのも、遊び心があって面白いですね。
ただ、黒いスマホケースを買ったので、白い本体色や、緑色の電源ボタンを楽しめないのが少し残念でした。
(白いケース自体はそもそも売られていませんでした。透明なケースならありましたが経年劣化で黄ばんでいくので購入対象にしませんでした。ちなみに買ったのはSpigenのリキッドエアーです。)
本体サイズはmoto g7 powerとほとんど変わりません。画面も6.2インチと、g7 powerと同等です。
6インチ級のスマホには慣れているので、大きさに文句はありません。
操作性・使いやすさ
・メモリが6GBに増えた
・電子コンパスがついてくる
・質量が軽い(168g、ケースをつけて200gくらい)
・ステレオスピーカー
・画面解像度がフルHD(+)
・人生初の有機EL
・ノッチなし!左上に正面カメラがあるのみ
・キャリアアグリゲーションOK!ついでにVoLTE通話も
・mineoの昼の速度が改善!!
・買ってすぐAndroid 12へアップデート!
快適そのものですよ。
なお、指紋センサーはかなり薄く、画面を見ながら指先だけで探そうとすると、センサーの位置が全然わかりません。ケースを装着するとわかるようになるので、ケース前提の設計なんでしょうか?
また、Pixel 5aという選択肢もありましたが、そちらは180gを超えてしまったので却下しました。
バッテリー
バッテリー容量は3885mAhです。
moto g7 power(5000mAh)と比べると20%以上少なくなっており、電池の持ちも少し短くなっています。
しかし、体感上はそこまで悪くなったようには思いません。ディスプレイが有機ELなので、消費電力が小さくなっているからでしょう。
また、中古端末には「前のオーナーが酷使していたので、バッテリーが劣化している」というリスクがつきものですが、この個体は全くと言っていいほど劣化していませんでした。(上記AccuBatteryのスクリーンショットを参照)
ラッキー!