トランプ前大統領の置き土産?◎世界の政府系ファンドや年金基金を直撃
さて、日本への影響はどうなんだろうか ?
” ハイテク分野を巡る米中両国の対立激化が、幾つかの世界最大級の政府系ファンド(SWF)や年金基金を苦境に追いやっている。
ロイターがこれらの機関投資家のデータや開示資料を分析して明らかになった。
「とばっちり」を受けている形の投資家は1兆1000億ドル(約114兆1100億円)規模の全米教職員年金保険組合(TIAA)から、
ノルウェーやシンガポールのSWF、スイス国立銀行(中央銀行)まで多岐にわたる。・・・”
◎ 焦点:米の対中制裁、世界の政府系ファンドや年金基金を直撃
https://jp.reuters.com/article/analysis-us-china-idJPKBN29W0G2
2 件のコメント
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"<中国政府のアリババ規制でも痛手>"
リンク先のロイターの記事見たら、そう書かれていました。
要はこれ、「中国株が下落しました」ってだけの話ですよ。
前々から問題になってた中国企業の株価が暴落。
その結果、カントリーリスクを軽く見ていた投資家が損をしました、と。
トランプさんのせい、に見える様な見出しをロイター日本語版が付けてますが、中身を読むとかなり違いますよ。
指数構成銘柄から除外されることでその銘柄の価額が下がるのはよくあること、というか普通です。エンティティリストへの掲載で、流動性が失われることへの警戒から構成銘柄除外されるというのも理解はできます。
因果関係を逆に捉えると腑に落ちる事象が陰謀論のように見える、その一例でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。