【SIM道楽】チョット待って! 再発行済みの 楽天Un-Limit物理SIM まだ利用価値あります
昨年4月から始まった 楽天Un-Limit。当方は Oppo-Reno-A(64GB)でUn-Limit物理SIMを開通してから早10か月。手持ちの Android-eSIM機(チョットばかりアングラな(笑))で遊んでみるつもりで eSIMとして再発行しました。5分と待たずに発行されたeSIMを使っての利用テストは成功となりました。
アタリマエ~(笑)
が~しかし、面白いのはここからです…(笑)
Android-eSIM機(チョットばかりアングラな)の eSIMの有効化と同時に、以下が発生しました。
① Oppo搭載の物理SIMは無効
② Oppo搭載のRakuten-Linkは強制ログアウト
と、まぁ、これは想定内の現象でした。
とは言っても、Android-eSIM機(チョットばかりアングラな) での 音声通話は全く予定していないので、これまた手持ちの iPhone-7で Rakuten-Linkのみの分離利用を試みました。
が~、あれれれ、ちょっと待って~!
iPhone-7での Rakuten-Linkの利用開始には認証がモチロン必要です。さらに 経験者の方は既にご存知のように、iPhoneの場合には SMS認証でなくて、SIM認証が必須!! (SIMの中に書かれている情報を確認している?)
すなわち、認証時には SIMとRakuten-Linkが同じデバイスに同時に同居している必要があるわけです。
そんなこといってもね~、
この時点で有効な SIMと言えば Android-eSIM機(チョットばかりアングラな)にロード済の eSIMのみ…(汗)
この eSIM情報を iPhone-7で確認することなんて…出来つこないじゃんっ~(泣)
いやはや、この時点で iPhone-7上での Rakuten-Linkの利用は無理かと断念しかかっていましたが~
どうせ iPhone-7に Un-Limit物理SIMを入れても「圏外(注*1)」にしかならないことを思い出し、モノは試し、上記①で無効化された 物理SIMをスロットに入れても何とかなったりしないかな???
ということで、 Rakuten-Linkの起動を試みたところ…
わおおおお~!!!
やったぁぁぁぁ !!!
何と何と、再発行後に無効化された Un-Limit物理SIMでも iPhone-7上の Rakuten-Linkが 起動したではないですか !!!
iOS版Rakuten-LinkのSIM認証(SIM情報の確認)は、再発行後の使用済み Un-Limit 物理SIMでも OKでした。
4月からの Un-Limit-VI は、データ使用が1GB未満ならゼロ円とのことなので、eSIMの再発行後に使用済みになった Un-Limit物理SIMで、この iPhone-7上で Rakuten-Linkが無料音声通話アプリとして利用できることはとても有難いです♪♪♪
ということで、現在は、
・ Android-eSIM機(チョットばかりアングラな)上で Un-Limit-eSIMがデータ接続利用として元気に活躍し、
・ OCNモバイルone SIMを搭載した iPhone-7上で Rakuten-Linkの無料通話が有効に…
と、目出度くご活躍と なっています。
以上、Un-Limit物理SIMから Un-Limit-eSIMに再発行後であっても、無効化された 使用済みUn-Limit物理SIMは廃棄せずに、シッカリ手元に置いておくと便利なこともある~~
というニッチな「SIM道楽」な お話しでした(笑)
「圏外(注*1)」 について、
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Un-Limit挿入時の iPhone-7のキャリアバンドルは、通常 Carrier xx.xになり、このキャリアバンドルでは 一般的に iPhone-7+Unlimitでは全て「圏外」になります。ただし、Carrier xx.xを強制的に Turkcell xx.x等の特定キャリアバンドルに置換することで「圏外」を回避することもできますが、これは iOS 14.2まで。
↑それって何のこっちゃ??? という方はスルーして下さいね。深入りする必要はありません。
注*2 : 本スレのお話しは一般的に恒久的なものでなく、機種やOS, アプリやバージョンの違いや更新によって予告なく変更される可能性があります。試される場合にはご自分で対処できる範囲でお願いします。


アンドロイド派なので知りませんでした。
間違ったアドバイスしないように気をつけます。
|iOS版Rakuten-LinkのSIM認証(SIM情報の確認)
は、何をチェックしているかですね。
ICCIDやIMSIの値だけでなら、SIM上に残っていますよね。
エリアもままならず、屋内接続もひ弱な Un-Limitが生き残りをかけて出た大勝負のように見えます。
「1GB未満 0円音声、通話無料」でなんとかユーザー離れを食い止めたところ、引き続き
①エリア拡充と接続安定性
② iOSにキャリアバンドル Rakuten XX.Xの搭載
を目指して 今暫くのモラトリアムといったところと捉えています。
いずれにしても既存のMNOには見られないビジネス感覚は頼もしくもアリ、楽しみにしています。
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『23年には世界初となる、低軌道衛星から携帯と直接通信する「スペースモバイル」も提供する。「地理的なカバー率が100%になる。100%は他社が真似できないだろう。人が住んでいないところでも無人島でも楽天モバイルが入る。台風や津波で基地局がダウンしたときも、宇宙からつながる」』