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調査結果。「Go To トラベル」が感染拡大の原因?

京都大学が行った調査で、「Go To トラベル」が感染拡大の原因であった可能性が高い・・・という結果が発表されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210125/k10012831381000.html

正直なところ、「やっぱり?」と思いました。
政府が景気刺激策(?)として行った事は、反省の必要があるということかな?(政府批判ではなく、今後どうすべきか?という話。)

緊急事態宣言下、これを踏まえて我々も自らの行動を考える必要がありそうです。


28 件のコメント
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旅行に関連した感染者は、発生率はGoToトラベル前の週の5日間と比べて1.44倍に高く
旅行の目的を観光に限定すると、発生率は前の週の5日間の2.62倍に

という事ですが、観光以外の旅行って何でしょうね。仕事の出張も、含んでいるのかな?
言われてみると、私も不思議に思いました。
調べてみると、「旅行」定義は「見物・保養・調査などのため、居所を離れてよその土地へ行くこと。」だそうです。
「仕事上」も含む広義 ということでしょうか?
 ニュースキャスターの辛坊治郎氏(64)は新型コロナウイルス感染拡大と観光支援事業「Go To トラベル」について、「関係ない」と改めて主張した。

 発生率を基に主張する通説に対する異論、反論の一例として考えてください。

 気になるのは、その影響だ。
 だから景気回復への起爆剤としてすぐに再開しようと主張する人が出てくることだ。

◎ 辛坊治郎氏「いまだに『Go To関係ある』って言う人いますけど…」

https://www.sanspo.com/geino/news/20210123/geo21012316410019-n1.html

>> 熊猫大王 さん

>「いまだに『GoTo関係ある』って言う人います
>けど。だって、年末年始、GoToやってなかった
>んですから。今、感染が広がってるのは間違いなく年
>末年始(の影響)なんです。だから『Go To関係
>ないだろ』って話ですよね」と声を大にした

👆これ何言ってるんでしょうね?
ドカンと増えたのが1/7〜1/9で、その後減り始めて、大きく減リ出したのが1/14からです。
つまり、ドカンと増えたのは12/24〜26の二週間後で、大きく減リ出したのは1/1の二週間後です。

「感染が広がってるのは間違いなく年末年始(の影響)」なんて言うと笑われますよ。

ちなみに、GoToトラベルが12月28日から停止になることが決まったことで、その直前のクリスマス前後に慌てて前倒し旅行する人が増え、その二週間後の1/7〜1/9にドカンと増えたと考えるのが自然でしょう。

>> Dark Side of the Moon さん

私の受け止め方も同じです。
熊猫大王さんごめんなさいね。
私は辛坊治郎さんのそのコメントは信用できないんです。

あの方は自分の主張を強く出すところがあって、後になって言う事が変わることが多いんです。
ヨットで太平洋横断の失敗した時も「この人なぁ」と思いました。

>> さと さん

>観光以外の旅行って何でしょうね。

出張もあると思いますが、私は実家への帰省で二回利用しました。
少なくとも間接的な要因ではあると思っています。
『政府が旅行を推奨するぐらいだから、今までの様な用心はしなくても良いのでは』的な考えを生んでしまったのでは、と。
この問題って、皆さん色々な思いをされていて
議論すればキリがないのですが、一概にコレが原因とはまだ言い切れないと思います。
ただ、何度も何度も緊急事態宣言を出されてしまうとさすがに国民の皆様も疲れ切ってしまうし(疲れ切ってると思います)下手すれば、犯罪率が高くなる可能性があります。ホント、皆様の協力で乗り切るしかないと思います。
こんにちは。

真偽のほどはわかりません。最も気を付けているはずの病院でクラスターが発生するのだから、GoToがとか、会食がとか、どうでもいいレベルで感染力は強いんだと思います。
原因は1つとは限らないと思います。
いくつかある中の一つとして「Go Toトラベル」も含まれているかもしれません。
まぁ、そりゃそうですよね。
Go To トラベルもGo To イートも感染が拡大する方向の行動ですから陽性者が増加するのは必然ですよね。

問題は増加率(数)が許容できる範囲なのかどうかという事だと思います。
結果、許容できる範囲を超えての緊急事態宣言となったので失政だったのでしょう。

「Go To トラベルが感染拡大の原因の1つ」なのは当たり前すぎる話として。
感染拡大を許容範囲内に収める経済対策を考え直さなきゃならない。

失敗から学ぶというのはそういう事だと思います。

記事内の
「感染の抑制と経済活動の回復のバランスが取れた政策を探るためにも、さらに科学的な証拠が必要だとしています。」
という部分が一番大事なんじゃないかな、と。
今までも連休の後は増える傾向があって、観光目的の移動と感染増加は何か関連がありそうな印象はありますよね。素人の印象であって根拠は無いですが。

今回、専門家の統計的調査で証拠の一端となる結果が出たという事なので、今後の政策決定への意味はあるかも?
> 京都大学が行った調査で、「Go To トラベル」が感染拡大の原因であった可能性が高い・・・
> という結果が発表されています。

正直なところ、これが真実だとしたら「昨年10月以前で東京を覗いた状態での Go Toトラベル施策実行中でも感染者が爆発してないと説明がつかない」んですけどね?。

※どう思いますか、皆さん?。

実際には季節柄、寒くなってくることによって
●積極的な換気を行わなくなる
●個々人の基礎代謝が下がる(寒くなるので)
●各種経済施策を実施してるということで気が緩んでいる

など、様々な原因が積み重なって増加に転じただけだと思っています。

※その中でも一番でかいのは「海外からの入国者規制緩和」でしょう。
 あれをやったことで一気に情報へ転じましたので。
 →過去の数字を見れば分かりますから省略します。

どちらにしても「皆さん、他人事だと思ってあまり注意しなかった方が多いのでは?」に尽きるんだと思います。
そして、そういう状態でも「注意しながら経済を動かしていくという発送ができない」程度に日本社会は発想が貧困になっていることも要因だと個人的に考えています。

※前も書きましたが「原因と結果」の因果関係を深く考えずに
 生活してる方々が大半じゃないですかね、今の日本社会って。:(

もうちょっと、身の回りのことについて、他人のお話でも頭に片隅において行動するなり自重・自戒する必要はあると思います。
とりあえず確証は、得ていない。

人が移動すれば感染は拡大する。

GOTOが、原因の「可能性」がある?

と読みました。

という事はガイドラインは
大した役に立たなかった?

当然人の流れを止めれば収束しますね。

>> 5gh さん

> という事はガイドラインは大した役に立たなかった?
> 当然人の流れを止めれば収束しますね。

マスコミなどは「日本人のxx疲れ」と見出しをつけたりしますけど、やっぱり「慣れで『この程度だったら良いんじゃない?』と思ってしまった」など、様々な要因があると個人的に考えています。

原因がただ1つだったらそれさえ制限すれば一気に落ちるわけですけど、そうとも言えない状態だったりしますし、まずは「すべての事象をうまく回していけるように、締めるべきは締め、緩和すべきは緩和を」ですね。

全部閉めちゃったら社会システム的に破綻するところが出てくる(&再構築にえらい時間がかかる)わけで。:(
みんな本当はわかってるんですよ、わかったうえで大人の事情でどう言うかを決めている。

仮に海外から生命力が強く、冬に繁殖力の強いコビッドゴキブリが持ち込まれたとする。持ち込まれた際に一気に防げばいいが、一旦拡散させてしまうとその地域はもうダメ。
そしてそれを非感染地域まで持ち運ぶ人が一人でもいると、新たにその場所で繁殖。
一度持ち運ばれてしまうと同じことの繰り返し。既に繁殖開始しているので、その後は何人持ち運ぼうがさほど影響なし。
焦点は早いか遅いかだけですが、そこに季節も影響する。
現実問題としては結局個人の問題にシフトしますので、自分がどの程度影響を受けるか受けないか?もちろんタイミングや運不運もあります。

>> ばななめろん さん

>これが真実だとしたら「昨年10月以前で東京を
>覗いた状態での GoToトラベル施策実行中でも
>感染者が爆発してないと説明がつかない」んで
>すけどね?。
>※どう思いますか、皆さん?。

様々な要因が複雑に絡み合っているので、感染者が爆発していなければGoToトラベルと感染拡大に因果関係は無いという論理展開には違和感を感じます。

例えば、当初全国一斉に開始する予定だったGoToトラベルを急遽変更して「東京をわざわざ除外した」訳ですから、これが影響して皆さん旅行に慎重になり、GoToトラベルに出掛ける人が抑制されたと考えるのが素直だと私は思います。

それが昨年10月以降は東京発着も加わり、緊張感が相当に緩んだことで、その後の爆発的感染者増加に繋がったのではないでしょうか?
以前ですが、某大学の大学院の入試の問題で、ある特定のテーマについて賛成側と反対側での両方の意見を記述する問題が出たとニュースになったことがあります。
ちょっと考えれば、どちらのスタンスでも意見は言えます。生産性が伴わなければ一種のパフォーマンスですね、騙す力です。

また疫学調査など実社会でのデータを分析する場合は、複雑な要素が絡み合っているので特定の要素のみに絞っての分析は困難です。
しかし、それはそれなりに工夫して実施する方法もあるのですが、膨大な調査が必要でたいした結果も出ませんので、結局は大金を浪費するだけの金食い虫になります。

こういっては何ですが、トータルで見れば現状は半年以上前から高い確率で予想された既定路線にしか見えません。

>> ダータンスヒルビリー さん

>トータルで見れば現状は半年以上前から高い
>確率で予想された既定路線にしか見えません。

こんなに早くピークアウトするという予想はあったのでしょうか?

個人的には2月まで増え続けると思っていたので(その原因がGoToトラベルの停止と関係あるのかどうかは別にして)1月上旬をピークに減り始めている現状には驚いています。
このデーター昨年の7月22日から5日間と、その1週間前の5日間のデーターを分析して、GoToトラベルにより感染が増えたとの結論ですよね。

遡ればこの方のデーターは、昨年春には対策をしなければ42万人もの方が亡くなると。
こんなデーターを信じろとおっしゃっても、私には疑問しか出てこないです。

情報も、取捨選択できる能力を身につけたいと思います。
そうした中で、私自身がどのような行動を取れば安心か、判断したいと思います。

>> Dark Side of the Moon さん

予想も何も1/8に緊急事態宣言を出して2週間以上経過しましたから、当然の結果です。

腕が痛くて仕方がないというので腕を切り取ってやれば腕の痛みは感じなくなりますが、そのレベルの話です。
冗談で言っているわけではありません、医療の仕事はそういう仕事も含みます。
景気回復の為、仕方がないと言えばそれまでですが「Go To トラベル」も感染拡大の原因の一つでしょう。

>> ダータンスヒルビリー さん

ちょっと仰ってることが理解できません。

>>トータルで見れば現状は半年以上前から高い
>>確率で予想された既定路線にしか見えません。

このコメントと下記のコメントはどう関係しているのでしょうか?

>1/8に緊急事態宣言を出して2週間以上経過
>しましたから、当然の結果です。

1/8に緊急事態宣言が出されることが、半年以上前から高い確率で予想されていたと仰りたいのでしょうか?

>> Dark Side of the Moon さん

自然現象はある程度の確度で予測できますが、人為的に行われることの予測はできません。

例えばあなたがいつトイレに行くかならたぶん1日以内には行くでしょうが、いつどこでどのタイミングで行くかは知りません。
ですがトイレに行くことは予測の範囲内です。

>> ダータンスヒルビリー さん

感染者数が増えていってもいつかはピークアウトを迎えて減少していくことは予測の範囲内です。それがいつかは知りませんが。

という当たり前のことを仰りたかったんですね。
了解です。
皆さん、きちんと論文読んで議論しましょう。
https://www.mdpi.com/2077-0383/10/3/398

この論文は、感染経路の解析であり、感染者数については触れていません。
「感染者の行動を比較することにより、調査期間中の感染者総数は『減って』いるが、旅行が感染原因になっているケースの『割合が増えた』ことが示される」というのが結論です。

1つのデータで全てを議論することはできません。感染経路の特定と解析は、以降の変動の予測に利用できることもあります。あるいは対策を立てる上での指針となります。
議論のための資料を提供しているのだと理解するべきでは。


以下私論

スープはマグカップで頂いてもスープ皿で頂いてもスープですよね。量は変わらないですよね。
でもお皿のほうが面積広く見えるから量が多く感じる人もいるかも知れない。

gotoで旅行者が増えたら、感染の発生場所は増えても、感染という現象数は変わらないかもしれない。

前にもどっかで書いたけど、気をつけて行動する人は旅行出ても感染広げないし、うつす人はgoto行かなきゃ地元でばらまくだけで、感染というイベントの数は変わらん気がする。

ですが、反応拡散方程式的に、将来的に感染者が増える種を播いている効果があるかもしれない。この論文はそこを危惧してる。当然この論文からは、その危惧が現在実際に起きているか否かの結果は見えない。

いずれにしても、感染を広げないような行動を心がけるのが大事だけど、それができない人が一定数いるから、緊急事態宣言のような抑制策の導入は仕方がないのかなぁ、という結論は変わらない。
GOTOが無くなって
緊急事態宣言が出ても
東京は高い水準ですね。
皆さん、たくさんの貴重なご意見ありがとうございます。

私が一番心配していたのは「医療機関の負担」なんですね。
政府の施策や国民の意識等はどうあれ、常に受け皿になってきたのは医療従事者。特に看護師です。

彼らがコロナと戦ってもうすぐ1年が経ちます。
対症療法しかなく、病室やベッドの清掃・消毒までしなければならない。
でも「もううんざり」とか「やめた!」とか「もうコロナ疲れ」とか言えない。言わない。
コロナ以外の患者もいますしね。

その負担を減らしてあげなければ「彼らに申し訳ない」という気持ちは皆が持っておく必要はあると、私は思っています。