国会図書館の抽選制に思う
国会図書館の東京館は入館者数を制限するため、約2週間前までに応募して、抽選に当選しないと入れないシステムを取っている。
もともと国会図書館なんてほとんど会話がない。それに、一瞬一瞬の利用者は少なく、最初から利用者間の距離は確保されてた印象。
それなのに、「抽選だし、今から応募しても2週間後だし」という心理が働いてしまって、一人一人の利用時間は伸びている…当たったら朝から晩まで浸かる的なね。言い換えると、人×時間だと制限前とあんまり変わってないように見える。
館内放送で早く帰れとは言うけど、そこにしかない資料が見たいから来てるのであって(じゃなきゃあんな辺鄙なところ2週間前から確保してまで普通行かない)必要必急である。守るわけがない。
最近になって16時以降はフリーになったけど、そもそも入館してから最初の一冊読むまでに30分かかるのに、閉館まで3時間と言うのは心許なく、何度も通うような立地でもない。どうにかならないものか。
ここまで書いて不安になったけど、霞ヶ関駅って辺鄙なところ…だよね?働いてなきゃ普通行かないよね…?
11 件のコメント
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リスクの高い、一般の会食等はゆるゆるで
リスクの低い公共施設ほど厳重な規制になっていく気がします。
霞が関が辺鄙かとなると、ちょっと歩けば新橋、日比谷なんで、そうとは思えないのですが。国会図書館のあたりと比べれば、便利な方ではないでしょうか。
他の図書館とはシステムが異なり最初は戸惑いました。
データ化したものを貸出してくれると地方に住む私にもメリットがありますので、そうなってほしいです。
むしろ霞が関だと台地を上らなければならないのでちょっと不便です。
もともとオンライン検索システムも揃っていること、デジタル化したデータの提供をそろそろ始めることもある模様なので、逆に「一般の図書館と同じ使い方をしない、基本は閉架図書館」と思ってるほうが良いです。
※特に地下の閉架書庫に収蔵されてる図書類は
出てくるまでものすごく時間がかかりますので。
→基本立ち入りしない場所で温度・湿度管理してる&
立ち入りしないはずなので警備機器の解除が
必要だったりしますから。(仕事の都合で閉架書庫に
立ち入ったことあります。結構神経使いました)
霞ヶ関は東京地裁の最寄りですかね?あそこもまあまあ何もない場所な気がします。歩けば確かに近くは有楽町ですけど…。
霞ヶ関も永田町も、明確な目的がないと訪れないし訪れにくい場所なので、山手線沿線に比べたら結構辺鄙なところかなと思いました。
口を開く人が居ない場合、感染リスクは高機能マスク並に低いのだとか。
まあ、オンラインでも良いですね。遠いし……。(^^;
あと、国会図書館に限らず、公立図書館には相互貸借制度があるので、他の図書館にある資料を取り寄せて貰うことが出来ます(資料の状態や希少具合によっては、相互貸借不可とか隣県や県内限定のものも)。国会図書館の資料は相互貸借でも館内閲覧のみですが、貸出よる館外閲覧も認めているものもあります(資料の取り寄せを頼むと、所蔵する自治体に問い合わせた結果を連絡してくれます。その際、館内閲覧のみか館外貸出も可能か知らせてくれます)。
霞ヶ関、基本的に勤め人の街ですからね。建物内にコンビニとかもあるので。でも、内幸町や虎の門に近い辺りはお店もありますね。
>> そらむ さん
> 霞ヶ関、基本的に勤め人の街ですからね。建物内にコンビニとかもあるので。> でも、内幸町や虎の門に近い辺りはお店もありますね。
まあ、各省庁内にもコンビニやファーストフードとか普通にありますけどね。
調べてみると面白いものがあります。
※あまり詳しく書けないですが、とある省庁では
「私用携帯電話の館内全面利用禁止」となっているにも関わらず、
館内に設置してるコンビニ(大手コンビニチェーンの支店)では
なぜか Free Wi-Fi使えたり、コンビニキオスク端末設置とか
フルサービスで.....(苦笑)
ほぼ使われないんだろうなあ、と思ったことがあります。
>> ばななめろん さん
治外法権が適用されてるんですよ…きっと。店員が休憩中裏で触るのもダメなんですかね?
うろ覚えの雑誌の資料を探す時等とてもありがたい存在ですね。
入館と共に読みたい本をリクエストし待つ間に別の資料を漁って……あそこは天国です!
今は行き難いけれどまた行きたい。
スケジュール調整して予約を取らなければ……
……と各々力の入った個人が予約を取って気合入れて長居する様になれば感染対策としては別の意味でおかしいですよね😅
少しは考えれば良いのに……