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最近漢字をど忘れしてしまう事がよく起きるようになった。それと共に送り仮名も怪しくなってきた。例えば、「おこなう」は行うが正しいのだが、行なうと書いてしまう。行なうの方が見た瞬間に意味が分かり易いので敢えてこちらを使っている、というのは言い訳である。要は正しい用法を忘れてしまっているのである。他にも沢山あるので、恥ずかしい目に合う前に辞書を引くようにしようと思う。それとパソコンやスマホの変換は信用出来ない。
>> 所沢条司 さん
>> saru2@やらかしは不滅です🤣 さん
>> そらむ さん
メンバーがいません。
大和言葉に漢字をあててるのに無理がある。
時代により送り仮名も変化してますしね。
「3 許容
語によっては,本則に合う送り仮名の付け方と共に,本則に合わない付け方が慣用として行われていて,本則だけを適用することは妥当でないと考えられるものがある。これらの語については,本則に合わない付け方をも取り上げて,これを許容とする。」
として、通則1で、
「次の語は,( )の中に示すように,活用語尾の前の音節から送ることができる。」の中に、「行う(行なう)」とあるので、誤用とまでは言いきれないのではないでしょうか。
送り仮名によって、本来は用途を使い分けていたとのことです。
>厳密に分けると「行う」は自分や相手の動作を表す場合、「行なう」は何か物事を進める場合に使うとされています。
「行う」と「行なう」の送り仮名で正しいのはどっち??
https://eigobu.jp/magazine/okonau
>> 所沢条司 さん
「行う」と「行なう」、使い分けが必要なのですねφ(..)メモメモ送りがなに自信がない時、つい「ひらがな」で書いてしまいます。きっとアホと思われているだろうな(^_^;)
私は小さい時はから国語が苦手で恥ずかしい限りです🙇♂️。
ちょっと自信ないです。
>> saru2@やらかしは不滅です🤣 さん
私も気になってGoogleにて検索して知りました。スマホやタブレットだとATOKが変換してくれるので、あまり気にした事がなかったです。(汗)
綴じ(ない)・綴じ(ます)・綴じる。・綴じる(とき)・綴じれ(ば)・綴じろ…「と-じる」で「じる」が活用語尾です。
「綴(つづ)る」は五段活用(文語では四段活用)です。
綴ら(ない)・綴り(ます)・綴る。・綴る(とき)・綴れ(ば)・綴れ…「つづ-る」で、「る」が活用語尾です。
「ただし,次の語は活用語尾の前の音節から送る。
表わす 表われる 現わす 現われる 著わす 著われる 行なう 脅かす 断わる 賜わる 群がる 和らげる」
とあり、「行なう」は例外の中に入ってました。
>> そらむ さん
すごいですね。国語の先生じゃないですか~なにせ高校の古文の助動詞「○○じじじ○」しか覚えずに卒業したほど国語はアホでした(笑)
個人的にはどちらかといえば「行なう」を用いたいと思います。
というのも、現在形で使用する場合は「行う」でも良いのですが、過去形にした場合、「行った」は「いった」とも「おこなった」とも読めてしまうからです。
同様に過去形にすると二通りの読み方ができてしまう漢字に、「覆う」「覆る」があります。こちらはもう対処のしようがないので、後者の場合は「くつがえった」とひらがな表記にすることが個人的には多いかな。
現在形でも同じ送り仮名で二通りの読み方ができる漢字に「汚れる」(よごれる・けがれる)、「脅かす」(おどかす・おびやかす)がありますが、これはもう文脈で判断するしかありません。
常用読み以外では、「誘う」(いざなう)、「忙しい」(せわしい)などがありますね。