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新型コロナ登場前から日本の医療に余裕はあったと思いますか?

日本では、現在、新型コロナ第3波の猛威で「医療崩壊」の危機が叫ばれていますが・・・
世界的に見れば日本の感染状態は、そこまで悪くない。
日本を含む東アジア全域での被害は欧米と比較して小さい。
「ファクターX」のおかげなどと言われていますが真の原因は不明です。
しかし「医療崩壊寸前」という医療現場の声を聞き、思うのが、「新型コロナ登場前から日本の医療は苦しかったのでは?」
少子高齢化で、医療や介護の仕事は増える一方。
コスト削減で人手は慢性的に不足。
日本の医療能力を「100」とするとすでに「100〜105」の負荷がかかっていたのでは?
そこに新型コロナ(負荷10)がやってきたので、人手に余裕がなく対処できないのでは?

「新型コロナは負荷10だから大したことない」
「ただの風邪」
という意見は、視野が狭すぎますね。
日本の医療が抱えている他の仕事がゼロになるわけでもないのに。
交通事故、がん、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、その他の難病、地震、洪水・・・
人は病や死から絶対に逃れられず医療の世話になるしかないのです。

あなたは新型コロナ登場前から日本の医療に余裕はあったと思いますか?

新型コロナ登場前から日本の医療に余裕はあったと思いますか?
27件の回答
日本の医療はかなり余裕がなかった。
41% 11件
日本の医療は少し余裕がなかった。
37% 10件
日本の医療は少し余裕があった。
11% 3件
日本の医療はかなり余裕があった。
7% 2件
日本の医療態勢を知らない、わからない、興味がない。
4% 1件

9 件のコメント
1 - 9 / 9
騙し騙し危機を先送りしてたら
新型コ□ナで問題顕在化した?🤔
以前から医師不足といわれてましたよね。
医師不足と医療崩壊とは別なのかもしれませんが・・・
高知は1日二桁で医療崩壊の危機に瀕してますからね…
去年あたり、厚労省の意向で結構病院の再編成(統廃合)があったと思います。
それで余裕を減らしたところへ丁度COVID-19がやってきた感じではなかったでしょうか。
高校時代の友人と年末会うのが続いていますが、医者になったやつは毎回欠席です。
医療者側から見れば随分昔から危機的だと思います。正直、今更感はありますね
責任感や義務感搾取ですよね。
GoToキャンペーンの予算を全て、医療設備の支援や従事者への十分な慰労金に充てるべきだったのではないかと思います。
余裕有無というよりも「社会体制がそもそも右肩上がり前提で設計されていた」のがすべての始まりですね。
それを疑いもしなかった「当時の生産年齢人口」の方々が主に思考停止していた、と言われても過言ではないかと。

実際のところ、既に一番の人口ボリュームゾーンが医療体制などへ大きくお世話になってる現状、かつ今後生産年齢人口を担う世代がボリュームゾーンより明らかに減少してる訳で。
これはどこか、誰かと原因を特定出来るものではなくて「日本全体が茹で蛙だった」と考えるしか全容は理解できないと思います。批判すればよいというお話ではないだけ。

追伸:
なので、結局は「個々人で健康増進しましょうね!」の
考えに至るしか、現状では即効性有り取りうる手立てが無い、
というのもこれまた悲しいやら滑稽やら、と思います。
kaji
kajiさん・投稿者
マスター
アンケート作成者です。今のところのざっくり結果は
「余裕がなかった」8割
「余裕があった」2割
くらいですね。

ただ本当に余裕がある「ステキ医療」だったなら今の状況ではない気がしますが。
「日本の医療、意外と脆くないか?」とみんな思っていません?

ばななめろんさんも指摘されてますが、日本は平和だったのです。
平和な時代なら政治家が無能でも、問題を放置して見ないフリしても、なんとかなりました。
しかし「パンデミック」や「大地震」「戦争」といった緊急事態は忖度などしてくれません。

つまり学校の夏休みの宿題をひたすら後回しにしていたら、いきなり提出日が前倒しになってピンチ!という状態ですね。
ガンバレ日本!
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