私のようなHUAWEIスマホ大好き人間のとっては朗報かもしれませんね！！

ブルームバーグ紙によると、ファーウェイは、低価格帯のスマートフォン部門「honor」を中国政府が関わるコンソーシアムに2兆円弱で売却した。と発表しました。
トランプ米政権による自国技術へのアクセス遮断を受け、同部門を切り離すことになりました。

地元紙に掲載された資料によると、深圳市智恵城市科技発展集団と30を超えるオナーのエージェントやディーラーが共同でコンソーシアムを設立した新会社を受け皿会社として設立したようです。
取引完了後、ファーウェイの持ち株はゼロになるとのことです。

Huaweiのhonorシリーズはファーウェイのスマホ事業に不可欠だったが、生産に必要な部品やソフトウエアの確保に手間取っていました。
今回の分離で新たな所有者に米国製半導体の供給が自動的に再開されるのかは不明ですが、おそらく今の流れでは切り離すことにより今後発売されるスマホには以前のようにgoogleのplayストアをはじめ、google関連アプリが搭載可能となり、HUAWEIスマホ大好き人間にとっては、今後に大変期待したいところです。

実際にHUAWEIとしては、売却益をスマホ以外の主要部門に先行投資することによって、よりよい先進技術の開発が可能となります。

トランプ政権の政策にどうのこのと言える立場ではありませんが、世界一の大国が中国の一企業潰しを国をあげて行っているのは、あまり恰好の良いものではないし、今回の勝負はHuaweiに軍配があがりそうな気がしています！！

とにかく、難しい政治問題よりも、コスパの良い、素晴らしいスマホなら世界中の消費者は喜んで買ってくれると思います！！