e-SIM 実現はいよいよ来年か?
e-SIMは次期Appleで採用になるかもしれない新技術のSIMです。
今まではauはau用、ドコモはドコモ用、ソフトバンクはソフトバンク用とSIMが別々のICカードで分かれていたのが、
1つのSIMでクラウド書き換えで利用できるSIMです。
1つというのは内蔵され、取り換えることなく使えるということです。
ICカードではなく、半導体チップになるということですね。(最初はICカード型もある)
今回のiPhone7/7Plusで採用されるか注目でしたが、見送りとなり来年の新iPhoneでの採用が確実視されています。
製造メーカーは同じものを作ればソフトで書き換えをするだけなのでかなりのコスト削減が見込まれています。
スロットも必要ない分、薄く作れます。
今まで日本用、北米用、ヨーロッパ用など別々で作っていたのが1つになります。
ちなみに2014年6月からNTTドコモが、「docomo M2Mプラットフォーム」を利用する法人の顧客向けに提供を開始しましています。
こちらの記事も参考にしてください。
eSIMとは?
https://blog.kaspersky.co.jp/what-is-esim/10548/
5 件のコメント
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この辺りは総務省にしっかり目を光らせておいて欲しいところ。
ですが、確実ではないので総務省に頑張っていただきたいですね。
なるべく早く各通信事業者には端末販売から手を引いて頂いて、通信事業専業で横並びではない健全な料金プランやサービス内容で互いに競争して欲しい。
日本は端末だけがカラパゴスじゃなくて、端末の販売方法もガラパゴスだから、一部のユーザーが得をしても多くのユーザーが不利益を被っている事をもっと自覚すべきだと思います。