川崎重工播磨工場でローカル5G予備免許を取得し10月より実証実験

スマートファクトリーの実現に向けたローカル5Gの実証実験を開始
https://optage.co.jp/press/2020/press_39.html
川崎重工業株式会社（以下「川崎重工」）、ベニックソリューション株式会社（川崎重工グループ）、株式会社オプテージは、自治体や企業が独自に構築できる第５世代移動通信システム（以下「ローカル5G※」）の実証実験を川崎重工播磨工場で実施するための予備免許を取得しました。実験試験局の本免許取得の準備を進め、2020年10月からスマートファクトリーの実現に向けた実証実験を開始します。

ということで、オプテージは「ローカル5Gのコア・無線設備の構築、運用、電波伝搬等の試験」という実績作りをするようです。

具体的には高精細映像の無線伝送と下に説明URLを入れたグラインダーロボの遠隔操作を行い、将来は他工場のグラインダーロボも遠隔操作するとのこと。

研削・バリ取り・表面仕上げ用遠隔操縦ロボットシステム「Successor®-G」を販売開始
https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20191212_1.html