"recovery mode" to restore iPhone

iPhone8で時々ネットワークエラーがでるのでリカバリしてみたでござる

よくある「復元」だとiPhoneを初期化してから行なうのでござるが、単にiOSが不具合を起こしているのかなと思う時には初期化をしないで行なったりするのでござる


step 1
ただ、念のため、っていうか時々やった方が良いのでござるが、iPhoneのバックアップはしっかり取っておくでござる

iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT203977


今回は、下記のサイトの手順で行なったでござる
iPhone、iPad、iPod touch をアップデート／復元できない場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT201263

step 2
最新バージョンのMacOSと、それ以前のもので若干方法が異なるのでござるが、今回は後者なのでアップデートしたiTunesを起動するでござる

step 3
iPhoneをネットに繋がったMacbookProに接続するでござる

step 4
今回はiPhone8なので下記のように操作するでござる
音量上ボタンを１回押す
音量下ボタンを１回押す
サイドボタン（電源ボタン）を押し続ける

step 5
押し続けてリカバリモード画面が出たら離すでござる

step 6
iTunes画面に「復元」または「アップデート」の選択肢が出たら、「アップデート」を選択するでござる

step 7
最新iOSのダウンロードが始まって、その後インストールされるでござるが、結構時間が掛かるのでノートPCの場合はAC電源に接続しておいた方がよいでござる
今回のiPhone8でのダウンロードは3.82GBだったでござる

ダウンロードとインストールが終ったら、iTunesでiPhoneを取り外して良いようでござる

画像は「復元」が選択されているのでござるが、今回はアップデートなので「アップデート」を選択する必要があるようでござる


完了後、iPhoneストレージをみると使用容量が500MBほど増えていたでござる

しばらく使って問題がないようなら、最新の状態でコンピュータにバックアップを取っておくと良いかと思うのでござる
こういう場合、直後しばらくはバッテリーの消耗が顕著だったり本体が熱くなったりすることはよくある事象でござる


iPhoneだけでなくAndroidでも、アップデート後他の人は問題ないのに自分のだけがなんかおかしいと思った場合はリカバリするのも解決策の一つかも知れないでござる
ただ、Androidの場合は初期化して復元しても色々設定をしなおさないといけない場合が多いのでなかなか大変な事もあるかも知れないでござる


購入したAndroid端末が旧バージョンOSだった場合、アップデート後初期化してそこから利用し始めると言う方はよくおられるようでござる


以上、端末初期化を伴わないiPhoneリカバリの話でござる
手順はApple公式などでしっかりご確認頂いた上で必要なら実行してほしいでござる
データ消失などについては一切責任を負いかねるでござる


以下、おまけでござる