GO Toキャンペーンの怪
GO Toキャンペーンは制度設計そのものが杜撰で、準備期間も設けず、完全な見切り発車であった事が次々に露呈している。
事例を上げると、
宿泊等の施設が新コロナ対策に適合しているかどうかの判定は後日になる。割引されると思って既に宿泊が開始されているのに、後日不適合とされたら、割引対象外となる事が起こり得る。
東京在住者の団体旅行は除外対象だが、例えば神奈川県在住者が代表で申し込めばチェックが行き届かず、割引対象となる。
等々、生煮え状態そのものである。
これでは現場が混乱して当たり前である。
窓口も未だ準備中で、連絡もままならないようである。
この事業予算は1兆4千億円と言うが、果たして効果や如何に。
6 件のコメント
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キャンペーンがあってもなくても、行く人はいくだろうし・・・
このタイミングでキャンペーンしなくてもよかったのかも(^o^;)
持続化給付金の件も同じようなもんです。
悪用なり抜け穴を探せばいくらでも回避できる。そういうことです。
今まではそれを社会全体で自制していた形式ですけど、そんな自制も無意味、って考える方々が増えてきたんでしょうね。
それだけ社会のモラルが崩壊しつつあると考えたら色々と読み解けることも多いと思います。
※ま、実際のところモラルハザードばっかりの社会になってますね、日本は。(v_v)
GoToが始まる前と比べると値段がきになってませんか?
2割位価格が上がった様な気がします。
皆さんはどう感じてますか?
いくつかの定宿の価格を調べてみましたが、1割2割は宿泊代上がっている所がありました。
ただ例年ですとこれからハイシーズンに突入するので、そこの対応が出来てる所と出来てない所があるのかななんて。