中国でも大規模洪水被害
まずは洪水被災地の方々に謹んてお見舞申し上げます。
長らく梅雨前線が居座って未だ動きそうにもない。
日本がこんな状態で、近隣はどうなっているかと中国の事情を調べて見ると、やはりかなりの洪水被害が出ているようだ。
中国26省市、1,700万人に被害が及んているという。
長江流域もかなり危険な状態が続いており、中流域にある世界最大級の三峡ダムも崩壊が危ぶまれているという。
既に異常気候を通り越し、いつでも世界的に洪水が起きる気候になってしまっているという事か。
安全と思っていたわが町も、いつ洪水に会ってもおかしくない。
9 件のコメント
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地球温暖化という言葉を近頃聞かないけど、温暖化の影響もあるのでしょうね。
地球温暖化で台風が大型化し増える
というのは当然のことですが
なぜあまり言わないんでしょうね?
50億年以上の歴史で文明が確認されてたかだか4~5,000年。
気象観測に至っては200年にも満たないデータで「史上」と云う言葉を無節操に乱発するマスコミに踊らされる必要はありません。
東日本大震災の時ですら300年前の「これより下に住むな」と云う命のメッセージを無視して住んでる方がたくさん居ました。
災害に会われた事は悲劇ですが、先人の言葉に真摯に耳を傾けてさえいたら防げた悲劇もあったのではないかと思います。
たった200年程度で地球を知った気になるのではなく、
「それは世界中どこでもいつでも起きうる」と云う心構えを持つこと、「自然と地球を舐めない」事が肝要だと思います。
地球からすれば人類が全滅したところで痛くも痒くもないでしょう。
これまでと同じくある種の生き物が一つ居なくなっただけで。
人類は地球外にまで行動範囲を広げた事で、地球の主人にでもなった気になってる
のかも知れませんね
よってこの自然災害はいつの間にか当り前の日常になってしまうかも知れません。
CO2排出量がもっとも多い国を調べれば、見えてきますよ。
なにかしらノアの箱舟を想起させます。
気候の問題と言うよりも、流域面積の広さから考えて予測しうる定番の災害でしょう。
30年前に私が中国に行った際は、電力事情も悪くて電気もなく、ビールも暖かいビールを飲んでいました。電力対策のためにも三峡ダムの開発は必須でもあったわけで、解析したことはありませんが印象としては潜在的に大きな洪水対策ははなっから無理なような気がします。
三峡ダムはよほど運用に失敗するとか、洪水吐ゲートの設計を間違っているとかでなければ決壊はしないと思いますが、それよりも既に上流のダムがいくつも決壊しているようなので、それが理解しにくいところです。
三峡ダムは発電対策だと思いますし承知の上でもあるでしょうが、第一印象としてはもともと水位を上げ過ぎている気がします。
長江の場合は三峡ダムの下流域の河川も長く、下流側の流域面積も広いので、絶対に後手に回って後追いの形で放流量を増やすことは許されないはずです。
長期にわたって、とても危険な状態が続いている印象ですね。
中国でも大規模洪水被害の情報、ありがとうございます。
中国も大変みたいですねえ❗❗。