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石炭火力発電の休廃止について

昨日経産省から旧式の石炭火力発電が休廃止することが打ち出された。
経産省の発表によると低効率の石炭火力発電を2030年までに廃止する。
では、この低効率の石炭火力発電とは何か。
超臨界圧火力発電以下の低効率な石炭火力発電ということになる。
では、廃炉にした石炭火力発電で失われる石炭火力発電から失われる電力はとのくらいになるのか。
北海道の場合、厚真火力発電、奈井江砂川火力発電で250万kwh,
これを北海道新聞には再エネ拡大とか馬鹿げた記事を掲げているが現実的には自然再エネでは無理。
例えば、厚真4号機70万kwh
これを太陽光に置き換えた場合鹿児島の七ツ島メガソーラーが参考になる。
130万m3に約29万枚並べて7万kw,
最大電力で7万kwで3時間
つまり厚真火力発電70万kwhを確保するためには1日稼働で計算すると
130万m3×10倍×8倍=104000万m3
の土地が必要となる。
しかも、蓼科にみられるように災害をもたらすものとして各地で反対運動をが起きている。

自然再エネ拡大は非現実的である。


9 件のコメント
1 - 9 / 9
太陽光発電のシミュレーション恐れ入ります💦私も確かに自然再エネ発電だけではカバー出来いと思います。
CO2低排出&高効率の最新石炭火力発電所ほこれからも10数基建造予定ですからこれをアテにしているように見受けられます(一基あたりの発電量は高いでしょう)。石炭火力発電のエネルギー効率は高いし原料を入手しやすいから簡単にはやめれないのではないでしょうか。
http://www.enercon.jp/未分類/16364/

北電は着々とLNG火力発電へ移行しています。

ブラックアウトを回避する為にも、安全性を確認して原発稼働再開が待たれます。
ソーラーだけではないですからそこまでのことはないです
そもそも火力発電はフルパワーで動いてないですから
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
横須賀石炭火力発電の資料から今建設中ですがA-USC(先進型超々臨界圧火力発電)が65万kwh.×2、二酸化炭素排出量750g-co2、従来型SC(超臨界圧)が890g -co2より約2割くらい少なくなる。
このA-USC型への転換により日本の二酸化炭素排出量は石炭火力発電はドイツと同程度まで削減できます。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
風力発電は最新型で1基1500kwh
えりも岬の風力発電は一基300kwh
70万kwh確保するのに230基以上必要となる。。
私も自然再エネ拡大には反対です。効率の悪い火力発電所を廃止して
高能力火力発電所を推進するべきです。

原子力発電所はベース電源とか言ってますが建設・操業・廃炉作業の
トータルでは1番安い発電とは言えないと思います。

高能力火力発電所を将来、水素発電所に転換できればこれこそ、奇麗
で安全な発電が出来ます。
 詳しいご説明、ご苦労様でした。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
ベースロード電源は24時間稼働が要件になります。

原発はベースロード電源を構成しています。廃炉費用を含めるとコスト高という議論は承知しています。
ただし。廃炉費用はスクリーニングしていない段階で云々いってもはじまりません。

もうひとつ、東電福島第一原発事故を利用しての反対運動により算出された廃炉費用はかなりクエッション。

数字が一人歩きしている気がします。
ただし、新発の原発は一基15000億円以上の建設コストを考慮すると採算ベースに会わないことは明確になって来ています、
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
crypterさん
>ソーラーだけではないですからそこまでのことはないです
そもそも火力発電はフルパワーで動いてないですから

ソーラー発電も同じようなもの
実際の発電量も6割程度のデータも上がってきています、

しかも、発電量は安定しないため再生エネルギー発電1kwからあたり*火力発電1kwの電力が必要とも言われている。

最も、自前で安定はかるならその必要はないけど新たな設備投資は必要になるから採算ベースにのるかは不明ですがね。
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