楽天アンリミット eSIM化したiPhone SE2と楽天miniで比べてみる
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なぜか秋田市には地方都市にもかかわらず楽天MNOの基地局が4つもできまして、それが画像のとおりの場所です。秋田市の中心部からはかなり離れた場所ばっかりです。
今日は、eSIM化した楽天アンリミット回線2回線、機種はiPhone SE2とRakuten Miniなのですが、それぞれの動作を検証しに、画像の濃いピンク色の3地点(A、B、C)に行ってきました。
まずeSIM化したiPhone SE2のほうですが、画像の一番左側、そのままではどうしてもBand18をつかんでしまいます。
画像の左から2枚目、LTE Neighborの検索でも、やっぱりBand18だけとなります。
そこで、画像の真ん中、ネットワーク検索を自動から手動にすると、Rakutenが2つ現れ、上のほうにチェックを入れました。
画像の右から2番目、やっとPLMNが440 11でBand3をつかむことができました。
画像の一番右側、LTE Neighborの検索では、Band18になっていますが、これはその時々でBand18だったり、Band3だったりします。
今度はAndroid機種のRakuten Miniのほうです。こちらはeSIMしか使えません。
こちらも、画像の一番左側、そのままではやっぱりBand18をつかむにいきます。
画像の左から2番目、別のアプリでも確認しました。
そこで、画像の真ん中、ネットワーク選択を手動にすると、一番下に440 11が現れたので、それを選択します。
画像の一番右側、無事Band3に切り替わりました。
一応スピードテストもやってみました。
画像の左側がiPhone SE2で、右側がRakuten Miniです。
Band18のときでもBand3のときでも、多少の変化はあっても、それほどの違いはありませんでした。
一番最初に示したエリア画像のB地点は、秋田北インターに向かっていく道路の右側なのですが、四方を写真に撮ってみましたが、見渡す限り田んぼで、人家なんかほんの少しあるだけです。何でこんなところをエリアにして基地局を立てたんだか、よくわかりません。
というか、そもそもどこに基地局が立っているのか全くわかりませんでした。近くの数百メートル離れたところにはドコモ、au、ソフトバンクのそれぞれの基地局の鉄塔が立っているので、もしかすればそのうちのどれかに設置させてもらったのかもしれません。単独の基地局らしいものは見つからなかったので、それしか考えられないです。
一応ここにはイオンショッピングセンターの進出計画があるのですが、秋田市がうんと言わないものだから、果たしてどうなるのか未定です。もしかすれば、できるのを見越してエリア化したのかもしれません。
結局、iPhone SE2でもRakuten Miniでも、最初はBand18をつかむに行く、ネットワークを手動で検索してやっとBand3をつかめるようになるという状態でした。
いずれ、楽天回線を2回線も契約してもしょうがないので1回線は確実に解約しますが、iPhone SE2に残すか、それともRakuten Miniに残して使い続けるか、悩んでしまいますね。
実は先日、iPhone SE2でBand3をつかめるか3地点で試してみたのですが、そのときは全くつかめなかったんですね。今回はきちんとつかめたので、前回はなぜつかめなかったのか全く見当がつきません。
いずれ、秋田市はauのBand18の電波はすごく強いので、それだけで使っても安定して使えることは間違いないので、楽天の回線をeSIMで使うのも意味がないこともないです。
auは楽天のエリアが70%を超えて圏内になるところではローミングをやめると言っていますが、地方都市の場合、70%超になんかなるわけがないと思います。
UQやワイモバイルがいくら楽天対抗策として安い回線を売り出しても、eSIM化して出すわけではないので、eSIMに使いなれた人には楽天アンリミットもそれなりにメリットがあると思っています。
楽天は後から改悪が常套手段だしねw
でも一度楽天モバイルで遊んでみたいねー!東京・池袋の乙女ロードでスピードテストしてみたいね!BL画像たくさん読み込んで楽天モバイルに負荷かけたいねw
秋田でも楽天モバイルの基地局あるのはにゃいす!でも、KDDIローミングがしっかりしないとダメにゃ…
ついに B3を掴みましたね! あの田圃の風景と楽天MNO/B3探しと言うアンバランス感が素晴らしい! どこに基地局があるのん!?って(笑)
当方はまだ楽天MNO/B3未体験です(泣) 先日東京の郊外に出掛ける用事があって楽しみにして出掛けたのですが、結局電波なし~(笑) 楽天エリアマップではシッカリ範囲内なのになぁ。。。ま、色々な噂も聞いていたので、そんなに期待もしてなかったのも事実ですけど。
SE2と楽天miniの接続比較ではそんな大きな実力差は無さそうでしたね。
当方もminiを使ってみて、結構イケてるデバイスではないかなぁ、期待以上、と言うのが実感です。今 7個目のeSIMをトライしていますが、動作確認無しのeSIMで、どれもほぼ問題なく使えているのは、GSMA規格に忠実に準拠している証拠かもと…チョット感心したりしています。
一年後…
B3の自社ネットワーク範囲拡充、街中圏外の解消、こんなところが最低限の必要条件のように思います。
有料化した後だとパートナーエリアでしか使えない方はメリットが
あまり無い様に感じますね。
私自身も自宅周辺はパートナーエリアなので微妙な感じです。(^^;
自分は山形で楽天エリア内なのですが6月の時はバンド18を拾うときが多かったのですが最近になってバンド3だけを拾うようになりました。
今のところ快適に使えていますね。もう少しエリア広がってくれるといいのですが。
皆さん、コメントありがとうございます。
改めて東北総合通信局管内の基地局を調べてみたら、画像のとおりで、秋田市は4つではなく5つでした。山形は何と10もあるんですね。今まで電波を出していなかったところが送信を始めたので、受信が安定したのかもしれませんね。
どういう基準で基地局を造っているのか全く分かりません。無料でやっていたら新しく基地局を造る予算がなかなか捻出できないだろうし、お話のとおり無料期間が終わったら離れる人も多数いるだろうし、よく分からない楽天の戦略ですね。
5Gの本格スタートのときに追いつこうという考え方なのかな?
Rakuten miniは確かに安定した動作をしますね。性能的には通常の大きさの機種にそれほどひけをとらないと思います。例の周波数問題と、バッテリー容量が小さいのが弱点ですけれど。結構気に入っているので、しばらく遊べそうです。
このエリアカバー状況なら、基地局の探索は比較的簡単なように思います。
各エリアの中心点辺りで、電測ツールでRSRPの強度を見ながら、遠近の判断をして探索してみては如何でしょうか。
写真は、同様の方法で見つけた基地局。
指向性のある外部アンテナが使えると良いのですが....
(アマ無線のフォックスハンティングのように....)
電測ツール(この例は本来は電測ツールではなくモバイルWiFiの管理ツールです)のスクショ例です。
田んぼしかないから基地局が建てやすかったのかはわかりませんが。
確かにどういう基準で基地局を作っているのかわかりません。普通なら仙台とかの都市部を先に整備するのかなと思ってたので。
楽天エリアを見てみると山形駅はパートナーエリアになっているのですが山形駅でも普通にバンド3拾えてました。
ギリギリパートナーエリアみたいなところでも電波届くのかもしれませんね。
こういうタイプのアンテナですか。
電測アプリで電波強度を調べていけば、確かに見つかるかもしれませんね。
自宅はあくまでもauネットワークエリア内なので、次に楽天エリアに行く機会があったら試してみたいと思います。
あれからまたエリアが拡大したみたいで隣の天童市までエリアになりました。
住んでる方からすればありがたいのですが何故山形だけエリア拡大が進んでるのか。