Niantic Local Business Recovery Initiative
「ねえ、ポケモンゴーがなんか推薦してくれって言ってるんだけど」
「コンテストでもするのかな」
「ポケストップとかジムとかできるみたい」
「それだったら、ポケストップ申請じゃない?」
「違う、ちがう、近所のお店でコロナとかで困っている所をナイアンティックが助けてくれるって」
「へえ、それはすごいね」
ってことで、早速パソコンから申請してみたでござる
Niantic お店応援プログラム :お気に入りのお店をゲームに登場させて再建を応援しよう
日本時間2020年8月1日(土)15時59分締切
『Pokémon GO』 プレイヤーの皆さまより「Niantic お店応援プログラム 〜お気に入りのお店をゲームに登場させて応援しよう〜」への推薦を募集します。Niantic では地域経済活性化の取り組みの一環として、推薦を受けたお店の中から1000店に、1年間無料で『Pokémon GO』にポケストップ、もしくはジムとして登場する機会を提供
推薦され、選定されたお店は『Pokémon GO』 のマップ上にポケストップ、ジムとして登場し、ゲーム内でプロモーションを行える機能をご利用いただけるようになります
https://nianticlabs.com/ja/nominate-local/
もし通っても勝手に設定されるのではなく、事前にコンタクトを取るようでござる
ポケストップなどになると、そのお店に来店客が増えるだけではなく、そのお店のポケストップを回してゲットできるギフトにお店のロゴや屋号、店の外観などの画像が表示されるので、ギフトを贈った相手にも訴求されると言うメリットも出てきそうでござる
本来スポンサー料は来店客1人に対して10~50円と言うウワサなので、それが1年間無料になると言うことだと広告費としては結構なものになるようでござる
マクドナルドは1日億単位をナイアンティックに支払っていたと言うウワサもあるようでござる
推薦方法:
「推薦する」ボタンを押して、GoogleアカウントもしくはFacebookアカウントでログインして次のページで以下の項目を記入して登録するだけでござる
・プレーヤーアカウントに紐付いているEメールアドレス
・応援したい店、業種、どんなサービスをしているか
・店の年齢制限
・店の店舗数
・ユーザーが評価できるサイトなど
・国/地域 (アメリカ合衆国 カナダ 日本 イギリス メキシコ その他)
・店の住所
・オーナーとの関係(オーナー、従業員、顧客)
・経営者の名前、可能ならメールアドレス
・お店が推薦を知ってるかどうか
・お店がこのプログラムに興味あるかどうか
・対象店があなたや地域にとって大切である理由
・このプログラムに参加するメリットがお店にあるか
・対象店があなたのコミュにティに貢献しているか
↓ こういう「手」もあるようでござる
メイクマン
https://makeman.co.jp/
「メイクマン行って、首里あん食べて、かき氷食べて、たこ焼き食べて、今川焼き買って帰る、沖縄の夏」
野田クリスタルさんが制作したゲーム「さんまの大冒険」
https://sanma-daibouken.com/


ナイアンテックは現在3つのゲームをリリースしています。
・Ingress(マニアゲームw)
・ポケモンGo(稼ぎ頭)
・ハリー・ポッター魔法同盟(ビミョー)
さらに新作10を開発中と言ってます(+昨年終わったFiled Tripとかβにもならずに終わったEndgameなんてものも/笑)
>スポンサー料は来店客1人に対して10~50円と言うウワサ
なの? そのスポットでアクション起こしたというエビデンスがあるので、スポンサーとしては納得できるものがあると思うのですが、一方でIngressのオートバックスみたいにあっさり消えたスポンサーもあります(伊藤園みたいに広告効果あったものの、なんでこんなものを?というものを設置したところもあります/大楽さんありがとう)。
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=24644
Ingressのプレーヤーのおかげでポケモンゴーもスムーズに開始できたように思います
自分が申請したのがポケモンゴーの方に登録されているを見るとちょっと嬉しいかも知れません
Niantic charges up to $0.50 for every visitor to a sponsored PokeStop or Gym in Pokemon GO
https://www.pocketgamer.biz/news/65879/niantic-pokemon-go-partnership/
Niantic will soon let small businesses pay to have a Pokémon GO Pokéstop
https://techcrunch.com/2019/11/06/niantic-will-soon-open-pokemon-gos-sponsored-location-system-to-small-businesses/
Niantic earns up to 50 cents per visit to sponsored Pokémon Go stops
https://www.theverge.com/2017/6/1/15724196/niantic-pokemon-go-sponsorship-app
計算方法は色々あるようですし、ポケストップとジムでは当然単価も変ってきそうですけど、イオンが撤退したのは想定外に集まったトレーナーの店内での迷惑行為もあったのでしょうけど、スポンサー料の見積もりを読み誤った事もあったのじゃないかとも言われているようです
「ポケGO」で送客、Nianticの位置情報マーケティング戦略
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1908/27/news143.html
イオンモールはタダWifiあるし、やりやすそうな反面、位置ゲー故に一箇所に集まるのが「そこから遠いテナント」から妬まれるし、近いテナントは無駄に人がいるだけになりそうですね。
※特にポケGoユーザーはビルの物陰に潜むイメージがありますw
一方、魔法同盟は郵便局が現在スポンサーなんだけど、意義あるのか?
イオンモールでは「歩きスマホは危険です」のアナウンスをしているのに、位置情報を使うゲームのスポットになっているのでクレームもあったとか聞きました
また、特別なレイドバトルだけでなく普通のレイドバトルにテナントの店頭に何人もが「たむろ」(売上げに繋がらない)する状態になっていたこともあったのも理由の一つかも知れないです
日本郵政の魔法同盟へのスポンサードについては、たぶんゆうちょPAY絡みかと思います
こんなキャンペーンもわざわざやっていましたし
ゆうちょPay公式 Twitter フォロー&リツイートで当たる!!
ハリー・ポッター:魔法同盟 特製ポップソケットプレゼントキャンペーン
https://www.jp-bank.japanpost.jp/campaign/yuchopay/cpn_yp_tw.html
ネズミや犬やウサギなどの有名キャラは他の銀行が既に使ってたので、ちょうど良かったのかも知れません