ドコモが2015年度第2四半期決算発表、増収増益の波に乗る。純増の半数はMVNOですって。
http://ascii.jp/elem/000/001/072/1072068/
docomoが好調とのこと。
上期の純増数は190万契約で、前年同期比の119万に比べて1.6倍に拡大。「純増数の半数ぐらいはMVNO」(加藤薫社長)と寄与した。
だそうです。MVNO分除くと純増してない…?!
20 件のコメント
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思います。
ドコモは、利益的には以前から充分出していて、他の業種なら優良好調企業
扱いな所、純減傾向が続いていた為、業績がイマイチになっているイメージを
持たれるのがここ数年ネックになっていました。
そこでドコモがなんとか純増へ持って行きたいが為に、積極的にMVNOを推進
しているという印象がありますね。
要するにあまり儲からなくても、数は増やしておきたいって意向が働いて
いるのだと思います。(^^;
一方、auやSoftBankは直接の加入者数そのものが伸びてきているので、
儲からないMVNOに積極的ではない。という感じでしょうか。(^^ゞ
MNOの料金は(ガラケーを除き)魅力的なプランがないのでしばらくはMVNOのままと思います。
>kanon好きさん
3社の視点の分析、とてもわかりやすかったです。
以前言われていた「au回線の接続料の高さ」も、何かしら関係がありますか?
>以前言われていた「au回線の接続料の高さ」も、何かしら関係がありますか?
接続料は、元々基地局等の通信設備に掛かった費用を加入者数で割った物を
ベースに考えられていたので、auやSoftBankの接続料が高かったのは
ドコモに比べて加入者数が少なかったのが一番の要因ですね。
ただ、やはり利益があまりでないMVNOの積極的になれないというのも影響は
していたのだろうとは思います。
ユザーを一番確保してると総務省とかに押しも効くし!
まだまだドコモ天下状態に出来上がるのを自覚してない他2社w
利益だけでドコモに追いつけないのを理解して欲しいですね(無理かなw
この純増数には、ドコモから移った人は含まれませんので、auやソフトバンクからドコモ系MVNOに移った人(と全くの新規契約)だけで95万契約増加したということになります。
そうやって見ると、ドコモ系MVNOはドコモのシェア拡大にかなり貢献していることが分りますね。auももう少しMVNOを大事にしないと…
なるほど。docomoがMVNOに多少前向きなのがわかりました。
この方向性を続けてくれることを祈りたいです。
同じくです。
大手キャリアに戻る日なんて,いつか来るのかなぁ…と思います(^^ゞ
もうほぼ携帯,スマートフォン,行き渡っていますからねぇ。
複数台だって,もうそろそろ。IoTによって,契約が伸びるなんて,まだちょっと先でしょうし。
docomoとしては,MVNOにも力を入れてるでしょ!って強気にいける裏付けですものね。
そうですね。もうこの頃はそんなに伸びも期待できないという中では,結構な数ですよね。
auやSoftBankのトップは,このニュースをどのような目で見ているのでしょう…。
まだ少数派ですが、通話とデータ通信をあまりしないライトユーザーを取り込めばシェアを拡大できる要素はあります。
そこでネックになるのが、端末のサポートなのですけどAppleのように個々のメーカーでしてくれれば違ってくるのかもしれません。
そうですね。メーカーでサポートしてくれれば,MVNO側もずいぶんと助かるというか,MVNOとしての使命に専念できるというものです。
ただ,最近目に付く,SIMか本体か原因がはっきりしない,というケースが悩ましいですね。
>そこでネックになるのが、端末のサポートなのですけど…
この、mineo推奨の中古スマホには1年間の長期保証が付いているので、端末サポートに不安のある人には良いかもしれないですね。(格安ではないですが…)
http://used-keitai.kakaku.com/ext/lp_mineo_recommend.html?cid=mineostore_link
おぉ,いいですねぇ。
でも,iPhone6は16GBなのに,6万超え…。まして,Plusなど,手にできる日は遠いなぁ。
>iPhone6は16GBなのに,6万超え…。
ヤフオクでもau iPhone6 16GBほぼ新品の相場は5万円台なので、
1年保証付きということを考慮すると妥当な所かなと思います。
まあ高いことには変わりないですが(^^ゞ
情報ありがとうございます。
なるほどー。MNOからすると,やっと減価償却に入れるのに,このタイミングで料金値下げ圧力かよ…かもしれませんね。
ただ,最近のスマートフォン向けの高価な月額を見ると,ゲンナリします(^^ゞ
ドコモの設備投資が減って減価償却費が増える→ドコモの手元の自由に使えるお金が増える ということです。
ドコモとしては、事業で儲けた利益を株主によりたくさん現金キャッシュバックしたいのだけど、その儲け方がケシカランというのが昨今の値下げ
の話の根幹にあります。
株式会社ですものねぇ。株主様々…。