手術後、何とか順調に進んでおります。

　５月１９日に瘻孔閉鎖術をしてから、約１カ月になりました。
　まだ絶飲食中ではありますが、少しずつ体調も良くなってきています。
そして、傷口のドレーンやイレウス管も抜けて身軽になってきています。
　手術の傷口も良くなり、瘻孔閉鎖の手術跡もだいぶ、肉が盛り上がり
上皮化してきています。
　一時は食事開始になりましたが、少し速すぎたようで消化液(腸液）が
ドレーン跡や瘻孔跡から出てきましたので、中止になりました。
　それが良かったのか、消化液(腸液）が段々出なくなり、瘻孔跡も
フィブラストスプレーをスプレーする事で塞がり肉が持って来て上皮化して来ました。
　まだ絶飲食ではありますが、ゆっくり焦らずに経過観察していくことで
完全に傷口が上皮化すれば瘻孔も完全閉鎖する事になるでしょう。
　歩行の方も当初から無理しないようにと主治医の言葉で無理せず、
しばらくはベッド上での手足のリハビリをしてもらっていました。
最近歩けるようになり少しずつ練習して廊下をリハビリで歩いています。
　入院途中の手術前から、左足が痺れて歩くのも長時間は疲れます。
左足の痺れの原因は元々３０歳前くらいの今から３０年以上前に腰が
悪く、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、坐骨神経痛などの持病を持って
いたというか、背骨が変形や骨と骨との隙間が１か所潰れてないのが
元の原因で今までは何とか症状が出なかったのですが、運悪く入院中に
出た感じです。
　痺れを削減するのに薬を服用する事になったのですが、入院してから
ほとんど絶食もしくは絶飲食中なので、薬は服用できません。
　瘻孔が完全閉鎖して問題無くなれば、そのうち食事開始になるかと
思いますので、薬も服用できるのではないでしょうか？
　あとは整形外科での様子観察とリハビリになるかと思います。
退院後も点滴での通院以外にリハビリもあるかも知れません。
　取り敢えずは少しずつ良くなって来ていますので、嬉しいです。
今回の入院では危篤状態になり危ない状態から奇跡の回復をして、
そして、瘻孔閉鎖術もして自分ながら、良くここまで体が耐えられたなあ
と思う次第です。
　以前の入院でも危篤状態になり奇跡的に何度も回復していますが、
今回は最悪だったみたいですが、無事生還しました。
　医療従事者の方のお陰だと思います。
　新型コロナウィルス（COVID-19)感染拡大の時期に大変な想いをされて
いる医療従事者の方なのに、色々と助けていただきありがたい事です。
　マイネ王国の皆様にも中々入院経過を報告できず、ご心配をおかけ
しました事をお詫び申し上げますと共に感謝いたします。
　いつも応援いただきありがとうございます。

　これからもよろしくお願いいたします。