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【記事】「PCR検査なしで退院可能」としても本当に安全か【感染時期の意外な事実】

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「PCR検査なしで退院可能」としても本当に安全か(忽那賢志) - Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200530-00181087/

人から人への感染は、

・発症前の時期が45%
・発熱や咳などの症状のある時期が40%
・環境(高頻度接触面など)を介した感染が10%
・無症候性 感染者からが5%

と推計されています。
この図を見れば(発症からではなく)感染から12日後くらいにはすでに感染性がほとんどなくなっていることが分かります。
---------

この話からすると、新型コロナは発症前から発症後一〜二週間で感染リスクがなくなるなるようで「発症から14日経っていればPCR検査をせずとも退院することは妥当」という話です。

*記事の「無症候性 感染者」の表記、半角スペースを入れないと公序良俗エラーになるので引用を編集してますw


25 件のコメント
1 - 25 / 25
って事は何?
今日トッチンさんをとっ捕まえて
SARS-CoV-2に感染させ
2週間隔離しとけば

梅雨のさなか6月半ばには
人畜無害のアマガガエルとして
マスク不要で田んぼで鳴き放題って事?
(・。・)???


ケロケロ
z ultraさん
記事によるとデータ的には「濃厚接触者のうち発症したのは、発症前または発症から5日以内の確定患者と接触した人だけであり、発症から6日以降に確定患者と接触した人のうち新型コロナに感染した人はいません」とあります。

感染症専門医の分析と、我々の直感、どちらを信じるか?という話になってくるかと思います。

疑念はわかりますし、積極的に退院した感染者と濃厚接触する必要はないでしょうけど、家族だったらどうするのか?とか別視点もあります。

日本はPCR検査だ他国より少ないと言われているものの、実際に感染拡大は収まっていますし、私個人としては感染医の判断に疑うべき点はあまりないんですよね。
>新型コロナは発症前から発症後一~二週間で感染リスクがなくなるなる

について、マイネ王上では、Darkさんが布教(何度も言及)している話になりますね。
vermillionさん
>マイネ王上では、Darkさんが布教(何度も言及)している話

失礼しました。
Dさんの記事はちょいちょい見てますが、見逃していたようです。
台湾の日別のアタック率(濃厚接触者の発症率)を初めて見ました。台湾のグラフ。

ウィルス排出量は、発症前が一番多いという情報はよく聞きますが、
感染させる「率」は、発症前より発症後の方が少しだけ高いという結果になっているのですね。
https://median.press/the-symposium-for-fight-for-corona-19/

もしそうなら、早期隔離の効果が出るという事ですね。
さとさん
記事の「症状の重症度と感染力の高さはリンクしておらず、むしろ無症状、軽症の患者のほうがウイルス量は高い」とある点も興味深いですね。

そう考えると無症状・軽症者の少ない退院時PCR検査はあまり効果がないって話は割と妥当に感じます。
>今日トッチンさんをとっ捕まえて
>SARS-CoV-2に感染させ

カエルが感染するかは不明です。
両生類が感染もしくは実験に使われた記事を見かけたことはないです。

人以外の哺乳類なら事例はあるかと思います。
・マウス
・犬猫(のどっちかもしくは両方)
・ミンク

マウスは実験で使われていて、
犬猫ミンクは感染事例がある(科学的なデータはなし)
ような話でした。

トッチン さん

> Dさんの記事はちょいちょい見てますが、見逃していたようです。

既出だから、記事投稿しないで の話ではないです。あしからず。
Darkさん の得意分野だと思ってコメントしてみました。
トッチンさん

私のリンク先の話は4月のもので、2月くらいからこの話を押谷教授はされています。
高齢者の話は4月にわかったようです。

が、台湾の5月1日の発表では、重症度が高い方が周りに感染させる力が強く、軽症の方が弱い、という事です。
トッチンさんのリンク先の更なるリンク先と同じ論文です。

5月下旬にも、押谷教授はスーパースプレッダーは重症度とリンクしないと話していました。
スーパースプレッダーではない家庭内の感染では重症度と関係するのかも知れませんね。(←これは私の推測)
もともと日本では、宿泊療養・自宅療養の解除の基準として
https://www.mhlw.go.jp/content/000618529.pdf
=======
原則として、退院基準(PCR検査で2回連続陰転化を確認)と同様の基準で解除する。
ただし、宿泊療養・自宅療養中の軽症者等にPCR検査を実施する体制を取ることにより、
重症者に対する医療提供に支障が生じる可能性がある場合、
宿泊療養・自宅療養開始から14日間経過した場合に解除する
=======
とあり、PCR検査なしでも、宿泊療養・自宅療養解除となっていましたが

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf300ac2d8a0cbb6ea684abc83bf23d809a441d8
PCR検査なしでも退院可能に 厚労相が新たな退院基準
5/29(金) 22:43配信

より、入院患者にも、PCR検査を除外するようになりました。

14日間程度経過後、感染力がなくなるのであれば、退院時のPCR検査は無駄です。
無駄なことはやめて、新規感染者の発見にリソースが使われればよいですね。
大阪が最初にやり始めたのですよね。
軽症者は14日間無症状で検査なしに療養解除。
4月なかばから。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_5920.html
4月1日には、イギリスの論文で発症後7日までに感染力を失う、という話が出ていました。
ほーん
と 言うことは . . .
( ̄。 ̄)
一旦 感染せしめて
2週間耐えさえすれば 他者に感染させてしまうリスク無し!
ってことで
濃厚接触
し放題なのん❗❗❗
!(・◇・;)

よーし
今すぐ
感染やで~💕
急げ💨
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= ((*つ▽`)っ
まあ、罹患したパターンに関しては皆さんご指摘のとおりでしょうねえ。

ただ、ウイルス性の風邪(ある意味 SARS-CoV-2も同等の性質をもつ)って、1回掛かったらもう2度と罹患しない保証はないはず、なので。

何度も繰り返すような状態(=抵抗力が落ちてるところ)では注意が必要、と私は理解してます。
>大阪が最初にやり始めたのですよね。
>軽症者は14日間無症状で検査なしに療養解除。
>4月なかばから。
>https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_5920.html

それは知りませんでした。
厚労省の通知は5/1でしたね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200504-00173758/
「コロナに罹ったら14日で復職OK」は安全な基準か?

=====================
5月1日に厚生労働省より、
・宿泊療養または自宅療養の解除がされれば就業制限も解除としてよいこと
・宿泊療養又は自宅療養を開始した日から 14 日間経過していれば就業制限解除時にはPCR検査は必須でないこと
・解除後に勤務を開始する際、職場等に証明を提出する必要はないこと
が通知されました
=====================
vermillionさん

大阪が4月にやったのは、軽症のホテル療養者が対象ですね。
大阪でも、中等症~重症で入院している人には、退院の為のPCR検査はしていたと思われます。というのは先週大阪で再陽性になった人のニュースがありましたから。

4月中旬ごろは、まだ東京などでは、軽症者のホテル療養を開始したばかりの頃だと思います。肺炎を起こしていない人は、病院に入れず自宅待機させられている状況だったように思います。(大阪では3月からホテル療養準備済み)
ですので、当時は大阪で不安視する声は聞きませんでした。そして実際療大丈夫でした。

このころは、医療従事者などから「大阪のように退院時のPCR検査させずに退院させる体制を」という声が多かったようですね。。PCR検査数の限界と病床圧迫が問題になっていた時期ですから。それで後になって国が動いたのですかね。
さとさん
>スーパースプレッダーではない家庭内の感染では重症度と関係するのかも知れませんね。(←これは私の推測)

直接関係する話ではないですが、米国では家庭内での感染が一番多いという話があったような…

スクリーンショット_2020-05-31_15.39.31.png

呼ばれたような気がしたのでやってきました(笑)

トッチンさんご紹介の記事にあるグラフは興味深いですね。
以前私が紹介した記事(https://king.mineo.jp/my/132c3b2f477438a4/reports/72828)では、「二次感染した22人のうち、10人は患者に症状が出る前の接触歴があり、9人は症状が出た日から3日以内、3人は4日目あるいは5日目だった。」とだけ書かれていたので、「感染者数=感染力」と読み違える恐れがあったのですが、このグラフを見ると濃厚接触者数とその発症率が書かれているので、もう少し違った分析が可能です。

さらに、発症後に医療関係者が濃厚接触する場合と発症前に同居家族が接する場合とでは、当然接し方が異なるので、ここの区分も見たいなと思ったところ、今回の記事にリンクされた台湾の研究報告pdf(https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2765641)には、同居家族だけの濃厚接触者数とその発症率を示したグラフが掲載されていました。👆

これによると、明らかに発症直後のほうが発症前より感染力が高い(強い)ように見えますね。

まあ、発症前後のどちらがより感染力が強いのかなんて、優劣を付ける必要も無い気がしますが、「感染者数=感染力」と読み違えて間違った情報が拡散するのも放っておけないので、念のため書いておきました。
トッチンさん

「PCR検査なしで退院可能」としても本当に安全か【感染時期の意外な事実】

私は医者でも専門家でもないのでコメントを控えさして頂きます。

スーパースプレッダー.png

>トッチンさん
>米国では家庭内での感染が一番多いという話があったような…

そうなんですか。知りませんでした。
そういえば北陸の感染者が多いのは大家族のせい、という仮説も聞いた事がありますね。1世帯当たりの人数は福井が全国2位、富山が3位で、石川も21位と上位らしいです。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051500684&g=soc

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スーパースプレッダーの話は、2月に日本で発見された法則ですが、感染者の8割は誰にも感染させない、二次感染者0人だそうです。(上図)
ところがほんの2割の人が、1人で10人以上や何十人にも感染させています。

このスーパースプレッダーになる人がどんな人かは、今でもはっきりとはわかっていないと言っていました。上気道感染のみで下気道(肺)に感染していない軽症者という仮説は言われていました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200303-00165593/

7821168D-BED0-4AAC-BC94-74302E76FF3F.png

さとさん
米国の家庭内の感染者が多いってのはこの記事です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20200507-00177340/

新たに判明した意外な結果。新規患者が罹患した場所は・・・?

■在宅者が圧倒的に多い
その他8%
特別養護老人ホーム18%
刑務所1%以下
ホームレス2%
自宅66%
集会、礼拝所、葬儀など人が多く集まる場所2%
介助者付き居住施設4%
さとさん
忽那先生のスーパースプレッダーの話も面白いですね。
欧米とアジアで新型コロナの影響が違うけど、スーパースプレッダーにも違いはあるんだろうか。
トッチンさん

スーパースプレッダーの話は、5月下旬になってから、ドイツでも「本当だった。だからクラスタ対策は有効だ」と言い出したという記事を見ました。
ちょっとソースを探して来ます。
>トッチンさん

スーパースプレッダーの話、見つかりました。
ドイツでも認め始めた、という上記でした。
さとさん
記事内にある、
「なぜ日本はまあまあ防疫できているのか(私的仮説まとめ)」
https://note.com/kyslog/n/nbcb70b8853d7#BlibF
も面白いですね。

とはいっても「なんで日本はコロナ対策がうまくいったのか?」結構あいまいなところもあるけど「感染者のトレースと三蜜対策が効果があった」って感じなのかな。

日本は検査数が少ないわりに感染者の捕捉率は悪くないっていう下記の点もおもしろい。
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ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(London School of Hygiene & Tropical Medicine; LSHTM)の数理疫学チームによるCFRベースの検査捕捉率の推定(未査読)では、日本は真の患者数の31% (信頼区間は22% - 74%)を検査で捕捉していると推定しており、他の主要国と比較すると、英3.6%、仏4.3%、伊6.0%、西6.5%、米12%、加17%、独29%、中33%、タイ48%、韓55%、豪州84%の中でも「まあまあ」と言ってよい数字になっている。
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余談ですけど、この記事ではBCG説は否定的ですね。
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