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【重要】コロナ、1週間で感染リスクなし 台湾とドイツの研究結果


朝日:コロナ、1週間で感染リスクなし? 隔離2週間は必要か
https://www.asahi.com/articles/ASN5G5SFNN5GULBJ013.html

…台湾で、新型コロナウイルス感染の確定診断がついた100人に濃厚接触した2761人について、濃厚接触者が最初に患者に接触した時期と、感染の有無との関係について調べた。患者のうち9人は無症状であった。濃厚接触者の内訳は、家族が219人、病院関係者が697人、その他が1755人である。

…2761人の濃厚接触者のうち、二次感染したのは22人(0.7%)であった。

…二次感染した22人のうち、10人は患者に症状が出る前の接触歴があり、9人は症状が出た日から3日以内、3人は4日目あるいは5日目だった。すなわち、発熱やせきなどの症状が表れてから6日目以降に接触しても、感染することはなかったのだ。

…無症状の患者に接触した人についても、PCR検査が陽性となった日から数えて6日目以降になると感染者はいなかった。

…台湾からの報告と合わせると、新型コロナウイルスが他人に感染するには一定のウイルス量が必要で、発症から1週間経てば、この値を下回ると想像される。

…PCR法では、感染力のない死んだウイルスも併せて検出されるので、感染する力があるかどうかは、ウイルスの分離培養の結果を待たなければならない。

…新型コロナウイルスについて、診断時から時間を追うごとに分離培養を行ったドイツからの報告では、診断直後は高い確率でウイルスを分離することができたが、日を経るごとに減少し、発症から8日目以降では、検査した全員において分離することができなかった。

…ウイルスの定量や分離培養の結果も、台湾から報告された研究と符合しており、これらの研究結果を総合すると、新型コロナウイルスは、症状が出てから1週間経てば、すでに感染力を失っていると考えられる。

…台湾では、今回の結果をもとに、発症後1週間経過し、病状が悪化する恐れがなければ隔離する必要はないとして、自宅療養を勧めることになった。


追伸:
日本渡航医学会と日本産業衛生学会による「職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド」4ページ目にも
「ヨーロッパ CDC の報告書によると発症の 1~2 日前から気道に一定量のウイルスを認める。軽症例にお いては発症後 8 日目までウイルスを認める。また感染力は発症の 2~3 日前から発生し発症直後に最大 となるが、7 日以内に急激に感染力が低下するという報告がある。」
との記述があります。
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide0511koukai.pdf


→過度に恐れず、適切な対策を。




37 件のコメント
1 - 37 / 37
無症状の保菌者から感染するリスクは非常に低いってことですね。
>hagetenさん

症状が出た人が無症状の時に他に感染させるリスクはあるけれど
(それでもただ街を歩いているだけならほぼ0?)
無症状のままの人が他に感染させるリスクはほとんど無い。



それでも1%未満、ですか。

自家用車通勤がメインで職場以外でほとんど人と会わない
田舎だと、さらにリスクは下がりそうです。

>日本渡航医学会と日本産業衛生学会による「職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド」

でも水と石鹸で十分、
マスクは補助的


距離を取り会話を避けるほうが重要
(ここが実は一番難しそう?ヒトはコミュニケーションすることで
繁栄したのでウィルスもそこを利用しているわけで
生き残りに必死、なんですね)
hagetenさん
ghさん

そうですね。
新型コロナウイルス感染の確定診断がついた100人のうち無症状は9人だけですので、十分なサンプル数ではないですが、この9人に濃厚接触した人から二次感染者は出なかったということですから、「無症状の保菌者から感染するリスクは非常に低い」と考えても良いように思えます。

また、濃厚接触した2761人のうち二次感染したのは22人(0.7%)ですので、「新型コロナウイルス感染患者に濃厚接触しても感染する確率は0.7%」というかなり低い確率ということになるようです。

そもそも、普通に生活をしていて、「発症して5日以内の新型コロナウイルス感染患者」に濃厚接触する確率は相当に低いと思いますが、そのうえで、濃厚接触しても感染する確率が0.7%ですので、掛け合わせると、何も対策をしないで生活していても感染する確率はかなり低いということになります。

こうなると、ドアノブやつり革に付着した微量のウィルスに十分な感染力があるのかどうかについても、正しい研究報告を読みたくなってきました。(誰か知ってたら教えてください。)
最も感染者の多い東京で
10万人あたり感染者36人との事(総数)

ですので0.00036%です

ほとんどは特定の環境下で感染していますので

普通に道を歩ていて感染する確率は
ほぼ0でしょうね。



でも東京のように人口の多い所だと
気を付けたほうが良い?


https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/#d5
「二次感染者の半数には患者に症状が出る前に接触歴があった」
という事なので、無症状の「時期」の感染は非常に多いのですよ。

私が前に見た情報では、発症前の方が発症後より感染力が強いという事で、0.7日前が最大との事でした。

ただ複数の人に感染させるのは5人に1人で、あと8割程度は誰にも感染させなくて、感染させても1人程度だそうです。
https://twitter.com/clusterjapan/status/1246260779541655553?s=21
3月ごろは、症状の強さと多数の人に感染させる力には関係がなくてわからないと尾身先生は言っていました。
今は重症度の高い方が感染力も強い事がわかってきたのですかね。
最近、年齢が高い方が、ウィルス排出量が多い事もわかってきたと尾身先生は言っていました。
>ドアノブやつり革に付着した微量のウィルスに十分な感染力があるのかどうかについても、正しい研究報告を読みたくなってきました。

これは、日本ではジムや中国ではエレベーターでの接触感染(同時に同室内に居なくても感染)の事例があるので、表面に付着した飛沫に感染力が無いわけでは無いようです。

ただ感染可能な量はどんなウィルスでも決まっていて少ない量では感染成立しないそうです。
数日間表面にウィルスが検出されたとしても、その間ずっと感染力のある程のウィルス量を保持している訳ではなく、どんどん減って行って、最後に検出されなくなるまで数日かかるというだけ
なのが一般的だそうです。
という事を(コロナ専門家ではない)医者などが言っています。
>日本ではジムや中国ではエレベーターでの接触感染
>(同時に同室内に居なくても感染)の事例がある

さとさん情報有難うございます。

これって、感染者が咳き込んだ飛沫がジムの機器や押し釦に飛んだか、咳を手で押さえた後に触ったということでしょうか?
それとも、感染者の手に普通にあるウィルスが単に付着しただけで二次感染したということでしょうか?

情報源など分かりましたらご紹介下さい。
Dさん

「温州ショッピングモールにおけるクラスター」では直接接触ではなく、媒介物を介した間接的な接触感染と思われる、という話はここで見ました。
https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/14.html

他に中国でのエレベーターでの感染がわかっている話もこの山中伸弥さんのHPで見ましたが、今みつからないので、後で探します。

日本のスポーツジムでのクラスターは複数あって、確かこの動画で媒介物を介した接触感染だと言っていたと思いますが、(自信無くて)まだ私もどこで言っていたか確認できていません。後日確認予定。
https://www.youtube.com/watch?v=iE_g_StinjI&t=2040s
さとさん

有難うございます。
私も検索したら、その山中先生のHPから下記へのリンクが見つかりました。
https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/26/6/20-0412_article

…エアロゾル化後最大60分間感染性を維持することができます。したがって、私たちの研究におけるSARS-CoV-2の急速な広がりは、限られた公共スペース(たとえば、トイレやエレベーター)でのフォミット(たとえば、エレベーターのボタンやトイレの蛇口)またはウイルスのエアロゾル化による広がりによるものである可能性があります。

…7階以外の患者はすべて女性で、トイレクリーナーも含まれていたため、トイレの一般的な使用が感染源であった可能性があります。ショッピングモールの顧客であり、トイレの使用を報告しなかった症例患者の場合、感染源はエレベーターであった可能性があります。

…広州疾病予防管理センターは、患者の家のドアノブでSARS-CoV-2の核酸を検出しました、しかし、モールのエレベーターの壁とボタンの表面からの環境サンプルの温州疾病予防管理センターのテスト結果は陰性でした。
コロナ騒動の初期(~3月中旬くらい)では、多少の発熱や咳が出たくらいでは以前と全く変わらぬ日常生活(通勤・ジム・レジャー・3密店通い等)を送っていた人も多いと思います。
特に日本の場合は統計・研究材料となる被験者も乏しかったし。

やっぱ最新の研究結果を最も信頼します。
外出自粛要請が出るまでは、症状の出ていない元気な初期患者がウィルスを撒き散らして感染を拡大しましたが、緊急事態宣言で日本全国外出しなくなり、感染が一気に落ち着いていったというところでしょうか。

コロナ受け入れ病院における院内感染などが意外に少ないのは、発症後数日してから入院するため、既にウィルスの感染力が弱まっていた(発症後6日で感染力が無くなる)からだとも考えられますね。

今後、新規感染者ゼロが続くようになると、理屈としては、海外から持ち込まれない限り国内感染は起こらなくなりそうです。
→ワクチン完成までは水際対策が最重要課題に。

IMG_0951.jpg

今朝の最新情報です。
発症前(元気な時期)が一番周りに感染させるんですよー
さとさん

それって、台湾の研究報告の詳細ですね。
情報有難うございます。

ただ、発症前のほうが、発症後より圧倒的に多くの人に濃厚接触してしまうでしょうから、発症率(二次感染者数/濃厚接触者数)で見ないと感染力の強い時期がいつなのかは分からない気がします。
濃厚接触者数分の二次感染者数の率で見ないといけない、というのは確かにそうだと思いますが、その率はネットを調べても出て来ません。
データが無いことを理由に、「無症状の人からは感染しないので安心だ」というデマを流すのは良くないと思います。

現に、発症前の二次感染者の人数が発症後よりも最も多く、発症前後が最も多量のウィルスが検出されていると本文のリンク先にも書かれています。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASN5G5SFNN5GULBJ013.html
「症状の発症前後が最も多量のウイルスが検出され」

https://www.covid19-yamanaka.com/sp/cont4/14.html
「感染者のウイルス量を経時的に測定すると、発症時が最高で、その後は直線的に低下しており」
証拠(エビデンス)があり、正しい可能性が高い情報
https://www.covid19-yamanaka.com/sp/cont7/main.html

の一つとして
「症状がなくとも、他の人に感染させる場合がある。」
というのが載っています。

ちなみにドアノブなどを介した接触感染もエビデンスありです。
>データが無いことを理由に、「無症状の人からは感染し
>ないので安心だ」というデマを流すのは良くないと思います。

仰ってる意味がよく分かりません。
データが無いから「発症前(元気な時期)が一番周りに感染させる」と言い切ることができないのでは、と指摘しているだけですよ。

「無症状の人からは感染しないので安心だ」というコメントをどこかで書きましたでしょうか?

もしそれが上から3つ目の「新型コロナウイルス感染の確定診断がついた100人のうち無症状は9人だけですので、十分なサンプル数ではないですが、この9人に濃厚接触した人から二次感染者は出なかったということですから、「無症状の保菌者から感染するリスクは非常に低い」と考えても良いように思えます。」を指しているのであれば、それはさとさんが書かれている「発症前」のことではなく、「最後まで症状の出なかった感染者」のことですので誤解されないよにして下さい。

ちなみに、スレ本文最後の追伸にも、「感染力は発症の 2~3 日前から発生し発症直後に最大となる」と明記してあります。
誤解が少しでも減るように改めて書いておきます。
紹介した研究結果から言えることは、
①発症後6日目以降になると二次感染者はいなかった
②発症する前でも二次感染者はいた
③軽症患者よりも重症患者の方が、感染力が高かった
④最後まで症状の出ない感染者から二次感染者は出なかった
ということになります。
ちなみに、ヨーロッパ CDC の報告書によると、「発症の 2~3 日前から感染力が発生し、発症直後に最大となり、7日以内に急激に低下する」とあるので、ほぼこれを裏付けた形になります。

以上より、下記のように憶えておいて頂ければと思います。
■発症の2~3 日前から感染力が発生し、発症後6日目でほぼ消える。
■「重症患者>軽症患者>発症しない患者」の順で感染力は弱まる。
私は、hagetenさんが書いている
「無症状の保菌者から感染するリスクは非常に低いってことですね。」
という事を否定しています。

これは読者を誤解させるので、デマとならないように一生懸命に書いています。

ghさんやDさんが書かれている通り、
「症状が出た人が無症状の時に他に感染させる」
という事を私は言いたいのです。

Dさんのリンク先の文章をそのままコピペします。
「二次感染者の半数には患者に症状が出る前に接触歴があった」(朝日新聞)
「 感染力は発症数日前から発症直後が最も高いと考えられている。」(日本渡航医学会)
「2020.05.11発症前から発症直後に感染力が高いという報告を追加」(日本渡航医学会)
「発症 2 日前から発症直後にかけてが最も感染力が強いとの報告もあり」(日本渡航医学会)

後で詳しく書きます。

感染力.png

読む人に誤解しないで欲しいと思っている事は…
重傷に至る人であっても、軽症で済む人であっても、潜伏期間に最も多くの人に感染させるという事です。

症状が重い時期ほど多くに感染させる、という意味ではありません。
重傷者でも(軽症者でも無症状者でも)発症後1週間未満にしか周りに感染させないという事がこのスレの趣旨だと思います。

---
■2月中旬、日本の西浦教授が中国の中国での感染事例を解析し「潜伏期間中よりシリアルインターバルが短い」と論文発表しました。発症前に感染性のピークがある、という意味です。
これは感染症の常識では考えられない事らしいです。(インフルエンザでは発症1日後、SARSでは発症10日後が感染ピーク)

■4月1日 ドイツからの報告「診断直後は高い確率でウイルスを分離することができたが、日を経るごとに減少し、発症から8日目以降では、検査した全員において分離することができなかった。」

■4月中旬、広州第8人民病院からの報告で「2次感染者の多くは、最初の感染者が発症する直前(平均0.7日前)に感染と推定。発症後7日までに、感染性は急激に低下」との事。
感染症の専門医は「西浦教授は流行早期からみぬいていた」と。事例が出て来て本当だったんだ、という事みたいです。

■4月 ドイツから発症前の感染性を証明した事例が紹介。

■5月(?)台湾からの報告 ←これがこのスレの内容です。

-----
4月1日のドイツの発表を元にした上の図だそうです。
季節性インフルエンザでは、発症1日前から感染させる事は知られていますが、感染のピークは発症1日後だそうです。
SARSは発症後7日目くらいが感染力のピークがあるので封じ込めに成功しました。
新型コロナは、感染前にピークがあるので封じ込めが困難です。その為ロックダウンのような、全員が接触を減らす対策を取らなければ感染を抑えられないのです。
封じ込めができない、とコメントしましたが、新型コロナにも弱点があります。それはインフルエンザほど感染性が高くないという事です。

前にも書きましたが、5人中1人しか複数の人に感染させません。残りの4人はほとんど周りに感染させないのです。この弱点がある為、クラスタ対策が功を奏するのです。

更に、今回の台湾の報告は朗報だと思います。
「軽症患者よりも重症患者に接触した人の方が、感染するリスクが高かった。無症状の患者に接触した91人のうち、二次感染をおこした人はいなかった。」
という事は感染経路を追いやすいという事で、クラスタ対策が有効である一つの証にもなりますね。

今後クラスタ対策が成功すれば、第二波が来るまでの時間稼ぎになります。

IMG_0951.jpg

前と同じ画像をもう一度貼っておきます。
これです。発症前が一番発症数(対時間)が多いという事です。

感染力2.png

Dさんのスレ本文のリンク先に書いてあるドイツの報告の元ネタがこちらのURLです。
https://www.nature.com/articles/s41591-020-0869-5

これを見ると「症状の発症から発症後最大32日まで」ウィルス量を検査したという事です。ですので、発症「後」が最大か、発症「前」が最大なのか、このテストだけではわかりません。発症直後かまたはそれよりも前にピークがある事だけわかります。

同じドイツ報告での、感染の人数のグラフを見ると上図のように、発症時よりも発症前が感染性が高いと示されています。
(潜伏期間>シリアルインターバル)
グラフの日本語訳はこちらから。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200426-00175324/
>症状が出た人が無症状の時に他に感染させるリスクはある

>無症状のままの人が他に感染させるリスクはほとんど無い。


症状が全く出ずに感染リスクがなくなった場合
ウィルスの増殖が抑えられている≒免疫がある?と
言う事だと思いますが

症状が出る直前が一番ウィルスをばらまく、と言うのが
厄介ですね。

でもそれを解明しないと少なくともワクチンが行き渡る2~3年は
新生活?を強いられ、経済に多大な影響が出ますので

ウィルスの増殖が抑えられている≒免疫がある
事が確定できる検査があれば良いのですが・・・
さとさん

何を主張されているのかよく分からなくなってきましたが、「発症時よりも発症前の方が感染性が高い」ということでしょうか?

ご紹介のグラフに書かれている引用先「https://doi.org/10.1038/s41591-020-0869-5」の本文を読むと、「発症前のウイルス排出に関するデータはありませんでした。」とあり、「結論として、実験室で確認されたCOVID-19の患者のウイルス排出は、症状の発症時またはその前にピークに達し、感染のかなりの割合がおそらくインデックス症例の最初の症状の前に発生したと推定しました。」とあるので、「症状の発症時またはその前にピークに達し」としか書かれていません。

とは言え、「発症前の感染がかなりの割合を占めている」ことから、「個人の衛生状態の向上やすべての人の社会的距離を遠ざけるなどの対策が、地域社会の疾病対策にとって重要な手段となるでしょう。」とも書かれています。そこは重要なポイントだと思います。

従って、単に「無症状の保菌者から感染するリスクは低い」と書くと「発症前の保菌者も感染するリスクが低い」と誤解される恐れがありそうですから、「最後まで症状の出ない感染者から感染するリスクは低い」と書き直すことにしてはいかがでしょうか?。

❌「無症状の保菌者から感染するリスクは低い」
    ↓
◎「最後まで症状の出ない感染者から感染するリスクは低い」
(「発症直前の感染者から感染するリスクは高い」

hagetenさん良いですよね?
主張している事は、
・発症前の方が発症後よりも、一定時間当たりの二次感染者が多い
・発症前の方が発症後よりも、ウィルス排出量が多い可能性あり
という事です。

目的は、
・「無症状の感染者から感染するリスクは低い」とは言えない
という事を知って貰いたい為の主張です。

------
「最後まで症状の出ない感染者から感染するリスクは低い」
についてはわかりません。
少なくとも
「最後まで症状の出ない感染者から感染するリスクは、重傷者から感染するリスクと比較すると低い」
という事だと思います。実際に無症状の感染者が感染させた例はあると聞きます。
さとさん

>実際に無症状の感染者が感染させた例

これはのちに症状が出た人を追跡したら
その接触者が感染していた

と言う事だと思うのですが、

これ、どうやって分かったのだろうと思います。
誰が誰にうつしたかの特定って、正確には分からないと
思いますので・・・。
ghさん

例えば、2月に韓国のフィットネスクラブで無症候(=発症しない感染者)のインストラクターからクラスタが発生しています。12か所のフィットネススタジオで、計112名の集団感染だそうです。
https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/14.html

韓国はSARSの経験から、日本の10倍?とかのFETPという感染症追跡の専門家が居るそうで、徹底的な追跡調査をしているそうです。
発症日の前後関係や、人と人の接触歴から追跡しているのですかね?

無症候の感染者から院内感染など、多数のクラスタの話が検索したら出て来ますよ。
さとさん

目的が「『無症状の感染者から感染するリスクは低い』とは言えないということを事を知って貰いたい為」であれば、スレ本文にも、「二次感染した22人のうち、10人は患者に症状が出る前の接触歴」とか、「感染力は発症の 2~3 日前から発生し発症直後に最大となる」とあるので、そんなに引用を増やさなくても事足りるように思います。

ましてや、

>・発症前の方が発症後よりも、一定時間当たりの二次感染者が多い
>・発症前の方が発症後よりも、ウィルス排出量が多い可能性あり

これを主張する必要は無いですよね?

何らかの理由で「発症前の方が発症後よりも感染するリスクが高い」ことを伝えたいという目的があるのであれば必要ですが…
Dさんが何を聞き出そうとしてるのか、ちょっとわかりませんが…

強いて言えば、hagetenさんが
「やっぱ最新の研究結果を最も信頼します」
と書いてる事に対する反論ですかね?

スレッド本文には、発症直後が一番と書いてあるけど、直後が一番かどうかわからない、という事ですね。

つまり無症状が安心とは言えないという事です。

これで答えになっていますか?ちょっと質問の意図がわからなくて。
さとさん

>「やっぱ最新の研究結果を最も信頼します」
>と書いてる事に対する反論ですかね?
>スレッド本文には、発症直後が一番と書いてあるけど、
>直後が一番かどうかわからない、という事ですね。

なんと、そうだったんですか、それで「直後が一番かどうかわからない」という主張を繰り返していたんですね。やっと謎が解明できました。

でも、最新の台湾の報告には既に「二次感染した22人のうち、10人は患者に症状が出る前の接触歴」と書いてありますよ。

また、「発症直後が一番」とあるのはスレッドの追伸部分で、この元論文はさとさんも引用していますが、4月15日の古いものです。

つまり、古い研究結果が「発症直後が一番」で、最新の研究結果は「二次感染した22人のうち、10人は患者に症状が出る前の接触歴」ということになります。

もうこのへんでお終いにして宜しいでしょうか?
お終いのお申し出の所、申し訳ないですけれど(笑)
そして、しつこくて申し訳ないのですか(笑)

発症前と発症後で比べると、発症前の方が人数が少ないように見えますが、、、

実際には、
発症前の3日間で10人、
発症後の5日間で12人、
なので、

発症前の方が1日当たり感染させる人数が多いのですよ。
つまり発症前の方が、最新情報でも、感染力が強いのです。

わかってるわ、という事であれはすみません。念の為(^^ゞ
それは前にも書きましたが、発症前のほうが発症後より圧倒的に多くの人に(無防備に)濃厚接触してしまうからでしょう。
感染力との相関は分からないままだと思います。

っと、私もしつこいですが念のため。
m(_ _)m
書き忘れましたね。
上のコメントにも書いた通り、
罹患率(二次感染者数÷接触者数)のデータは見た事が無いのでわかりません。
ですので、具合悪ければ接触者が減るだろう、という考えもあるかも?反論する知識が私にはありません。

ただ
・ウィルス発出量と感染ピークがかなり近い
・二次感染者を生むインターバルが潜伏期間より短い

という事や、複数の専門家が論文を出している事からも、信ぴょう性が高そうです。
複数の専門家が信ぴょう性無い事を言っているとは思えないのですが…

-----
例えば、季節性インフルエンザの場合、
感染は発症の1日前から始まります。
ですが、感染のピークは発症の1日後です。
二次感染者を生むインターバルは、潜伏期間の1日より長いそうです。

インフルエンザは熱が出てからの方がら熱を出す前よりも多くに感染させるという事です。
具合悪くなれば接触者が少ないのでは?という話はインフルエンザでは成り立っていません。
熱が出てからの方がら

熱が出てからの方が、

でした。
さとさんの主張が正しい可能性は十分にあると思います。

ただ、「具合悪ければ接触者が減る」というより、「咳とか出てくればマスクをするなり、人に息がかからないよう気を使うし、相手も用心する」のがこの時期の常識ではないかと思います。

では、このへんで。