職場閉鎖命令、世界で4割減　新興国で見切り発車多く

職場閉鎖命令、世界で4割減　新興国で見切り発車多く
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59219700X10C20A5NN1000/

4月下旬以後は命令を緩和する流れが強まってきた。医療・介護などを除く業種への命令は、5月上旬で約61カ国・地域と4割減少した。代わりに一部業種のみに命令する国が約66カ国・地域まで2倍に増えた。中国のほか欧米やアジアなどでも緩和が相次いでいる。
(中略)
ILOは4月末、16億人が生計を失う危機にさらされていると指摘した。職場閉鎖の解除が進めば状況は変わり得るが、懸念が後退するかは不透明感が強い。感染の収束を待たず見切り発車で動く国が多いためだ。
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予想通り経済問題により、自粛緩和の動きが進みつつあります。
自粛でダメージが多いのはサービス業などのいわゆる、マックジョブの人たちという点もありますし、
この機に乗じて、弱い企業を買収しようとする中国資本もありますので（キャッシュが多い日本企業にもチャンス）、いろいろと注目ポイントがありますね。