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モバイル・ITその他

2020.05.15 23:52

Gマスター

虚構新聞ネタかと思ったら、そうでもなさそうな状況になっているようでござる
他の自治体でも以前の給付金と同じレベルの作業量かと思っていたら、いきなりマイナンバーカードを利用してのオンライン申請とかどなたかが言い出したものだから、急遽人員を増やして対応するようでござる

また、オンライン申請の方が早いと信じてマイナンバーカードを発行申し込みしようと市役所に行った人、パスワード忘れの人、パスワードの再発行したい人、電子証明書が切れていた人、そもそも作成時に署名用電子証明書機能を外してしまった人などなどマイナンバーカードにまつわる業務が増大してしまった事もあり、サーバーがダウンして次の日に来てくれと言われた人もツイッターではよく見かけたでござる

なんでもかんでもオンラインでササッとしたい気持ちは分るのでござるが、受け付ける方がかなりアナログなので困る事もあるようでござる

なにかの申請をしようとしたら、申請書をダウンロードしてそれに記入したものをスキャンしてpdfにしてそれをアップロードしないといけないと言うわざわざデジタルデバイドな皆さんに大きなハードルを設けているって事もあったようでござるし、申請書の記入が全部EXCEL方眼紙だったと言う訳のわけの分らない事もあったようでござる

なかなかIT時代、ネット時代、IoT時代に突入できないようでござる

県外の親が多分自分で申請できないし、申請書を取りに行ってってのも「不要不急」とかと言うよりもコストが掛かるので、親のは予算が通ってからすぐに、ダウンロード対応していた自治体のサイトから申請書をダウンロードして記入し、証明書のコピー（これはなにかあった時の為に常に持っている）と共に役場に送ったのでござるが、多分これが一番早いかも知れないでござる

地域によってはダウンロードできるようになっているので、申請書の送付などが遅くて困る人は検索してみると良いかも知れないでござる
ただ、ダウンロード版は自分で全部記入しないといけないので、家族が多い場合などは記入漏れとかがあったら逆に支給が遅れるかも知れないので注意が必要でござる

ダウンロードなどによる手書き申請：特別定額給付金
https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/iryo_fks/1006048/1006287/1006417.html

おまけでござる