今の子どもたちは「英検問題」についで「コロナ休校」と大変そう。
新型コロナが厄介なのは否定しないし、「コロナに勝ったといえるのか?」は判断が難しいし「安易な判断をするな」って意見ももちろん分かります。
ですけど、結論からいうと、人類は原始時代から様々な疫病や自然災害に対して、免疫や医療や繁殖で子孫を残して未来をつくってきたわけです。
人類全勝です。
だから、今程度の新型コロナも当然、人類が勝ちます。
だから自粛問題は個人的にはある程度は道筋もみえてますし、マスク不足も「夏には解消するであろう予想」も立てたけど、わりと予想通りになりつつあるような…。
ですが、自分が予想や対応を思いつかないのは「子どもたちの休校問題」です。
記憶の彼方に行きつつあるようですが、先日の「英検問題」もあったし、今の子供たちは、ひどい状況のはず。
(もう私は大人になってしまったし、教育現場とは無縁なのでよくわからないけど、多分やばい)
大人たちの感染リスクを懸念しすぎて、未来を築く子どもたちのことを社会で考えていかないとマズイんじゃないかと思うのですが、政治がどう動いているのか、メディアを通してもなかなか見えません。
思いつくのは、巷で言われている9月入校。
あとは従来どおりの4月で「夏休み短縮」+「非受験科目を減らして受験科目を増やす」みたいな対応も考えられそうだけど、無理もありそうだし。
(夏は暑いので学習に身が入らないというリアルな問題もあるだろうし)
世の中の経済は政府がお金をだせば、経済の一部はなんとかなるはず。
だけど、今の子供たちへの対応は何が妥当なのか、なかなか難しそうです。
30 件のコメント
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本来は今年度(2020年9月入学)が理想だと思ってたんですが、さすがに準備期間が短く現実的ではないみたいですね。
2020年4月~8月の6ヶ月間を“まるっと”無かった事にして9月から仕切り直す。
失われたインターハイも高校野球も英検も、全て取り戻す。
というのが理想と考えたんですけど。
現実的な準備期間を考慮して2021年度からの9月入学は次善策として期待しています。
9月入校をするうえで、私が1点気がかりだったのは・・
「スペイン風邪は9月に再度猛威をふるった歴史」があった話で、「9月入校に直撃するのでは?」って点だったのですが、今の状況を見ていると、そこまで大きな懸念もなさそうですね。
>「スペイン風邪は9月に再度猛威をふるった歴史」があった話
確かに第2波・第3波は懸念材料ですけど、まぁ、それを前提にしてしまうと何も決められなくなってしまうかなぁ、と。
仮に、再流行があったとしても、少なくとも6ヶ月間を奪い返せる事にはなりますし。
9月入学については他のスレでも意見交換した事があるんですが、「特に対策を考えなきゃいけないのは、現在未就学のどこかの学年に歪みを生じる事」と指摘されて、なるほどと思いました。
1学年の括りを誕生月4月~3月としていますが、これを誕生月9月~8月と変更すると、どこかで1学年の誕生月18ヶ月の学年として調整する必要が生じます。
または1学年6ヶ月。
これって結構影響が大きくて、対策が必要かなと。
各自治体も公立の学校に向けてスタディサプリを全生徒に導入するなどの対策も出てきています。ただ来年度の入試に関しては単元を少し絞るとかの便宜は必要でしょう。現実的に考えても今からでは本年度は間に合わない。それであれば無理に9月新年度にする必要もない。
もし9月が新年度になったとして、この先夏に疫病が流行して9月に新年度が始められないということになれば今度は1月を新年度にするのでしょうか?就職も9月スタートということになりますが、そのあたりの混乱も懸念されます。学校だけの問題ではなくこれによって社会全体に及ぼす影響は少なく無いです。実施するなら相当な準備期間を書けてそのあたりの検証をしっかりやらないと、混乱するのではないでしょうか。
私も授業の進捗だけを考慮すると、9月入学をするまでの必要性はないかな、と考えてます。
仰る通り、社会全体に与えるインパクトがとても大きいので、「そこまでしなくても良いかな」と。
そもそも、教育レベルが公平とは思ってないし、必ずしも公平にしなきゃいけないとも考えていない、というのもあるけど。
それでも、私が9月入学を推す理由はいくつかあるんですが、1つは実習授業。
専門性の高い学問(医療、介護、スポーツ、芸術、等々)は実習科目が多いです。また、実習科目を履修しないと取得できない資格も多いです。
もう1つは交流。
今年度は春の甲子園や高校総体が中止になってしまいました。
これは本当に残念で、当事者の子供達の無念は計り知れないです。
運動部では小学校から10年近く続けてきた努力の集大成を奪われた子も多い。
こういうものを取り返す事が出来るなら、社会が適合の為に努力するのも大きな意義だと考えました。
企業の定年6ヶ月延長も、予算編成の半年間調整も、困難な作業だと思うけど不可能ではないと思うので。
こればかりは何とも言えないかなぁ、と。
その時の状況で最善を模索するしかないので、1月入学が最善となれば検討の価値はあると思います。
ただ、今回9月入学の案が出たのは、「元々、国際社会と歩調を合わせる意見」はあったので、検討に入りやすかったというのはあったと思います。
検討するのに各自意識的な下地があった、という感じ。
ご意見ありがとうございます。
私も9月に変更した場合の世の中の混乱が予想できないので、難しい問題だと感じてます。
(本当に学校問題は対策が思いつかない…とはいえ、早めに政治的に決断しなきゃいけないだろうし)
>ただ、今回9月入学の案が出たのは、「元々、国際社会と歩調を合わせる意見」はあったので、検討に入りやすかったというのはあったと思います。
>検討するのに各自意識的な下地があった、という感じ。
実務レベルはともかく、議論されていた歴史ありますね。
そこを踏まえると、たしかに「やるなら今(来年度なのかはともかく)しかないだろう」というようにも見えます。
>1学年の括りを誕生月4月~3月としていますが、これを誕生月9月~8月と変更すると、どこかで1学年の誕生月18ヶ月の学年として調整する必要が生じます。
または1学年6ヶ月。
これについては考え方次第です。一番簡単なのは、1学年の括りを誕生月4月~3月にしたまま、9月入学制にすれば良いだけのことです。ただ、こうすればややこしいじゃないかという意見が当然出てくるでしょうけど、外国では必ずしも入学時期と1学年の区切りが同じになっているわけではありません。
例えば、イスラエルは9月入学制ですが、就学年齢基準日は1月1日です。隣の韓国は3月入学制ですが、2009年以降、それまで就学年齢基準日が3月1日にしていたのを1月1日にしています。
ちなみに欧米先進諸国は9月入学制だと思っている人が多いですが、必ずしもそうではありません。
確かに、これでOKですね。
何故かこの発想に至らなかった。
(^^;)
仰る通り「ややこしい」という意見は出そうですけど、慣れちゃえば全く問題なさそう。
>ちなみに欧米先進諸国は9月入学制だと思っている人が多いですが、必ずしもそうではありません。
「国際と歩調を合わせる」事だけを目的に9月入学を始めるのはちょっと作業負荷と釣り合わないですよね。
欧米諸国の大多数が9月入学でないならなおさら。
ただ、「実際に9月入学のモデルケース国が複数ある事」や、「検討した実績がある事」は限られた期間で要否や可否を検討するのに有益な情報になるんじゃないかな、と。
もし海外(といっても全部が全部9月入学ではないのですが…… アメリカ合衆国に合わせるということでOK?)に倣うとしたら日本の入学時期を半年遅らせるのではなく半年進める形にしなければならないと思うのです。
もし今話に上がっている様に9月入学にすれば〜と実行してしまえば【海外】に比べて入学が【丸1年遅れる】事になってしまいますが、それで良いと皆さんお考えなのでしょうかねぇ😳
日本からの海外への留学生についてはまだちゃんと調べていないのですが、確かに傾向としては欧米諸国が多いようです。しかし、必ずトップ5に入っているのは、オーストラリア。オーストラリアは1月(2月)入学制です。あるサイトhttps://anokuni.com/country-ranking/ではオーストリアが第1位になってました。日本からの留学生も海外からの留学生もそうだけど、入学時期はそれほど重要ではなくて、行きたい国、行きたい大学を重視しているだけのように思うのですが。実際問題、日本の今の大学は、海外へ、または海外からの留学生の対応のため柔軟に対応しているところが多くなってきているみただし…
>大人がちゃんとした道筋を作ったらなあきませんね。
4月にしろ、9月にしろ、最終的にはコレ↑ですね。
(英検問題は特に大人側の都合も多かったようですし)
あくまで、導入目的は「新型コロナウイルス対策に伴う休校期間への対策」だと思ってます。
国際社会との協調云々は目的ではなくて、検討材料に過ぎないのかな、と。
「そういう国も多いんだから、日本が9月入学制にしても国際的に支障がない」という判断材料。
他の方も仰ってるオンライン授業や夏休み返納で対策できるなら、それでも良いと思います。
「9月入学」も「オンライン授業」も「夏休み返納」も全て目的に対する有効な手段だとおもうので。
ただ、失われた期間の中には交流、部活動、実習等々、授業や講義の穴埋めだけでは取り返せないものも多いと思う。
なので、9月入学が叶うのならば、一番効果が大きいと考えた次第です。
あくまで「新型コロナウイルス対策に伴う休校期間への対策」を目的として。
ちょっと違う気がします。
ちなみに、人類は誰と対戦しての
勝ち負けなのでしょうか。
勝ち負けをどこで判断するかにもよりますが、
既にコロナが蔓延している時点で、
ある意味負けですよね。
コロナに踊らされている時点で負けてます。
子どもたちがヤバいというのも、
ちょっと違う気がします。
ヤバいのは子どもだけではありません。
大人にも影響はしているのです。
もし、コロナが流行る前の、
なにもなかった状況で、
子どもたちだけが影響するなら
ヤバいでしょう。
でも、コロナは年齢関係なく、国関係なく、
地球規模で影響しています。
ヤバいと表現するなら、子供だけでなく、
人類すべてに影響して、ヤバいのです。
今年の小学1年生は、
コロナの影響でマスクして、親も人数制限されて、
入学式が行われた。
かわいそうという意見がありましたが、
これも同じ考えです。
コロナが今年の1年生だけに影響して、他の学年他の年齢には何も影響していないならかわいそう、ヤバいとなりますが、
何度も言いますが、人類すべてに影響し、
ある意味ヤバいのです。
逆を言えば、人類平等にコロナが影響しているので、
やばくないと言えばやばくないかもしれません。
問題は、このコロナにどう対処するかです。
そうですね。某知事さんたちが言い出した一番大きな理由はそれだと思いますし、実はその意見もよくわかります。ただ、安倍さんが「来年から9月入学にします」と宣言しても学校教育だけの問題ではなくて日本全体のシステムとも関わってくるので相当のエネルギーをつぎ込む必要が出てくるので、なかなか厄介だと思います。
それよりもすぐ対応できることがいくらでもあるはずなので。マスコミはまたオンライン教育どうのと騒いで「他の国と比べて日本は遅れてる論」ばかりですが…
>ただ、失われた期間の中には交流、部活動、実習等々、授業や講義の穴埋めだけでは取り返せないものも多いと思う。
たしかにそのとおりで。おそらくこの6月からはまた学校が始められるとは思うのですが、どうしても取り戻せない部分も出てくるかと思います。そこは、現実的にある適度割り切っていくしかないかもしれません。受験とかの対応でも特例という形もありえるのではないでしょうか。
大学入試改革の変更、このコロナ騒動。
高校3年生は可愛そうですよ🤣
コロナは全ての学生さんや生徒さんに関係しますが、お友達や先生に会えず、自分や家族にスケジュールを管理してもらう生活はかなり、キツいですよ。
若い子たちは、やはり人と接して成長していくものです。
感染リスクを減らしながらも、平常生活に戻って欲しいです。
9月入学の問題はあったとしても、この2ヶ月の缶詰生活から普通の学校🏫へ通学する生活に戻す事が大人の責任でもあると思います。
>高校3年生は可愛そうですよ🤣
本当にそうなんですよね。
娘は1学年上で、大学に一度も通う事なく入学2ヶ月が過ぎそうです。
で、高校卒業までの6年間運動部に在席していたのですが、1学年下の現高校3年生の後輩を憂う声をよく聞きます。
とにかく、インターハイがなくなった事への悲観。
「かける言葉が見つからない」と。
多分、中学3年生も同じような状況と思います。
>9月入学の問題はあったとしても、この2ヶ月の缶詰生活から普通の学校🏫へ通学する生活に戻す事が大人の責任でもあると思います。
大人が苦労すれば可能になる事なら、出来る限りの事をしてあげて欲しいと思う。
すごいインパクトとなるのも分かるけど、子供の教育ってやっぱりそれくらい大事だと思うし。
ちょっと、スレの趣旨から反してしまうけど。
多くの大人がそうであるように、多くの子供も一生懸命に自粛して我慢してます。
で、少しでも発散しようと、一人で公園に行ったりジョギングしたりする。
でも、バスケットゴールや遊具が使用禁止になってたり、場所によっては公園自体が入場禁止に。
仕方なく帰宅する途中でパチンコ屋に行列する大人や、盛況のゴルフ練習場の横を通る。
経済活動の視点とか、感染対策の有効性に対する考え方とか、経営者視点とか、全部理解は出来るけど。
学校生活を奪われても懸命に我慢してる子供達の視点も、ちょっとは考えてあげて欲しい。
コロナ感染で子供達の問題は大きいですねえ(^▽^)/🐼
これを機会に要らない事を考える大人もします。
この件の主役は大人では無く、子供達です。
子供達の一番いい方法を考えてほしいですねえ(^▽^)/🐼
中3と大2の子供が居ます。
子供のメンタル面、
心配ですね。
いろいろ忙しくて4月入学しなかったので、9月狙いです。
学校に行かなくても勉強出来るんですけど、学歴は無いんですよね。職業の制限もあるし(医師など)。
他国の入学月や、留学に入国する人、留学で出国する人など、数々の投稿で網羅的・多面的に語っていらっしゃっていて、着眼点も見事だな~と思いました!
*余談ですが、オリンピックに乗じて「日本にもサマータイム!」とか言い出した時には、本当にヒヤヒヤしました。。。
noelさん
軽くしらべてみましたが、大半の人たちは短期の語学留学のようなので、「海外にあわせて9月」って話は、❝ほとんどの留学生❞には関係ない気もしました。
(現地の語学留学スクールは日本シーズンに合わせて営業していそうなので)
すでにいくつかの学校では「お弁当を食べるときは黒板向きの机のままで、向かい合わず、会話せずに食事する」など対策をはじめているようです。
飛沫感染と接触感染がダメというのは明らかなのですから、それらを避けるやり方を専門家の意見を元に取り組んで欲しいですね。
大人にとっては、ともすると1年前と2年前、似たような生活だったりするときもありますが、学生にとって1年前と2年前はかなり違いますからね。
自分が子どものときのことを振り返ってみると、子供の1年や半年って、結構貴重だろうな~と改めて感じました。
そういえば、放送大学はそもそもテレワーク、オンライン授業な形式なんでしょうね。
オンライン授業のノウハウ不足が指摘されていますが、放送大学はノウハウもありそうです。
お子様、お二人ともすごく重要な時期での休校ですね。
気分転換するにしても、自粛でステイホームとなると・・やるせないですね。