夜間フリーの限界

最近mineo関連だと夜間フリーの話しかしてねえぜ…

夜間フリーは、高速通信量の残量がないと働いてくれないそうですね。

https://king.mineo.jp/magazines/special/480
mineo公式のこの記事から、理由を推測してみました。

まず、普段の流れはこうなります。
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ネットワークが通信管理システムにバケツの残量を参照する（高速通信可否の判定）
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残量があれば通信管理システムのバケツから減算処理、ネットワーク上のリザーブ容量を加算処理（リザーブ）
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リザーブ容量を消費
↓
最初に戻る
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このときの、「バケツから減算処理」をカットすることにより、夜間フリーを実現しているようです。通信明細に夜間フリー分が載らない説明にもなります。

一方で、ネットワークが行うバケツ残量の参照行為はカットしていない。というかカットできないでしょうね。人によって夜間フリーの適用有無が違うので。（それを全て管理できるようならリザーブなんて仕組み作ってないでしょう。）

したがって、通信管理システムがネットワークに対して、バケツ残量を嘘をつかない限り［リザーブ容量の上限=バケツ残量］になるわけです。バケツ残量0であれば、リザーブ容量も0なので、200Kbpsになってしまう、と。
おそらくこれが根本の原因です。当たらずとも遠からずな自信があります。

ちなみにこの推測が正しければ、極端に残量が少ない場合も影響があります。バケツ残量100KBであれば、リザーブ容量上限も100KB。100KB使ったらリザーブし直すんです。無理でしょ。

mineoもアナウンスするべきだと思います。どうせギフトバケツ使い切ってもその月中に消滅させる処理ができず、有効期限まで残してゴーストを作っちゃうくらいポンコツな通信管理システムなんです。「通信の根幹に関わることなので無理」って言うに決まってますw