オンライン授業への対応率は高校生で1割強、大学生も5割弱(LINEリサーチ調べ)
LINEリサーチが新型コロナウイルス感染拡大により、高校生および大学生の生活や気持ち、アルバイト状況などにどのような変化が出ているかを調査しました。
LINEリサーチのリサーチメディアで公開中
高校生編:http://research-platform.line.me/archives/35015909.html (910サンプル)
大学生編:http://research-platform.line.me/archives/35015867.html (835サンプル)
それによると高校・大学の9割が一斉休校(大学にはなかったのですが、高校ではいつも通りが4%あるのがちょっとびっくり)。
高校は代わりの学習サポートとしてはテキストやプリントの配布が61%、宿題や課題がネットを通じてやってくるが49%、オンライン授業が14%と基本課題ベースのようです。私立の方がネットを活用している(オンライン授業率は3倍)となっています。
大学になるとオンライン授業が46%、課題がネットを通じてやってくるが26%ありますが、特にサポートはないというほったらかしが24%もあるのが少々驚きです。
オンライン学習・授業を受けるデバイスに関しては高校生の場合スマホが72%、タブレット23%、ノートパソコン22%と基本スマホ。一方大学生はノートパソコン75%、スマホ57%が中心ですが、ノートパソコン率が高くなっています。
13 件のコメント
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オフラインでも勉強できますけどね。
紹介したのはトピックの半分ぐらいなので興味があればリンク先も見てください。
大学のオンライン講義
受けてます。
無いんですかね。
大学では自発的にやるべきとも思います。
高校はやっぱりお金のある私立が
強いんですね。
公立でもオンライン授業受けれるように
していくべきでしょうね。
終息の見えない戦いでは、こうした
取り組みが必要になると思います。
デル テクノロジーズ、子ども向けパソコンの所有と利用動向に関する調査結果を発表
https://blog.dell.com/ja-jp/pcforchildren-survey/
それによれば、小中学生を持つ親の34%がすでに子供用パソコンがあり、一年以内に購入まで含めると過半数に及ぶとの事。背景はGIGAスクール構想やSTEM教育ですね(教育上のメリットを挙げる親が79%)。
と言う結果を受けて、DELLのアンバサダーを対象に子供向けにノートパソコンを夏休み期間貸し出す制度を行うとの事です。
※例年やってる親子パソコン組み立て教室は期待薄だよなぁ
ただし、家にまともなネット環境が無い人は大変でしょうね。
普段は課題だけスマホのテザリングで出してたような人も、PCのテザリングでオンライン授業となるとそうもいきませんから。
そうなると、正直なところmineoからの10GBチャージや、大手キャリアの25GBでも全然足りないと思います。
意外でした。
その環境整備のために、大学から5万円の補助金が出るようです。
ネット環境が整っていないと、なかなか大変だと思います。
今のところ6月から授業開始のようですが、どうなるかわかりませんね。
ちなみに補助金は授業料から差し引くという形でもらえるみたいです。
授業料の引き落とし日も、予定より遅くなっています。
オンライン授業への対応率は高校生で1割強、大学生も5割弱の情報、
了解です。
高校生がオンライン授業を見ているデバイスでタブレットが二つありましたが、片方は学校貸与のものです。