厚労省医師免許を持つ幹部職員による医療行政の動脈硬化
新コロナのPCR検査数を増やしたり、新薬開発や既存薬での治験を行なう事に頑強に反対したのは厚労省の医師免許を持つ幹部職員(300人程居るらしい)だという事だ。それで合点がいく。政府が、結果として検査体制強化を怠り、その事で感染者を野に放置し蔓延を招いた。新薬開発も急がれるのに、なんだかんだとやらない理屈を捏ねくり回して、むしろ妨害に等しい行為を行なったようだ。検査体制強化も新薬開発探索も全然進まず、道筋さえ示す事ができない理由がこれだったとは。
韓国はMERSの時の経験で今回の対応は素早かった。PCR検査体制と隔離体制を2月初旬から作り、4月中旬には封じ込めに成功。街には普段の生活が戻っている。いずれにしても厚労省の医師免許幹部がこの事態を招いた元凶と言えるのではないか。
6 件のコメント


全世界が模範とすべき対応のように思いますが、全世界が模範としないのはなぜ?
この人ばかりの責任でないが厚生省、政府、の全体の責任では
ないか?