新型コロナの数字から読み取れる事(参考)

現状把握されている国内の情報と中国のデータから読み取れる事を某なりにお伝えするでござるよ。

日々の感染者数に関しては、皆さんも関係データを参照されれてご存じかと思います。(上左側部分。このグラフ等は4/8現在)

某が注目したのは右側(中国のデータ)の部分でござる。

右側は、年代別の死亡率が出ています。

50歳以下の人の死亡率は0.5%なのに対して80歳以上の方の死亡率は何と14.8%と倍率にして29倍もの開きがあります。

他にもイタリアの数字で60歳以上の人で、既往症がある人の死亡率は90%以上という報告もあるそうです。(出典は?ですが、怖すぎます。)

60歳以上の方は、自〇願望がある方以外は、3密に絶対ならないよう心掛けて行動頂くべきかと思います。

それにしても、あれだけクルーズ船に対する日本の対応が批判されていたのに、この死亡率を見るかぎり、最も良いスコアを表しているのは、クルーズ船の罹患者のグループであり、やはり日本の医療システムが有効に機能していた証拠ですな。

現状では、まだ日本の新型コロナの死亡率が低い(1.9%弱)ですが、もし医療崩壊が現実の物となれば、間違いなく死亡率も世界レベル(5.7%弱)に近ずくはずなので、もし某教授の言うように、罹患者が国民の半数近くにならないと、収束しないと仮定するならば、計算するのも怖すぎる結果になりますな。(>_<)

しかし、又一方では新型コロナの影響により、お上からの各種(外出・営業・イベント等)自粛要請により経済的に立ち行かなくなる人達が多数発生しつつある事も叉事実です。

影響を受けている方々が最悪の選択をされてしまう可能性も日に日に高くなっています。過去の自〇者末が最も多かったのは警察庁のデータによれば、平成15年の34,427人との事です。

コロナ死者数+自〇者数が最小になるよう政府はあらゆる手立てを行って今後のリスクの最小化を目指して頂きたいものです。

とりあえず、若い人も俺は死なないからって勝手な行動は厳に慎んで頂くよう某からもお願いするでござるよ。<(_ _)>