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ステロイドは新型コロナには関係ない

帝人ファーマのプレスリリースを読んでもシクレソニドの成分であるステロイドの抗ウィルス作用は確認されていない。
では、なぜ効果があったのか。
シクレソニドは気管を拡張し気道を確保するために開発された喘息薬。
根路銘獣医師の研究で明らかにされているようにコロナウィルスは空気に弱いとの特性に基づくもので気管の拡張し気道を確保することにより肺そのものの換気が行われるためと推測される。
重篤患者へ酸素吸入で回復するケースもあるとの報告もされていることもコロナウィルスが空気に弱いことに基づくものと推測される。
ところで、武漢の天気との関係から最高気温の上昇とともに患者数が激減し昨日は湖北省で7名まで患者数が減少している。
これは、正に冬型のウィルスの特性である寒くて乾燥を好むことの証明でもある。

さくら前線の北上とともに新型コロナ騒ぎは収まりそうだ。


11 件のコメント
1 - 11 / 11
そうれに越したことはありませんが、暑い地域でも感染がみられていますので、桜前線に合わせて静まるかは……収まってくれたら良いですね。
TVで新型コロナは季節性は無いとの専門家発言もありますが、気温上昇で下火になるならありがたいです、、、。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
日本の患者数が1500人にも満たない。
これで、流行と言えるかどうか。
普通大流行つまりパンデミックは100万人単位で患者が増加する。
あの武漢でさえ10万人いっていない。
ただ、肺炎を併発し致死率が高いから警戒されている。
コロナウィルスの第一人者根路銘獣医師によればコロナウィルスは空気に弱いことは今回の新型コロナでも立証されていると話している。
外出は飛沫感染や接触感染を気を付け
また、移動に使う電車やバスなど公共交通機関は換気をするなどに気を付ければ問題ないようだ。
温泉街は新型コロナ防御に最適な環境とのデータもうかびあがる。
それは、冬型ウイルスの特性である湿っていて暖かい場所ではコロナウィルスは死滅することが報告されている。
ただし、温泉街ではお風呂上がりの湯冷めによるインフルエンザには要注意。
基本的にステロイド剤って抗炎症作用などが中心で、殺菌作用のためにステロイド剤を使うというのはあまり事例がないと思います.....。

逆にステロイド剤の多用で皮膚などは「ステロイド皮膚症」と呼ばれる特有の状態になってしまうこともありますし、適切に使って行く必要があるはずなんですけど。

どこからシクレソニドに抗ウイルス作用があるってお話になったのか?、って私も思っていますけどね。

それと最近思うことですが、日本であまりCoVID-2019感染者数が爆発的に増えていない理由として、

●元来日本人は潔癖というか→きれい好き。
●今年は関東地方でも雨が多い→今日も雨降ってます。

など、気候からくる要因もあるのかな?、とは感じています。

ひとまず『蔓延を防いで落ち着いた時期が来るよう、何とか社会的に持ちこたえないとよろしくない』というのだけは確かですね。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
やはり、ステロイドは関係ないのは確実のようです。
シクレソニドは気管を拡張させ気道を確保することにより結果として新型コロナに効いた。
つまり、新型コロナは空気に弱いことを証明しているに過ぎない。
また、私のかかりつけ医が話ているがうちの病院ではインフルエンザで8割近くの患者が吸入を受けている。
これも、新型肺炎患者が少ない要因かもしれないと話している。
ミディさん

さくら前線の北上とともに新型コロナ騒ぎが収まったらいいですけど
ねえ(^▽^)/
シクレソニドは in vitro でウイルスの増殖を抑える効果が確認されているようです。

そもそも例の発表に「本ウイルスに対し既存の気管支喘息治療用吸入薬シクレソニドが、強い抗ウイルス活性を有することが国立感染症研究所村山庁舎のコロナウイルス研究所から紹介された。」とありますけど。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
B a n yさん
シクレソニドは in vitro でウイルスの増殖を抑える効果が確認されているようです。

そもそも例の発表に「本ウイルスに対し既存の気管支喘息治療用吸入薬シクレソニドが、強い抗ウイルス活性を有することが国立感染症研究所村山庁舎のコロナウイルス研究所から紹介された。」とありますけど。

これについて、帝人ファーマに問い合わせたところそのような内容は開発段階では確認はされていないとの回答。

有効な抗菌薬の存在しない感染症、深在性真菌症の患者に関しては禁忌であるとコメントを出している。

その他いくつか文献を探ったが抗ウィルス性はステロイドでは確認されていない。

確認された情報なのか甚だ疑問である。文屋の作文の可能性も否定できない。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
村山庁舎からの引用

in vitro ではシクレソニドはロピナビルと同等あるいはそれ以上のウイルス増殖防止効果を示しており、さらに同研究では同一濃度で効果を比較しているが、シクレソニドのエアロゾルが肺胞に到達した場合の組織濃度はその数十倍と考えられている。

つまり、ウィルス増殖防止効果といっているのでありこれが抗ウィルス効果とはイコールではない。

シクレソニドを投薬した結果気管を拡張し気道を確保する本来の効果から見て空気を取り入れた結果としてコロナ研究の第一人者根路銘獣医師が明らかにしているコロナウィルスが空気に弱いことに起因してウィルス増殖防止効果とも考えられる。

しかも、ステロイドと抗ウィルス効果の関係には言及していない。

文屋の作文に過ぎない。
多分B a n yさんが指摘されている論文に類するものは以下のことだと思いますが.....。

●COVID-19肺炎初期~中期にシクレソニド吸入を使用し改善した3例
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200302_02.pdf

結びにもこう書いてあるので現状では「あくまでもこういうパターンで薬効が認められたと考えられる」いうレベルですね。

『(6)症例蓄積について、ご協力のお願い
現在、森島教授はじめとする諸先生方のご協力を得て、シクレソニド使用に関する症例を集積する為の多施設共同研究のプロトコールを作成しています。危険性の低さと汎用性の高さ、緊急性から、無作為化比較試験ではなく観察研究とし、一定数の症例蓄積をもって再度発表する方向です。
現状、オルベスコの添付文書上は「有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者」に関しては禁忌に該当するため、各医療機関のご判断で、倫理委員会に諮ったうえでご使用いただくこととなります。使用される際は有効性評価のため多施設共同研究へのご協力をお願いいたします。』

今のところは薬効があるとしても薬事法の制限で「認められた効能・効果以外に処方できない」のが前提ですので。ある意味「効くかどうかを含めて、新規効能に対する治験を行う以前の状態」ですし、輸入元の帝人ファーマも『「同薬添付文書には有効な抗菌薬の存在しない感染症、深在性真菌症の患者に関しては禁忌で、各医療機関での倫理審査の手続きが必要」と注意を呼びかけている。』との見解ですので。(以下リンク参照)

●COVID-19へのシクレソニド、一般臨床で使用難しい2つの理由(m3.com)
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/735718/

副作用も認められるようですし、まずは推移を見守るしか無いですね。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
私の主治医師に聞いたらシクレソニドは副作用はカビ類水虫とかが血管に入り混んだなどなど特殊なケースと結核の場合は使えないようだ。
それ以外は幼児から高齢者まで広く使える吸入薬。

その副作用も数値的にはほとんど無視できる程度の副作用です。

この村山班でも指摘しているがロビナビルは吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの副作用があることやシクレソニドを投薬する前にロビナビルを投薬したようだが全く効果が認められないとの指摘もある。

いづれにしても、投薬により気管を拡張し気道を確保することにより肺の換気が行われ結果として新型コロナに対して抗ウィルス効果が生まれた。

それだけのようだ。
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