4Gに5Gを混ぜるDSSとは?
ソフトバンクが法規制改正をにらんで
取りあえず5Gを開始してます。
4Gに5Gを混ぜるDSSが許可されれば
既存基地局(23万局)がほぼそのまま5Gになるから。
楽天が追い付けるには、10年かかりますね(一年で一万局は作れていないため)。赤字垂れ流しでauに買われてしまうのかな。
https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-22-5g-dss-4g.html
10 件のコメント
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既存の装置全てがDSSを使用できるわけじゃないので…
あと、DSSで5Gになっても速度はほぼ変わりません。
通信キャリア各社が5Gの電波の割り当て申請を出すときに、申請から5年以内に基盤展開率を50%にしろと総務省から言われていて、それに対して出した数字が表のとおりです。
ソフトバンクは圧倒的に予算が少ないので、基盤展開率がドコモやKDDIと比べてかなり低いですね。この不利さを挽回するための方策が、そのDSS技術の導入なのでしょう。
新規参入する楽天を応援して通信キャリア全体の通信料を下げさせようと狙っている総務省としては、いずれ認める方向で動いていくんでしょうね。
でも、実際問題楽天は、東京、京都、大阪といった都市部以外では使い物にならないでしょう。
なれば、私も5Gスマホを考えますが、3~4年先ではないですか?
でも、楽天モバイルはmineoになっているかも知れません。
ねらっているので。
ソフトバンクの5G戦略を読み解く エリアが“超限定的”なのはなぜ?
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2003/07/news018.html
同じ周波数に同居する4Gと5Gの割り当てを動的に変える技術の「DSS(Dynamic Spectrum Sharing)」も、4Gの頃からの基地局ベンダーであるEricssonが導入済み。5Gで採用を拡大するNokiaも、2020年にDSSを採用する方針で、エリア拡大のピースはそろいつつある。ソフトバンクが5Gのエリア拡大に本腰を入れるのは、このタイミングからになりそうだ。
4Gに5Gを混ぜるDSS、3Gはもうすぐ停波になるようですし、なんとなく「混ぜるな危険」のような気もして、5Gの基地局どうしの電波干渉とか起こらないと良いのですが。
高速通信規格の5Gや、その次の世代の6Gは、遠くまで飛ばない高い周波数の電波を使い。大量の無線機を高密度に配置するため、現実世界で実験すると費用がかさむようですし、仮想空間で総務省が自動実験を行っていくようですね。
LTEも5GもOFDMを利用していて、スロット構成も同じものが使用できるので、LTEと5Gをスロット単位で切り替えるようですね。端末が4G/5G両対応であれば、ユーザーへのメリットはほとんど無いでしょう。
将来的にLTEの巻き取り(5G専用端末普及)を狙った対応でしょうか。
ソフバンは、WCPのPHSロケーションを使えれば相当強いでしょうが、光IP化はどの程度済んでいるんですかね。
au系のWIMAXもソフトバンク系のAXGPも5G化に、対応できるようにしてますね。
総務省の資料です。
少し重い資料です。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000653979.pdf
というかWCPの日本全国の既存基地局のうち99.99%以上はDSSもできないし5Gにもできません。装置の交換が必要。
ありがとうございます。
WCPは交換必要となると、時間かかりそうですね。
ただ、元々のPHSはISDNで、高度化に合わせて光化していたので、バックボーンがどの程度整備できているかで設置コストが段違いになりますね。