Webブラウザで実行可能な言語「WebAssembly」って何だか知ってる？
バァドメンター@生成AIで五里霧中
WebAssemblyで生まれ変わったWeb版「Google Earth」が、Edge/Firefox/Operaでも利用可能になった。とお知らせしましたが、新しいバージョンでは、Web標準技術“WebAssembly”が用いられており、「Google Earth」以外のWebブラウザーでも利用可能になり。ついに“Web版”と呼ぶにふさわしいクロスプラットフォーム性を身に着けることになった。
Web技術の標準化を行うWorld Wide Web Consortium（W3C）は2019年12月5日（米国時間）、プログラミング言語「WebAssembly」の標準化を完了し、コア仕様をW3C勧告として公開した。Webブラウザで実行できるコードを作成できる、「HTML」「CSS」「JavaScript」に続く4つ目の強力な言語だと、W3Cは述べている。
WebAssemblyを実装する場合、Webブラウザやスタンドアロンシステムなど、さまざまな対象がある。実際にWebAssemblyはビデオやオーディオコーデック、グラフィックスや3D、マルチメディアやゲーム、暗号計算、ポータブル言語の実装など、多様なアプリケーションに利用できる。
5 件のコメント
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バイナリってことですが、うちのARMデスクトップ上でもWebAssembly版のgoogle mapが動くので、CPU依存の無い中間コードなのかな？
なので、WebAssembly対応ブラウザでないと動かないと言うのはなくて、Javascriptが使用できれば動くはずです。
WebAssemblyはJavascriptのサブセットで、個々の命令を限定することで、高速に実行できる様に取り決めた規格で、Javascriptでありながらアセンブラ命令にほぼ対応できるくらい細かい命令群となっています。
WebAssemblyに対応したブラウザはこの命令群をそのまま機械語命令に翻訳することで、既存のjavascriptよりも同じ機能をより高速に実行可能になります。
CPUに依存しないと言う意味では、間違いなくその通りなのですが、そこまでしてJavascriptである必要があるのか？と個人的には思わなくもないです。
ブラウザからアセンブリ（機械語）を実行できるようにする技術
高速化手段、あるいはJavaScriptの処理系にできないことをするといった目的で提案された
2015年6月、Mozilla、Google、Microsoft、Appleが標準フォーマットとして開発することに合意した
そうです。
☘私は「WebAssembly」と言う言葉は判りません。