宮地嶽神社開運宮座祭

今朝の宮地嶽神社7時15分くらい。
昨日とは打って変わって天気は悪し

本日の目的は宮地嶽神社内のここ開運殿で行われる『宮座祭』

新春に大神様にお供えされた海川山野の幸をご神火にて調理し、炊き出された数々の神饌が盛り付けられ、神々様と共に食することになり、一年中無病息災·開運と言われています。
特に、午前八時よりの一番座にて、こよりの中に当たりの縁起物を準備しております。

というもの。
まあ、食事会ですな。

前売り券（800円）もしくは当日券（1000円）を開運殿で購入し神社の門をくぐり境内にある真ん中右側のお守りを売っている建物（※画像の窓に紅白幕を掛けている建物）で【木札に替えて開運殿で受付を行う】

↑大切なことなのでこの投稿を見て来年行ってみようと思った（とくに一番座を狙う）方や前売りを買う方のために記しておく。

二番座木札。
画像は何か変な感じになっているが気にしないように。
長々と説明するつもりはない（先ほど書いてたのアプリトラブルで消えたし）
修正もするつもりはない。
撮ったそのままだがこれほど心情が伝わるものはないだろう。

ただ、一言「HPでも券売り時でも説明が不十分だろ。もしくは手順案内看板を立てておけ！」
もう一言「その小馬鹿にしたような半笑いの顔忘れないからなクソ神官とクソ係員」٩( 'ω' )و

一番座（一番初めの組）は開運殿での食事会の前に本堂にてお祓いを受けることができる。

なぜ？わたしは二番座札なのにこの画像を撮れたのか？
なんでやろうなあ？
お祓いは受けてないよ。

ただ一言、ガッカリだよ。
テンションダダ下がりでそのまま木札捨てて帰ってファミレスのハンバーグ食べに行こうかと思ったよ。

さすがに思い直したが。

開運殿では席が用意されこのような配膳がされている。

このときハプニングというほどではないがわたしの横の空席が2席、そこに3名来て何やら3人で並んで座りたいけど連席は用意できないか？と係員と話していたので言われる前に席を譲った。
一番座のことと空腹で機嫌が最高潮に悪かったので「わたしが退きますのでどうぞ」と多少ぶっきらぼうな言い草になってしまったが。

献立は
左上『カズノコ、黒豆、何か草』
右上『大根と人参の酢の物とたくあん』
左側『甘酒』
真ん中『椎茸、ゴボウ、揚げ豆腐、人参の煮物とかまぼこ』
左下『ご飯』
右下『生姜の効いた豚汁（しし汁かもしれない）』

昆布がなくてよかった。
アレは出汁であって食い物ではない！
「よろ昆布」とかアホかと。
異論は許さない。

なので完食できた。

お椀のフタにも宮地嶽神社の印があった。
親切心からかフタを重ねている人もいたがこういうのは重ねてはいけない。
漆が剥げちゃうからね。

膳には各食べ物とは別に小さな封筒が置いてあり中にはお守りが入っていた。
そして、退室時に何かゴ…笹をもらえる。

ちなみに食事前にこより（クジ引き）で当たりの印が付いていた人は景品がある。
当選者は上記の物も併せてもらえるのかは知らない。
もしかしたらゴ…笹は残念賞なのかもしれない。

見ての通りわたしはハズレだったのでお守りと何かゴ…笹だけであるので。


食事の味付けはとても美味しかったですよ。