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日産がハゲ鷹の餌食に?

日産の業績が急降下している。
日産の連結営業利益の推移】

2011~16年度平均 6,043億円(ゴーンCEO)

2017年度 5,748億円(ゴーンCEO)

2018年度 3,182億円(西川CEO)

2019年度 1,500億円(予定、内田誠CEO)

 この数字をただ眺めると、ゴーンCEOが君臨していた時代は安定して毎年6,000億円規模の利益をあげていたところが、日本人経営者に経営権が戻ったとたんに低収益企業へと逆戻りしているように見えます。

 ゴーン氏の日本デビューは鮮烈でした。今からちょうど20年前の1999年10月にCOOとして大赤字だった日産に着任し、リバイバルプランとして3つの公約を掲げ、それをすべて達成します。

1.2000年度連結当期利益の黒字化


2.2002年度連結売上高営業利益率4.5%以上

3.2002年度末までに有利子負債を7000億円以下に削減

しかも、11 月発表した業績は第二四半期は16 億円をやっと確保。

これとゴーンの日産と検察にはめられた発言とリンクさせたら
しかも、日産がぶっ飛んだら
ギョットして背筋が氷ついた。
もう、ハゲ鷹が虎視眈々と日産の業績悪化で仕掛けのチャンスを狙っている‼
ゴーンの主張が正しさの証明に使われる。



6 件のコメント
1 - 6 / 6
こんにちは。

ゴーンはフェアレディZなどを復活させた「功」はあるが、一方ではマーチやキューブなどの売れ筋のモデルチェンジを大幅に怠り、これらがやがてラインナップから消滅する事態も招いています。それ以前にサニー、ブルーバード、ローレル、セドリックなど定着していた車種をすべて消滅させており、一方ではトヨタがカローラやカムリ、クラウンをモデルチェンジしつつ売っていることを考えるとだんだんと日産ユーザーを減らした「罪」もあります。

ここ20年はラインナップ縮小の一途で、日産ファンもだいぶそっぽを向いたのではなかろうかと思います(私もその一人)。
ゴーンさんの時期に、車種減らして、その時の車が古臭くなってしまったらから、現行の状態だと思います。
ホンダも車種減らして行く方向らしいですが、ホンダの場合は車が高い分、客離れは、もっと激しくなりそうです。
やはりトヨタ1強ですかね。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
セレナe-power、運転すごく面白いですよ。
日本の検察制度はおかしい。
先に苦情を言ったものが被害者で言われた方は被疑者。
ゴーンが先に検察に行ってたら、日産が被疑者になった可能性もあり得る制度。
欠陥だと思う。
あの方の逃亡はニッサンにかなりマイナスかなぁと思ってましたが。
ニッサン無くなっても、んー。
べつに、んー。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
ところで、ゴーンの罪状だが
有価証券報告書虚偽記載
特別背任罪
この二つがあげられている。
有価証券報告書虚偽記載はゴーンが将来受けとる所得を有価証券報告書に記載しなかった。
しかも、役員会の承認済みの案件。

特別背任罪
アラブの市場に入り込むために日産の資金を工作資金としてゴーンの友人に渡したことで特別背任罪となる。
しかも、報道ではこれも役員会の承認済み案件。
じゃあ、実質的にはともかく形式的には役員会の承認を受けている。
実質的に問題の有無を判断するため調査委員会が設置されたが第三者期間てはなくあくまでも社内委員会。

何これ
内部調査で事実が判明したのか。
東芝が会社から独立した第三者機関によって調査されたのに対して日産は単なる内部調査機関が調査したに過ぎない。
信頼できる調査だったのか。
甚だ疑問が残る。
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