【調べてみた】冬至は過ぎたけど、日の出はまだ遅くなっている!?
「冬至は過ぎたけど、日の出はまだ遅くなっている!?」というスレッドを見て、
https://king.mineo.jp/my/f3664fdc63bfc62f/reports/62967
なんでだろう、と思って調べてみました。
[図1 ウェザーニュースより]
12月22日は冬至でした。冬至は1年の内で一番昼間が短い日ですね。
現在、もう冬至を過ぎているので、昼間の時間が少しずつ長くなっていっています。それなのに、日の出の時刻が今もどんどん遅くなって行っているのです。知ってました?経験的に知ってる人は多いですよね。
図1の通り、
東京で一番日の出が遅いのは、1月7日だそう。日の入りが一番早いのは、12月6日だそうです。(ウェザーニュースより)
えっ冬至が一番日の出が遅くて、日の入りが早いんじゃない?なんで?と思いますよね。
夏至にも同じような現象が起こります。日の出が一番早い日は夏至より1週間ぐらい前、日の入りが一番遅い日は夏至より1週間ぐらい後になります。
なんで夏至が一番日の出が早く日の入りが遅くないの?
で、調べてみました。
超難しかった~。ここ見たら全部わかる、というWebサイトはありませんでした。それに計算式が多数出て来て、数学苦手な私には全くわかりません(笑)。
だから自分で作ってみました!数学が苦手な人間でもわかる説明を!
私の解釈を私の文章で書いていますので、ガンガンとおかしい所の指摘お願いします。
では早速行きます!
■■■【お題:なぜ冬至は過ぎても、日の出はまだ遅くなっているのか!?】■■■
その理由は、地球から見た太陽の進む速さと、時計が進む速さが異なる事が原因です!えー?!
実は、太陽は時計より、季節によって早く動いたり少し遅く動いたりしているのです!
[図 さとの自作]
仮に太陽に合わせて世界時計を毎日一致させる場合には、この現象は発生しなくなり、冬至=日の出最遅日・日の入り最早日となります。
現実には、暦と太陽の動きにほんの少しの差があり、この冬至とのズレを生んでいるのです。
(時計は、1年かけて太陽と時計が一致するように平均の速さが設定されていますが、年の途中ではズレるのです)
では、なぜ太陽の進む速さと、時計が一致しないのか?2つの理由があります。
1つ目は、地球の自転軸が公転面に対して、約23.4°傾いているせいです。
2つ目は、地球の公転軌道が真円ではなく楕円形だからです。
■■■■■■■■■■【Ⅰ.自転軸の傾きと太陽の速さ】■■■■■■■■■■
まず1つ目について説明。
【Ⅰ-1】公転が自転距離に影響する
まず、地球は1日に1回自転し、1年に1回太陽の周りを公転していますよね。
ところが、360度1回自転しただけでは23時間56分ほどで、1日24時間にはなりません。自転している間に公転して移動していますので、元の向きまで戻るに角度約1度、時間4分ほどのプラスアルファの自転が必要です(図2の右側参照)。
ちなみに、プラスアルファの自転を1年合計すると360度。公転と一致します。
[図2 暦wikiより]
このプラスアルファの自転距離が、季節によって異なって来るのです。地軸が傾いている事が一つの原因です。
【Ⅰ-2】公転面について(図3a)
地球の自転軸は、季節によって太陽から見た向きが異なりますので、赤道と少しズレた位置(黄色い線)に太陽が一番真正面からよく当たります。この太陽が一番当たる黄色い線は、日々移動して行き1年で1周します(公転)。
[図3a / 図3b さとの自作]
【Ⅰ-3】季節による自転の距離(図3b)
1日で太陽は黒い矢印の分公転により移動をしたとします。(実際は1日分の公転による移動距離はもっと短く、角度にして約1度分です)
公転で移動した分だけ、プラスアルファの自転が必要です(図2の通り)。その余計なプラスアルファの距離が、季節によって次のように異なります。
・春と秋: 公転による太陽の移動距離に対して、プラスアルファの自転距離が短くなります。
理由は、公転面が赤道に対して斜め(対角線)なので、太陽の移動距離(公転)よりも赤道の回転の方が短くて済みます。
・冬と夏: 公転による太陽の移動距離に対して、プラスアルファの自転距離が長くなります。
理由は、太陽の1日の進み(公転)と赤道がほぼ平行なので、太陽の移動距離(公転)と同じだけ赤道の回転が必要となる為です。
【Ⅰ-4】地球から見た太陽の速度が変わる
・冬と夏は、自転距離が長いので太陽が遅く動きます。
・春と秋は、自転距離が短いので太陽が速く動きます。
【Ⅰ-5】同じ時刻の太陽の場所が異なる
同じ時刻の太陽の位置は、季節によって西に速く進んだり東に遅く残ったりします。正午なのに真南ではない位置に太陽が居るのです。
・太陽が遅く進む季節(夏と冬)後、正午の太陽は真南よりも少し東寄りに観測されます。
・太陽が速く進む季節(春と秋)後、正午の太陽は真南よりも少し西寄りに観測されます。
[図4 発明キッズ 日時計のpdfより]
【Ⅰ-6】アナレンマ(図4)
図4はアナレンマと呼ばれ、正午の太陽を1年間撮影したものです。右側が西、左側が東です。上が高度が高く、下が高度が低いです。
同じ正午なのに、季節によって真南ではなく、少し東西にズレた位置に観測されます。
・冬と夏は、太陽が遅くなって行く(太陽の位置が東に寄って行く)
・春と秋は、太陽が速くなって行く(太陽の位置が西に寄って行く)
現象が見られます。
夏は太陽が高く冬は太陽が低いという事は知られていますが、
実は、東西の位置まで変わるのです。自転軸が傾いている影響でね。
ただ、自転軸の傾きだけの影響であれば、もっと左右対称・上下対称の綺麗な8の字になるんです。春分秋分が8の字の真ん中に来るはずなのです。
8の字を崩す原因は、もう一つあります…
ここまでが一旦 Ⅰ.自転軸の傾きと太陽の速さ のお話です。
■■■■■■■■■■【Ⅱ.地球の公転軌道が楕円形】■■■■■■■■■■
2つ目の、地球の公転軌道の話です。
【Ⅱ-1】図5のように、地球の公転軌道は楕円形で太陽が真ん中にありません。
・1月に最も地球と太陽が近づきます(近日点)
・7月に最も地球と太陽が離れます(遠日点)
[図5 発明キッズ 日時計のpdfより]
【Ⅱ-2】公転の速度が違って来る
ケプラーの第2法則:
「惑星と太陽とを結ぶ線分が単位時間に描く面積(面積速度)は、一定である。」(Wikipediaより)
図5の通り、灰色の部分の面積が等しくなります。
・近日点の方が同じ期間に長く移動=公転速度が速い
・遠日点の方が同じ期間に少ししか移動しない=公転速度が遅い
【Ⅱ-3】
公転が速いと1日により多く進むので、それだけ余計に自転しなければいけなくなります。その為太陽の動きが遅くなります。公転が遅いと余計な自転が減りますので、太陽の動きが速くなります。
・近日点の1月から太陽は東に寄り(太陽が遅く進む)
・遠日点の7月から太陽は西に寄る力が働きます(太陽が速く進む)
では、今まで説明した、1.地軸の傾き、2.公道が楕円、この2つの要素が冬至の後の日の出時刻にどう影響するのか、まとめます。
■■■■■■■■■■【Ⅲ.まとめです】■■■■■■■■■■
【Ⅲ-1】均時差
今まで説明した、2つの太陽の速度を変える要素を、両方足したものを均時差と言うそうです。
図6のグラフの通り均時差は、濃い実線です。
2月11月が大きく、最大で15分程度、合わせて30分ほどの影響があります。
[図6 発明キッズ 日時計のpdfより]
見るとわかるように、黄道の傾き(地軸の傾き)の影響に、公転軌道の影響が加味されています。
・冬は太陽の遅れを更に増幅させ、
・夏は太陽の遅れを相殺して弱めています。
※ちなみにこの均時差のグラフを6月の辺りで半分に折って重ねたら、アナレンマの図と一致しますよ♪ 横向きだけど。
【Ⅲ-2】ここで再びアナレンマ
先ほど書いた、正午の太陽の位置が、8の字を描くアナレンマの話を再びします。
・アナレンマは、自転軸の傾きの影響と、地球の公転軌道の影響と両方を足した結果です。
[図7 暦wikiより]
【Ⅲ-3】日の出、日の入りとアナレンマ
・図7のように、アナレンマは、正午だけではなく、どの時刻でも観測されます。
・地平線近くのアナレンマを見て頂くと、
東の空は、8の字の右上側に位置する月から先に地平線から顔を出します。
西の空は、8の字の右下側に位置する月から先に地平線へと沈みます。
[図8 さとの自作 アナレンマ図は英語版WikePediaより]
図8の通り、日の出、日の入りの早さ遅さがわかります。
・冬至頃の日の出:1月初旬の方が下で、冬至より日の出が遅い
・冬至頃の日の入:12月上旬の方が下で、冬至より日の入が早い
・夏至頃の日の出:6月初旬の方が上で、夏至より日の出が早い
・夏至頃の日の入:7月初旬の方が上で、夏至より日の入が遅い
→これで、全てわかりましたよね!
→もしも、太陽と時計が一致していたら、アナレンマは8の字ではなく1本のただの線になりますので、ズレが発生しない事はわかりますよね?
アナレンマは、赤道に近いほど地平線近くでは横向きになるそうです。緯度が高いほど縦向きになるそうです。太陽の高さ低さの影響でしょうね。
日の出最遅日や日の入り最早日と冬至との差異日数は、北の方が差が小さく、南の方が大きいそうです。夏至で、北海道は5日程、沖縄は10日程の差があるそうです。(WetherNewsより)
これもアナレンマの傾きが南の方が大きい事でも説明出来ますね。
あとは、地軸の傾きにより、冬は北が日が短く南が日が長い、夏は北が日が長く南が日が短い、という事でも説明できそうです。
全て、私の解釈を、私の文章で書いたものです。
図は自作の絵と、引用先のWebサイトの物を使っている所と混在していますので、転載元を図の上に記載しています。
引用したWebサイト:
■ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/201812/210095/
https://weathernews.jp/s/topics/201906/030175/
■暦wiki
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC6EEC3E6BBFEB9EFA4CFCAD1B2BDA4B9A4EB.html
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FA5A2A5CAA5ECA5F3A5DE.html
■はつめいキッズ 日時計をつくる
http://kids.jiii.or.jp/uploads/shidoin_doc//youshiki/79zenkokukaigi_originalkousaku_usa.pdf
■Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Analemma
https://ja.wikipedia.org/wiki/ケプラーの法則
間違っていたら、是非教えて下さい!
春と秋の赤道と黄道、自転軸の向きも間違っていました。
こういう時は…
「幼稚園児にも分かるように教えてくださいっ!😭」
さとさんが自作した絵もわからーん!(笑)教えて〜!先生!!!
・地球から見た太陽の動きに地球の公転運動が影響すること、
・公転運動が楕円であること
の2つがわかれば、ほぼ理解したことになるんじゃないかな(^_^;)
文章は昔からA4用紙で1枚がベストと言われているのでよろしくお
願いします。それと詳しい説明ありがとうございます。
pmakerさんが言われるように、
「地球から見た太陽の動きに地球の公転運動が影響すること」
を説明できていないです。
うーん
この図を先に説明しないと、図3が成り立たないのではないだろうか。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CDD7C1C72F1C6FCA4C8A4CFA1A92F1C6FCA4CEC4B9A4B5.html
イマイチよくわかってない。
そうすると公転の逆方向に一年に一回回って見えます
地球は一年に366回の自転をしていて、一年に一回の公転により1日減ってる(方向あってると思うけど・・)のですが、少なすぎて人間には感知できないのですね
普通に考えると、1/365日の影響を一日あたり受けそうですが、そこで楕円運動の話が出てくるのです
これが南中から南中の時間の変動になってきます
これを1日の時間とすると時計が作れなくなるので、人間の都合で1日は一定の時間にした結果、南中時刻を変えることに決めたのです
結果として、太陽との距離が近いと南中時間は遅れてきて、遠いと早くなります(時計基準になるから)
一方、季節は公転の楕円の形と無関係に地軸の傾きで決まります
日の出、日の入りは同じ日では、南中時刻からの時間差はほぼ等しくなります
が、南中時刻が変動しているので、時刻としてみた日の出、日の入りは、必ずしも夏至、冬至が、一番早いor遅いとはならないのです
閏年は必要無いですし。😄
1年に366回転の話は、自転は1日に360度+α 回転しているという話ですよね。そのαが1年間合計で360度になるのですよね。日数よりも1回転多く自転しているという事ですよね。
南中時刻の差異は、公転が楕円運動をしている他に、地軸が傾斜している影響があるそうです。そっちの方が公転楕円運動よりも影響が大きいみたいです。
その辺りの計算式が難しくて理解に苦労しています。(三角関数苦手)
先に書いたプラスαの自転の距離が、南中時刻の差異に効いてくるらしいのですよね。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC6EEC3E6BBFEB9EFA4CFCAD1B2BDA4B9A4EB.html
そもそもなぜ公転は楕円なのか。不思議だ。
南中時刻は、確かに南の位置が地軸でズレるからですね
まあ、そうすると「日の出、日の入りが南中から時間差が等しい」が崩れそうですね
この思考実験は、以前に職場で話題になったときにやったもので、結論である冬至、夏至の日の出、日の入りの時刻が、最も早いor遅いとは限らないということがわかったので、真面目な計算はやめてます(*^^*)
そうですね。南中時刻がどんどん遅くなって行くのが影響していますね。
近日点で公転速度が速くなる影響の他に、
それにプラスして、(仮に公転速度が一定だったとしても)黄道の傾きによる影響で、南中時刻が遅くなるみたいです。
この辺の理解が難しいです。
南中時刻が地軸の傾きの影響を受けるのは、「夏と冬は自転の回転距離が長い」「春分と秋分は自転の回転距離が短い」という事が複数のWebサイトに書かれています。
南の位置がずれるとはどういう状態なのでしょうか?
>「日の出、日の入りが南中から時間差が等しい」
というのは崩れないと思うのですが... 勘違いしていたらごめんなさい。
もしも、南中時刻=正午、であれば必ず、冬至、夏至の日の出、日の入りの時刻が、最も早いor遅いとなると思いますが、違うでしょうか。
「なぜ月の裏側が見れない」は
自転と公転の周期が同じだから、ですね。1行で終わりました(笑)
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CDD7C1C72F1C6FCA4C8A4CFA1A92F1C6FCA4CEC4B9A4B5.html
日の入りは、お日様が全部隠れた時間である。から説明しなきゃ(^_^;)
実際にはワイヤーでつながれてはいないけれど。。。
(地球の周りを一周する間に、月自身が一回自転している)
勉強になって良かったです、でももし間違ってたらごめんなさい。
>Taka☆彡さん
幼稚園児は自転も公転も赤道もわからないから無理~!
公転が楕円の理由の載っていましたが読んでいません(笑)。引力と遠心力が関係していそう。
>リョ→スケさん
私も文系ですよ。数学苦手~
>ฅ(=・ω・=)ฅさん
南中位置が8の字を描くのがミソですね。
そのせいで、夏至の前に日の出が早く、夏至の後に日の入りが遅く、冬至の前に日の入りが早く、冬至の前に日の出が遅くなります!全部8の字で説明できます!
>かさとさん
今の暦は、自転に合わせず、公転(年単位)で合わせるようになったので、このような差異が出るようですね。
>永芳さん
「平行に近くなって余計に自転が必要」よく理解できましたね、私にはイマイチぴんと来なくて困っています。
日の出と日の入り、こっちに書きました(笑)
https://king.mineo.jp/my/f3664fdc63bfc62f/reports/62967/comments/1940640
これがまた、春分と秋分に影響してくるみたいですね。実はずれてるという話。
> 南の位置がずれるとはどういう状態なのでしょうか?
>>「日の出、日の入りが南中から時間差が等しい」
南の位置は地軸の回転軸なのですが、太陽の明かりが当たってる半球との関係が斜めになっちゃうので、ずれるかと思います
(特に太陽から見たときに傾いて見えるときが問題かと)
半球の面と回転軸が重なってれば、きれいに真ん中になるんですけどね・・・
ずれるとどうなるかは、かなり頭を絞らないとわかりそうもない #根性が出ない(^^ゞ
南の位置の話は、なるほどわかりました。
↓この話と関係している気がします。
>日の出が最も早い日と日の入りが最も遅い日は、南へ行くほど差が大きくなり、沖縄付近では10日ほどずれますが、北海道付近では5日ほどしかずれません。
https://weathernews.jp/s/topics/201906/030175/
日の当たる場所がズレているせいで、
夏は北側が日が長くなり、南側が日が短い。
冬は南側が日が長く、北側が日が短い。
という状態になりますね。
そのせいで冬至や夏至と日の入り日の出のズレにも差異が出るんじゃないかなと思います。こっちにも書きました。
https://king.mineo.jp/my/f3664fdc63bfc62f/reports/62967/comments/1940876
返事してなかった、ごめんなさい。
複雑な話なので短くまとめる事は不可能です~
もう10チャプター追加してMAXまで行ってしまいました。
6:50 なんて、私には未明です。
7:30 に太陽が出ていれば OK です。
日の入りだけが昼の長さに影響します。
私の場合はね。(^_^;)
たぶん私がちゃんと理解できていないので、ちゃんと説明できていないみたいです。間違ってる事に気付いてきたのですがどう直したら良いのやらわからなくなっています。
>ヒートアイランド_ι(´Д`υ)アツィーさん
7:30起きですか?(笑) 日の入りも関係するのですよ。冬至よりずっと早くからグングン凄いスピードで日の入り時刻が早まりまるのです。
素晴らしいです(上から目線に感じたら、ゴメンナサイ)。
私だったら、「アナレンマが傾いているからだよね」レベルで放り出してました。尊敬します。
ところで、
>「なぜ月の裏側が見れない」は自転と公転の周期が同じだから、ですね。
では、何故この2つが一致するのでしょうか? ナンテネw
>では、何故この2つが一致するのでしょうか?
昔、地球だったから、ですよね…
多分、琵琶湖当りが怪しいと思っています。
月が取れた跡が琵琶湖になったのでは?(^_^;)
記憶によれば、潮汐力で固定されたと言ってた人が居ました。
今ソースを探したのですが、ブログレベルでしか出て来ません。
ブーメランニナッテシマッタ (^^;)
感覚的には図8が一番理解しやすいですが、科学的によく分からん(笑)
しかし、よく調べましたね
これはとても勉強になりました。ありがとう御座います(*^_^*)
サイズ比も破格に大きい特殊な衛星です
一番近いのに不思議な星です
日本の探査船かぐやも月の見えない裏側を目指しましたね(^^)
#宇宙人の基地は見つからなかったようです
同時発生したのが不自然とかで宇宙から来たとかも、、、
#同じ組成なら火山が有っても良いのにね〜
ベクトルみたいな図書いて、直感的に自転距離が異なる事がわかるようにしました。
詳しそうですね~
アナレンマの傾きについて教えて下さい。(月の話はそのあと(笑))
赤道付近では、地平線近くのアナレンマが横向きになるそうです。
緯度が高い所では、アナレンマが地平線でも立ち上がって状態になるとか。
なんでなんでしょう。
よく考えたらわかりそうな気もするけど、面倒くさくて聞いています(笑)。
高緯度の方が太陽が斜めに当たって、南中の位置が低くなりますよね、夏でも年中低い。あと南中の位置が南寄りになるんでしょうね。
赤道付近では真夏は太陽が真上より北側よりになりそうだから、それと関係してるのかなー。
あ、なんかわかってきた気がします。
>冬至が、なぜ1/7じゃないのかってのも説明してくださ〜い(^_^;)
ええっ💧難問いろいろ勘弁して~(笑)
冬至が1年で一番、昼(日の出から日没まで)の時間が短い日、だからじゃないですか。
1/7は日の出は遅くても、日の入り時間が早くなっているので、日が長くなって最短日じゃないですよね。
そういう事?もっと違う説明が求められているんだろうか…
私も地平線近くのアナレンマの話を読んで、うわっ!✨と感動しましたよー
図3を改訂しましたので、ちょっとでもアナレンマをわかって貰えると嬉しいです。
と言ってる私もあまりよくわかっていないのですが。
ここのアナレンマの説明が、かなり感覚的にわかりやすいです。
https://qiita.com/HMMNRST/items/ec0c3a9e8e5deeac8aa6
赤い線と青い線の上を衛星が飛んでいる場合…という図です。
すばらしい説明~
昨日からコメント欄が月の話で沸いていますね。
なぜか私は太陽の方が気になって、月はよくわからないのですが…
木星のイオ、エウロパ、ガニメデ|土星のタイタンなどと同じように、主星(太陽)に近い水星も金星も遠い将来に潮汐ロックがかかるんとちゃうかなぁ…
と言ってみる(◎_◎;)
https://ja.wikipedia.org/wiki/自転と公転の同期
地球の自転も月の影響で毎年0.1秒だか遅くなっているそうです(^^)
南の位置がズレる話、今読み返してみて、再び、、、
地軸が公転面に対して、どれだけ斜めであっても、日の出と日の入りは南中から対象だと思います。
と言うのは、公転は無視して、1日1日の太陽と地球の2つの球体だけ見ると、、、
太陽に向かって地軸が、倒れたり起きたりしているだけだからです。倒れる角度が半年かけて変わるだけの事です。
太陽は球体なので、傾いている地軸を起こすように、見る方向性を変えれば、1年中同じだと思います。
すなわち南がズレて非対称になることはないと思いますが-
検索してみる分には、南中時刻は日の出、日の入りの真ん中のようですね
私は地球への光の当たり方はリンクみたいに斜めになってるのでどこが南中なのか良くわからなくなってます (^^ゞ
http://www.lizard-tail.com/isana/orbview/?mode=satellite&debriscloud=false&target=none¢er=Earth&axis=true&coordinate=ecliptic&t=201911010424