災害時の通信容量の救済はどのような方法がいいですか?
このアンケートを作るにあたっての趣旨は「フリータンクを災害タンクに変更すれば」という意見を見かけることが多いからです。万一の場合、どういう救済措置を希望しているかのアンケートです。
現在、mineoでは災害時の容量救済措置としてフリータンクが利用されてますが、他社には当然フリータンクはなく、その契約会社が付与するケースなどが見られます。
現状、フリータンクは枯渇問題を運営が提起してますが、仮に今何らかの大規模災害が起こった場合、フリータンクでは賄えないことが想定されます。
そういう不安定なフリータンクを利用した災害救済策がベストであると思われてるかのアンケートです。
フリータンクを利用した場合のメリット
・柔軟な対応ができる。(「災害救助法が適用または特別警報が発令された市町村でGPSを利用した人」というような一時滞在者もカバーできる)
契約会社が付与するケースのメリット
・付与の安定性
他にもメリット・デメリットもあるでしょうけど、そのあたりは各人の考慮でお願いします。
併用っていう項目は意図的に作りませんでした。2択で回答いただければ嬉しく思います。
災害時の通信容量の救済はどのような方法がいいですか?
59件の回答
他社のやってる契約会社からの付与
78% 46件
mineoがおこなってるフリータンク方式
22% 13件
13 件のコメント
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フリータンク利用で善意を気取る行為など契約者を利用しすぎです。
家族がビッグローブですが、近年、住居圏内が災害に見舞われました。程なくビッグローブより予期せぬ10GBのお見舞いが送られてきました。使い切ってしまわない限り消滅しないので、気持ち的にゆとりがあります。有り難かったですね。
私個人の意見としては、万が一の災害の場合マイネオ運営社が提供するのが望ましいのでは、っと思います。フリータンクはあくまでマイネオ契約者の善意の塊ですので災害時にフリータンクを放出するのは如何ものでしょう?
長文なってしまいました。
申し訳ありません。
※じゃあその分どう回避するのか?ですが、それには広範な伝達手段
(ブロードキャスト式)しか無いんですけどね。
以前の状況であれば災害時非常電話などの設置だけでなく公衆電話の活用もかなり有望だったでしょうが、携帯電話類の普及でどんどん撤去されていますし、結局パーソナライズが進んで「逆にインフラとしての脆弱性が見えてきた」とも考えられる面はあります。
まあ、災害時に備えて万全の体制を、ということであれば、あとは衛星携帯電話でも契約するとか「金に糸目をつけない」位の考えは必要なんでしょうけど、そこまで行くと個人レベルでは行き過ぎなので如何に「可能な範囲で既存インフラなり利用可能な設備で相乗り可能か」を模索するしか無いですね。
追伸:
結局インフラ服装時などはどれだけ資源を付与しても
十分な効果が得られないのは、インフラ事業者側も実感
してるでしょうし、実際にインフラが打撃を受けた、という
点では日本国内だと局所的とはいえ頻繁に事案が発生
してるので、アクセス手段をいくつも用意しておくしか
無いのかな?とは思います。
その分「用意する側はコストが積み重なる」ことになりますが。
格安SIMでなんでもサービスを求めすぎでは?
アンケートには該当するのがないなぁ。
ただ、契約会社から一律に付与することを否定するものではありません。
ではなぜフリータンク方式にしたかというと、まっすぐさんも挙げられたように
・柔軟な対応ができる
という点は大きい理由です。
これまでに何度も運用ルールの改定が行われ、どんどんニーズに即した実用的なものになってきました。
ユーザーの意見(意志)をある程度反映させることが出来るんです。しかも善意によって。
これは画期的なことだと思います。
一律付与は安定性・精神的な安心感の面で有効だとは思いますが、ニーズに即さない場合もあるだろうなと想像できます。
また、災害時に個人が企業に頼るようなことが常態化してしまうと、危機感が希薄化してしまいかねません。
「災害が起こってもパケット配ってくれるから大丈夫だろ」と安易に考えてしまいがちだということです。
災害への対処は自助が原則であるべきで、そこを思考停止させかねない施策が社会で増えているように感じらます。
これはクレームに対する企業の対応でも見て取れるように、行き過ぎた対応をユーザー(客)側が求めることが常態化し、たとえ理不尽でもある程度応えなくてはいけないという悪循環が、サービス全体の質の低下を招いているんだと思います。
災害が発生したとき、たまに「通信会社はなぜ身を切って支援しないのか」「他社はやってるのに」「パケットを支援されないせいですごく不便だった」というような意見をよく目にします。
自分からしたら、「なぜ企業を犠牲にしてまで支援を求めるのか」「他社には他社なりの事情や考えもあるだろうに」「自己責任を安易に他人のせいにするな」と、つい思ってしまいます。
フリータンクが善意の塊とは、果たしてそうでしょうか。
単に期限が切れそうだから入れただけのものを「入れた側が」善意と称している雰囲気を最近特に強く感じます。
貸し借りするものという独自の認識の方もいます。
それらが悪いとは思いませんが、利用者みんながフリータンクの理念を今一度見つめなおし、ちゃんと助け合いのツールとして考えてくれたら、もっと発展的な議論や運用が出来るはずだと思っているんですが。
あくまで個人的な考えです。
お目汚し失礼しました。
何でもかんでもフリータンクで賄うのは運営の怠慢。
https://www.pizaman.com/entry/typhoon-19-restoration-support-201910/
電源の確保もままならない状況で、10GBも必要か?というのは置いておいて、
「利用者がパケットを入れてくれないから、mineoは災害支援ができませんでした」というのは、ちょっと違うような気がします。
と思います。フリータンクはユーザー通しの助け合いであり、災害対応
はmineo会社本体が行うべきです。現在の制度でも災害地で、キャリア
と同じようにMVNOでもmineoは通信量を開放していると話題になれば
これはmineoと取って宣伝となります。これをユーザー助け合いだけで
行うのは間違っています。フリータンクの災害対応者の引き出し量は
分かっているはずですから、その分を後で会社からフリータンクに給与
するか?別の災害対応タンクを作って対応する。
MVNOはほとんどの会社が低速200Kbpsなので、情報収集だけならあまり不都合ば無いと思われますが、どうなのでしょうか。
キャリアは低速だと使い物にならないので補填する必要があると思います。しかし、10GB程度だと調子に乗って動画を見始めると使い切ってしまい、結局、肝心の情報収集が出来なくなります。
対外的にはユーザーからの支援とかではなく、mineoの好意というような案内になっています。
「「災害支援タンク」から合計10GBまでのパケットを引き出してご利用いただけます。一日も早く状況が改善することを、mineoスタッフ一同心よりお祈り申しあげます。」
https://optage.co.jp/announce/190920/
スタッフブログも
「少しでも被災された方々の手助けになればと思い、支援策を実施いたしました。」
となっていますね。
また、支援に辿り着ける人は1割から2割とスタッフブログにありました。
以前、お試しで、低速の速度を上げて、利用させてもらいましたが、かなり利用できた印象です。
ある特定地域だけ、低速の速度を上げて利用できるなどすれば、良いと思います。
実際の災害時に困ったことは、電話がつながらない、ネットにつながらないなど。
大切な相手とつながれない、情報が入ってこない不安がありました。
最近では、通信量負担の少ない、IP電話や、ネットラジオなど、提供されています。
写真や動画を快適に送れる環境が、提供いただければ、有り難いですが、まずは、災害時の低速通信の活用方法を、情報共有いただけたら、良いのではと思います。
災害に見舞われて必要ならどんどん使って欲しいんじゃないですかね。
災害だからって特別扱いはおかしいみたいなセコいことを言ってるのではなく。
最近の枯渇問題もそうですが、
フリータンクがあることで少なめに契約したり、災害時大量に引き出して転売も話題になりました。
そうなると
「ちょっと待て」
となってしまいますよね。
ましてやマグロ3000さんの書かれてるように
>ユーザーからの支援とかではなく、mineoの好意というような案内になっています。
と言われてしまいますとフリータンクのスポンサーは納得出来ないよなと。
私もそう感じています。