掲示板

「11/19はアポロ12号が月面着陸して満50年」コンピュータ絡み

_20191118_185546.JPG


🈵
11/19はアポロ12号が月面着陸に成功して、ちょうど50年に当たります。
記念すべき日ですね。
㊗️
おめでとうございます。

なのに騒がれない、この静けさは・・・
((((((゜ロ゜;
得てして二番目というのはこんな扱われ方なのでしょうかね。
寂しい限りです。
(T-T)
アポロ11号の人類初の快挙は、20世紀の歴史的出来事として大々的に取り上げられているというのに。。

コロンブスがアメリカ新大陸を発見したのは有名ですが、二番目に辿り着いた人物は!?
マゼランの世界一周のあとに世界一周を果たした人って誰?
知られてないですよね?
アポロ12号の3人の乗組員の名前は?


「二番煎じ」というものは、最初にやったことの繰り返し、練り直しで新鮮味がなく、話題性に欠けます。
二番煎じとは全然意味が違いますが、金メダルと銀メダルの重みの違い。
そしてメダルが獲得出来る3位と出来ない4位の差も大きいようです。


アポロ計画も11号の経験データがあったからこそ、12号はより安全に死をも当然覚悟の月面着陸ではありますが少しは安心して挑めたはずです。
(アポロ計画自体がそもそも急ピッチ過ぎて、無謀すぎたのです)
そして月面着陸だけにとらわれない、11号では果たせなかったミッションをこなせたわけです。

翌年の大阪万博に展示された「月の石」もこのアポロ12号が持ち帰ったものです。
アポロ12号さまさまです。
(^^)

世界初の実用化ハイブリッド車:トヨタのプリウスは万国博覧会に展示される未来の乗り物のように大注目を集めましたが、次の二代目プリウスと比べてしまうと性能はかなり見劣りするような。
二代目は注目度が下がるけど、そんな立ち位置など気にせず実直に努力した。ともいえますね。
一号機の成功で自信を深め、開発費もしっかり確保して更なる躍進に結び付ける。
ひねくれてる暇なんてありませんね。努力あるのみです。
注目されにくいものほどプレッシャーも少なく、伸び伸び行けます。
👍

ということで、注目度が低いものにこそ注目を。
静かの海に嵐の大洋。宇宙ファンは再びアポロ11号から17号までの着陸地点や数々のミッションを追うことでしょう。


11 件のコメント
1 - 11 / 11

_20191118_174203.JPG

綾小路きみまろ / きみまろのあれから40年
https://youtu.be/RUakhGX3bWc

ーーーーー ーーーーー

あの時代から40年~
でも長いのに、50年だなんて凄すぎ。

IMG_20191118_202438.jpg

アポロ計画は最先端技術を追い求め過ぎて、開発も急ピッチ過ぎてで、費用も膨大なものとなってしまっていました。
ベトナム戦争という泥沼の長期戦も同時にやっていました。
はい、アポロ計画は東西冷戦の産物でもあったのです。
いくら超大国アメリカと言えど財政がまずくなっていたようです。

そして、宇宙開発で先を行っていたソビエトを出し抜くことに大成功して面目躍如となったアメリカは、その目的を果たしたのか、初月面着陸から3年後の1972年にはこの計画を早仕舞いすることとしました。
20号まで計画されていたものが17号で終わってしまったのです。

1971年8月にニクソン大統領が新経済政策を発表しました。
Kindle(金とドル)の交換停止とともに歳出削減も。
いわゆる「ニクソンショック」と呼ばれたものです。

これと宇宙開発は無関係ではなかったわけです。

_20191118_185511.JPG

YMO - コンピューターおばあちゃん
https://youtu.be/cQqwLiARDkM

ーーーーー ーーーーー

コンピュータに詳しい方には当時のアポロ計画で使われていたコンピュータと今のアメリカ製のスマートフォンの性能差を弾き出していただきたいくらいです。
(ToT)/~~~

えっ、そんなの朝メシ前で、勘ピューターで
"ちょちょちょいのちょい" だって。
う~ん、頼もしいですね。

マイネ王ならきっとコンピュータの歴史を面白おかしく、そして分かりやすく解説して下さる方が多いはず、と勇気を振り縛って投稿してみました。
どうかお手柔らかにそして手加減宜しくお願いします。
<(_ _)>

IMG_20191118_203016.jpg

アポロ計画が計画より早く1972年に打ち切られたことにより、航空宇宙局の技術者が放出されて行きます。
はい、その後のソ連邦解体の時のように。

これらの流れもあってか、大企業のものだったコンピュータが中小企業へ。
更には家庭用コンピュータへと導かれて行きます。

そろばん、タイプライター、手動式(機械式)計算機が駆逐されてゆきます。

このように50年という間に大きなうねりが巻き起こりました。

IMG_20191118_194358.jpg

かつて想定されていた月世界旅行プランニングはこんな感じ。

1800年代後半から1900年代はじめの頃です。
大型の特注の大砲の中に人を入れ込んで、ドカーンと月まで打ち込むというものです。

_20191118_174523.JPG

夢見るロケットガール/Dreaming Girl
https://youtu.be/6lbPihJqHG0

ーーーーー ーーーーー

「ロケットガール」。
アポロ計画当時に世界最先端のコンピュータも50年後のコンピュータに比べれば、どうしようもない程に低レベルなはずです。

でも、それは使い方次第のはず。
それを何台も何台もつなぎ合わせて処理して行けば、話しは違ってくると思います。
分散コンピューティングの
SETI@homeの宇宙探査のように。。
🙃

なんといってもアポロ計画ですから、場所を取り過ぎるコンピュータを何台も設置するスペースも十分確保されていたわけです。
問題は宇宙船にはそんなに一杯はコンピュータが積めなかったことでしょうか。

あと、どれだけコンピュータを沢山導入しても、コンピュータだけではアポロ計画は推進出来ませんでした。
数式の知識に長けたロケットガールズが陰で支えていたのです。

NASAを支えた名もなき計算手たち。
アポロの時代、沢山の黒人女性が数式の天才としてNASAで働いていました。
二番煎じと同じく、注目はされないですけど。
う、まいね~お、いしいね。さん
なんでも、1番目は評価されるのに2番目評価されないのかと言う意見
最もですが1番目に行動したり、作製したりする物が評価されたたり
当然のことです。アポロ11号の月面着陸、実用化ハイブリッド車の開発
これは大変評価されべきで、こらがあったから後はあるのです。
コロンブスのようにヨーロッパ人で初めてアメリカ大陸を発見した事
になっていますが本人にインドについた思っていた。マゼラン
は世界1周したことになっていますが本人はフィルピンで死亡して
部下が1周しています。実際はこうなっているのにコロンブスと
マゼランは1番目だと評価されています。なんでも1番目は大切です。
ノベル賞をそうでしょう‼

映画「インデペンデンス・デイ 」(Independence Day)
https://youtu.be/BU3f9-tQfiU

ーーーーー ーーーーー

でも、でもですよ、たけちゃん3さん。
コロンブスはネイティブアメリカンにとっては絶対好ましくない存在なはず。
侵略者ですから。
今、もし宇宙人が攻めてきたら、地球人もネイティブアメリカンになってしまいます。

マゼランもフィリピンだとか立ち寄り先では海賊さながらな残忍な行為をしたとかしなかったとか、そんなことでも有名です。
フィリピンを始め、南洋の島々はその後、スペイン等の植民地にされてゆきます。

その点、二番目は注目されないからパッシングも少なくて済みます。


E.T.探しに危険あり?地球外知的生命体探査計画に専門家らが警鐘
https://www.afpbb.com/articles/fp/2689184

Astronomy with Earth&Sky - Episode 6 マゼラン雲
https://youtu.be/89qJ3dA3Zaw
2分少々

ーーーーー ーーーーー

マゼランは別の意味でも有名です。
南半球の「マゼラン星雲」。

大きいのと小さいのがあります。
宇宙戦艦ヤマトでも登場するくらい、銀河系に近いです。


コロンブスより5世紀早くアメリカ大陸を発見したバイキング
https://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_144.html

_20191120_215549.JPG

チャンス 小松未歩
https://youtu.be/zRs1xsjYFP8

ーーーーー ーーーーー

はい、一番目は王者です。

しかし、それを普及、伝えて行く継承者、普及員がどうしても必要です。

一番手は名声を得ますが、やれることは限られます。
「ファースト・マン」が何とかこぎ着けた事を改良して行く、応用してゆくのです。

日本の竹で作ったエジソンの電球ですが、改善すべき点が幾多も出てきてしまいます。
すぐに切れてしまうのが欠点でした。

というように、特許の面はありますが、二番手以降の勝機、商機、チャンスは幾らだってあるのです。

天才は1%のひらめきと99%の努力、って言いますよね。
そして、子供は未来のエジソン。
(^^)

日本や世界の成長エンジンである子どもたち。
乳飲み子とかが泣きやまない、からとかいって虐待はやめて欲しいです。
(●`ω´●)

_20191120_220722.JPG

Fly me to the Moon [日本語訳付き]  ドリス・デイ
https://youtu.be/NJCLX46m1Fk
邦題:私をスキーに連れてって

ーーーーー ーーーーー

「アルテミス計画」

アポロ17号で途絶えて以来、47年間、人類は月へと人間を送り込んでいませんが、近々動き出すようです。
2024年に有人月面探査が行われようとしています。

アルテミスとはギリシア神話に登場する月の女神で、同じくギリシア神話の太陽神:アポロンの双子の兄弟姉妹です。

ということはアルテミス計画ではも・もしかして、女性初の月面飛行士が誕生するかも知れませんよ。
(^^)(^_-)
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。