太陽光発電やばくなってきた
10月の大雨や9月の台風15号などで千葉県鴨川市内の被害が大きかったことを受け南房総市の市民団体や漁協の5団体は、市内の山林約146ヘクタールを切り開いて国内最大級のメガソーラーを設置する計画の凍結と見直しを県と市に求めることを打ち出した。
計画では、同市北部の旧鴨川有料道沿いにある山林約146ヘクタールを切り開いて約47万枚の太陽光発電パネル(出力100メガワット)を並べ、2022年に発電を開始する。県は今年4月、条件付きで計画を許可した。
事業者が県に提出した計画書では、調節池の洪水調節容量について最大78ミリの1時間雨量に対応するとの内容。
ところで、先日の台風15号が直撃した10月25日に観測史上最大の85・5ミリの1時間雨量を観測。
最大瞬間風速35・6メートルを記録した。
南房総市に設置された太陽光発電パネルは想像以上に被害が大きかったようだ。
こういう状況を踏まえ五団体はメガソーラー設置凍結と見直しを千葉県や南房総市に求めることを打ち出しているようだ。
9 件のコメント
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※自力でできないなら、それなりの保険加入すればいいだけ
原発には保障しろと言っておいて、自然エネルギーに関しては災害だからと言うのはオカシイでしょ?
間違っても山林を切り開いて広大なスペースに設置するものじゃないと思うww
自然エネルギーは台風や豪雨や雷であって、太陽光発電は人工物エネルギー製造装置と言うのが正しいでござるよ。(笑)
ん? 災害にあっても直ちに復旧して二次被害に対して保障をすればいいんじゃないかと。
※自力でできないなら、それなりの保険加入すればいいだけ
メガソーラーの実態を知らなさすぎます。メガソーラーの開発は山林伐採しそこにメガソーラーを敷設。
山林自体保水力がありまた山林の多くは調整池等々が作られている。この調整池で水を貯めることで都市部に水が一気に流れ込むのを防いでいる。
森林伐採によりメガソーラー建設されたら森林保水が失われまた二酸化炭素の吸収も行われず鉄砲水が麓の街を襲う。
また、保水力を失った山林は土石流を発生しやすい。
原発も危険だがメガソーラーを管理せず乱開発させるのも危険すぎる。
※山林伐採だけがメガソーラーじゃないと思うんだけどなぁ。こないだ千葉で問題になったのは湖面ソーラーでしょ?
緩いアセスメントが事故を引き起こしているのだから、その責任は開発者側にあるわけで被害の補償義務があると。
あと「メガソーラーの実態を知らなさすぎます」と言うなら、具体的なエビデンスを出さないと単なるプロパガンダになります。
地熱とか24時間発電可能な物を優先して欲しいです。
太陽光発電所を作るより、樹木を植え、保水能力を高める方が
大事ですねえ❗
※山林伐採だけがメガソーラーじゃないと思うんだけどなぁ。こないだ千葉で問題になったのは湖面ソーラーでしょ?
湖面ソーラーばかりではありません。
今やメガソーラーは山林乱開発が主体。
南房総のメガソーラーも森林乱開発でメガソーラーを敷設。
ところで、メガソーラー乱開発業者等々は中国籍や韓国籍等々が日本でかなりメガソーラーを建設。
台風等々で災害のあったメガソーラーを九州ではそのまま放置しトンズラのケースも増えている。
麓の村は廃村に追い込まれている。
時間あると九州旅行するとわかるよ。
麓で聞いた話では山道に通じる通行止め箇所がその現場らしい。
韓国や中国絡むと全くニュースにはならないけどね。
最も反対運動が起きているのは山梨の蓼科高原。
また、勝沼ワインで有名な勝沼ではブドウ園を廃止し崖に建てられたメガソーラー。
麓では少し強い雨が降ると鉄砲水が発生するとの話もある。
メガソーラーの乱開発は問題がある。
感情抜きで山林の所有者が民間/個人で書類揃っていれば却下し難いですよね。
この問題はメガソーラー設置どうこうより山林伐採による被害を懸念ですよね?
元々資産価値の低い山林だろうから維持管理しつつ税金だけ払い続けるのでは無く、有効活用したいって気持ちも判りますし、伐採が嫌なら山林買取を積極的に進めて行くしか無い気もします。