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五輪組織委、点字資料なし

最近、溜め込むより愚痴らなきゃダメっと痛感してます。
ということで、愚痴らせていただきます(__@

「五輪組織委、点字資料なし。視覚障害者団体が批判」
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190904000010

下記に問題点をまとめてみました。

視覚障害者団体の言い分
①バリアフリーを全面に押し出している割には点字資料がない。
②「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」には、はっきり「点字で提供」の旨が記載されている。

五輪組織委の言い分
①流動的に変化する文章を点字にすると改変することが大変である。
②インターネットのサイトでは音声出力に対応している。

表に現れていない情報&えのくの見解
①去年から盲学校での点字教科書が無償化された。
端末が進化してこれからは視覚障碍者の情報交換は端末になるのかなと思いきや、ここにきて点字が必須となりました。
②パソコンの音声出力にて読み上げさせようとすると「メニュー・編集・表示・うんぬん」と読み上げていきます。本文に行くのに時間がかかりますが、これがデフォルト設定です。

ということで、どう思われますか?

実際のところ、ツイッターでのつぶやきでは「目が見えないのに観戦できるの??」とかの意見も飛び交っています。

議論はしたくないです。
答えはないかと思います。
答えがあるとすれば、「歩み寄る」とか「支え合う」とかになりそうです。
結局自己利益(金銭的ではなく)になってしまうことが少し悲しいです。

みなさんのご意見を聞かせてください。
また、愚痴なんで、軽くスルーしといてください。


6 件のコメント
1 - 6 / 6
点字だけちゃうやん👋
CDも作成していないって…

音声読み上げに対応してるからって、どれだけの人がそこへアクセスできるのか…。

高齢になって視覚・聴覚にも衰えが出てきます。
バリアフリーって障害を持つ人だけではないっていうのは、まだまだなんですね…

「のぞましい」という表現の解釈の違いなんでしょう。


>みなさんのご意見を聞かせてください。
また、愚痴なんで、軽くスルーしといてください。

どっちやねん👋
ということでっ!
ボランティアで点字版の本を作製していましたが、点字にも表現方法(方言?のようなもの)がいろいろあると聞きました。手話もおなじです。基本はパソコンに文字を打ち込めば点字に変換されて本になります。
言葉など全ての国を対象範囲にするのは困難かと思います。
開催国としてはやるのなら世界全てを対象にしなければなりません、

でも ひとりでも多くの人が関心を持てば前進できるのでは、
そのためには グチも役に立っていると思います。
ぐ~たんさん
いちど障害者支援施設や学校でボランティア活動をするとたくさんの事が学べます。
特別支援学校にいちどは足を運んでみるとよいですよ。
私も愚痴りたいです。私自身身障者の多い家系に生まれたので、わかるのですが、もう「差別」は止めて頂きたい。「区別」するのは結構ですが、区分毎にキチンと対応をお願いしたいと思っております。政府にも自治体にも、個人個人においても。身障者の目線で日々の生活を見てください。バリアフリーとは程遠い現実が見えてくるはずです。
五輪組織委じゃない。正式名称は公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会になっているので障害の方も楽しめる大会にして
ほしい。このままじゃ、大会が退会になってしまいます。
「目が見えないのに観戦できるの??」この言葉は許せません。目が不十分な
人でも、雰囲気等で楽しめます。
たけちゃん3さん
見えるものが全てではないのですよね、
何かを感じなければ見えるものも見えなくなると思っています。
えのく
えのくさん・投稿者
Gマスター
みなさまがた、コメント、ナイス、チップをいただきまして、ありがとうございます。
えのくの愚痴にお付き合いくださりありがとうございます。
励みになりました。

来月はタイトなスケジュールで点訳依頼が来るんで、気をひきしめていきます。
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