好きな日本酒が見つかるかも、「阪急百貨店 第13回蔵元まつり」に行こう！

まだ暑いけど暦の上では一応「秋」。
日本酒はこの時期に合わせて「ひやおろし」と呼ばれる秋の酒が出荷されます。
それにあわせてか今年もこの時期がやってきました。
日本酒好きにはたまらない最高のイベント「阪急百貨店 第13回蔵元まつり」開催中です。
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/information/foods/00778563/?catCode=101009
案内ちらし
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/digi_p/190906kuramoto_matsuri/index.html

（昨年12月前回の会場のようす、日本酒好きの熱気がすごい！）

（昨年12月前回：見た事無い酒と出会えるのもこのイベントの醍醐味）

今年のテーマは「酒米にこだわる」で地元でしか知られていない酒米を使った蔵を特集。
会場には全国から45の蔵が集結、蔵の人の話を聞きながら試飲して好みの日本酒を見つけよう！
トークショーや日本酒バー併設で1日存分に楽しめる最高のイベントです。
昨日、金曜日から始まってまして明日行く予定です。
マイネ王のみなさんで行く人はいますでしょうか？

入場料は無料、9月6日(金)・7日(土)・8日(日)の3日間開催。
どんなお酒と出会えるのだろうか、楽しみです。


おまけ、これも無料です：こち亀「日本酒密造計画」
https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028742922


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★追記：9月11日

9月7日（土）昼は三宮で灘の酒蔵統一ブランドの「灘の生一本 特別先行試飲会」行ってましたので4時頃から参加。
すごい混み具合で移動も一苦労w

トークショー会場では愛媛県から来ていただいた近藤酒造（華姫桜）社長の苦労話から
賞をもらえるお酒になるまでの話をお酒をいただきながら楽しく聞いてました。
販売ブースには社長の夫婦揃って接客されてました。
（愛媛みかんリキュール「愛媛みかんde酒」は甘すぎずみかんの軽い酸味もあって美味しくおすすめです。イベント前に購入して飲みました）

今回は出展してる1/4が初参加の酒蔵で飲みながら色々話が聞けました。
人が多かったのは福岡「坐・渓」（読み方聞くの忘れたw）
試飲は沢山の人だかりでうまみの穏やかさがちょうど良い感じでどれも美味しかったです。
いっしょに3年（だったかな）寝かせた熟成酒（写真右）や英文字の名前の酒やバラエティーに富んでて
人気があるのが分かる気がしました。
ちなみにチラシに掲載してあった酒は1日目で3日分売り切ってしまって売り切れてました、すごいですね。

初めて見るお酒、初出展の福島県「金水晶」　よく冷えてて美味しい試飲用の酒。

これも初めて見るお酒、高知県「桂月」　純米大吟醸なのに1674円は安い。

初出展の熊本県「千代の園」　人気で在庫切れして蔵からの発送のみ。「赤酒」が気になる・・・

会場併設のバーは難波の「にほん酒や 一路」と萱島（かやしま）の酒屋「奧広屋」が担当。
「奧広屋」は普段行く飲み屋がここの系列でお世話になってるのでこちらで飲みました。
酒屋がある京阪萱島駅の大楠にあやかって片野桜の蔵で作ってもらっている
ラベルが超カッコいい「大楠大明神」（90ml 500円）としめ鯖（300円）をいただいて会場を後にしました。


回数も13回目を重ね今回も大盛り上がりでした。
初出展の酒蔵が多く、人気のある酒はイベント初日で売り切れてしまいましたのでやはり初日に行くのがいいと思いました。
次回は12月に開催決定しましたのでクリスマスより楽しみな12月になりそうです。

阪急公式Facebookに写真が大量にありますので興味のある方はどうぞ。
https://www.facebook.com/hankyusake/