【他社情報】海外旅行者向けeSIMデータ通信サービス_「ストークモバイル」
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何やら面白いサービスが始まるようです。
「海外旅行者向けeSIMデータ通信サービス」
との事ですが、サービスの詳細、提供会社やサービス提供の仕組み等が気になるところです。
-- 同サービスのページ
海外でeSIM使うなら「ストークモバイル」
https://storkmobile.com/ja/
-- Junya ISHINO/石野純也 さんのツイート
https://mobile.twitter.com/june_ya/status/1156844345707732992
-- 9/5 追記
https://japanese.engadget.com/2019/09/04/esim-stork-mobile/
14 件のコメント
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私は外国に行かないから関係ありませんが、貴重な情報を
ありがとうございました。
おおお、こんなのが出て来ましたかぁ!!
このeSIMのプラン価格は相場と比べて非常に安いですね~
とても魅力的な価格です。
この価格ではEU系のSIMサービス・ブランドでは全く提供できないと思うので、これを提供できるのは香港系サービスを取り込んだ再販だと思うのですが、香港系と言えば、3HKか、China Mobileか、China Unicomか。。。
ここで想像を働かせると、UKの接続ネットワークが O2, Vodafonという指定なので、3HKなら => Three (UK)に接続し、 China Mobileなら => ee (UK)に接続するハズ… ということで、残る China UnicomのEU圏サービスをeSIM化したもでないかと思われます。(ただし China Unicomだったとした場合、EU圏での接続はチョット不安。なぜならば、3G接続が多いのと、各国の3番、4番ネットワーク接続が多いところ。
この China UnicomのサービスをeSIM化するのに、Stork Mobile (= eConnect Japan)が Soracomと連携しているようですね。
こんな感じですか。
China Unicom <=> eConnect Japan <=> Soracom
ぜ~んぶ、私の妄想ですけど(笑)
お~~~~、興味深い考察、参考になります。
ただ、FAQの回答のなかに、
「ヨーロッパでの利用の場合、フランクフルトのゲートウェイ からインターネットへ出るため、レイテンシーは比較的小さいと予想されます。」
との記述がある点が気になっていますよ。
soracomさん発行で、IMSIはドイツの某キャリアって感じですかね。
—
https://www.econnectjapan.co.jp/
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https://esimdb.com/ja
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https://japanese.engadget.com/2019/09/04/esim-stork-mobile/
おおお、Stork eSIM … やっと体験レポが出て来ましたね。
SAS-SM・管理会社として、IIJ-eSIM, Stork-eSIMは 以下のサービスの提供を受けることになっているようです。
第一号の IIJ-eSIM は
-------------------------
Giesecke+Devrient Mobile Security GmbH社
Munich, Germany
第二号の Stork-eSIM は、
-------------------------
Truphone Limited 社
London, United Kingdom
QRコードの LPAアドレス :
LPA:1$rsp.truphone.com$1U-3ETM3-CEIK1D
となっているようです。
本日現在、いまだに SAS-SMマネジメントを提供できる管理会社として、日本の会社が一社も載っていない、認証されていないということは淋しきかな…というか情けない状況です。
GSMA SAS-SM Accredited sites一覧は、↓
https://www.gsma.com/security/sas-accredited-sites/
ついでに、気になった事。。。3点 ↑
・ Ping = 77ms
・ 速度は5Mbps程度。大元の回線が上下最大8Mbpsまで
・ Amazon
(1) ドイツの 「フランクフルトにゲートウェイがある…(FAQ)」
とのことだったので、 国内利用にも拘らず このPing=77msという数値にチョット 違和感がありました。 というのは、英国のEEサービスの場合、オランダ、ベルギー、イタリア、フランス、スペイン位の距離であれば、何処の国からでも概ね PING=60~80ms 位でローミング接続するからです。ローカル接続となれば この 77msは大きいと思いました。
(2) 次に、「大元の回線が上下最大8Mbpsまで…」
これは初耳です。 EE, Vodafone, O2, Three特別にと欧州のサービスで 「Max=8Mbps」と言う速度制限をしているサービスはありません。実際 EEの場合には英国はもちろん、イタリアでもフランスでもベルギーでも 20Mbps~40Mbpsは普通です(体験済、市街地)。なのでこれは 接続速度制限のつく(ベスト・エフォートではない) 新たなサービスの仕組みなのかと想像させられます。
(3) 管理サーバー表示(アマリ当てにならないけど)が 「Amazon」!?
「フランクフルトにゲートウェイがある…」の記載と合わせ、これは EUローミングサービスとして AWS を利用しているのではないかと…
等々、あれこれ違和感を感じながら、ネットサーチ、いろいろ調べてみたら、
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1607/13/news078.html
Soracomは フランクフルトのAWS拠点を使って IoTの「海外リージョンでのパケット交換サービス」をずっと以前から展開しているとか。。。↑
ふぅ~むむむ。。。なるほど~
ということで
これを総合して想像を膨らませてみる限りでは、Stork-eSIMは、接続パフォーマンスに於いて、Ubigi-eSIMや、Truphone-eSIMのような単純な EU圏ローミングとは明らかに異なるバックヤードの仕組みを利用した eSIMサービスとなっているように思います。
やっぱ EU圏で AWSを利用したローミングネットワーク契約の速度制限は不評だったのかもしれません。
Soracomの実績がどんなものか知り得ませんが、「元の回線が上下最大8Mbpsまで…」というのは実行速度で 5Mbpsも覚束ないのではないかと想像するのと、実際の利用者の評では「接続が不安定…」「よく切れる…」「国が変わると繋がらない…」というのが出ているようです。
Stork Mobile eSIM
が北米に対応したようです。
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https://esimdb.com/ja/blog/stork-mobile-esim-in-europe/
どうやらアプリが出るようです。。。