OCNとmineo-dの低速モードの実効速度を測ってみた
OCNのSIMを契約しましたので低速モードを比較してみました。
【測定方法】
4.53MBのm4aファイルをストリーミング再生しサーバー側のトラフィックモニタをみながらストップウォッチで転送時間を計測
Qloud MediaとTCP Moniter Plus使用
【測定条件】
深夜4時ごろ MR04LN + Xperia Z4 Tabletにて
【結果】
OCNモバイルONE
転送所要時間:2分40秒
実効転送速度:226Kbps
備考:バースト導入前で、バーストは効いていません
mineo-d
転送所要時間:3分20秒
実効転送速度:181Kbps
備考:転送開始時に1度バーストが効いていました
【考察】
どちらも公称値200Kbpsですが、実際の速度は40Kbps以上の差が開いてしまいました。これを見る限りOCNは間違いなく実際の設定値を200Kbpsより少し高めに設定していると思われます。もしこの設定のまま150KBのバースト転送を導入した場合、かなりの快適さになる事が期待されます。mineoも頑張っていただきたいものですね。
3 件のコメント
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拙者の中では低速時の快適度は
OCN>mineo>旧DTI(現トーンモバイル)>hi-ho
でござるが、これはやはり使う場所や時間帯に左右されるでござるな。高速通信としては、
mineo>OCN>hi-ho>旧DTI
でござるが、あまり大差はないとも思うでござる。
瞬速があっても乱高下が激しくradi垂れには向かないかと。
この差を縮めるべく努めてもらえると良いのですが・・