ペットボトルを分解する細菌、堺で見つかる。
堺で見つかって、2005年に「イデオネラ・サカイエンシス」と学名がついた細菌が、その後、特殊な酵素を出してペットボトル(PET)を分解すると判ったとのこと。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d0dd848e4b07ae90d9d7cb0?utm_hp_ref=jp-homepage
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https://digital.asahi.com/articles/ASM6F4PQ7M6FPLBJ006.html?_requesturl=articles/ASM6F4PQ7M6FPLBJ006.html&rm=431
マイクロプラスチックの問題なども解決すれば良いのですが……。(^^;
26 件のコメント
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マイクロプラスチック、日本の海は世界平均の27倍…人体に影響ないのか?
https://dot.asahi.com/wa/2019062100015.html
G20でも、汚名返上で、日本は対策を提案するとか。
というか最近が分解するときに燃やすのと同等のCO2出すんだから解決になってないじゃん・・・・
その当時からプラスチックのゴミ問題は厄介だった訳です。
今回の発見で、様々な問題が解決すると良いなあ。
分別して燃やさなくなって焼却炉の温度が上がらずダイオキシンが発生。
相当アホな事やってました。
行き先のないペットボトルが自治体に山積みになっていたこともありました。ペットボトルをチップにして輸出しないで再生すれば良いか殆どを中国へ押し付けていた現状。
日本のリサイクルシステムはかなり劣っている。表向きは最先端のように言ってますが。
ペットボトルのままよりかはいいし、分解に火も熱も使いません。
燃やすよりは環境にいいと思いますよ。
プラ系リサイクルは効率が悪すぎて、回収業者はせっかく分別したものを焼却する。だったら昔みたいに庭で燃やせばいいのかねん。
燃やさなくてもCO2は出るのですよ
我々の呼気にも含まれます
発酵は熱を伴いますからゆっくりというだけで、トータルの熱もCO2も等しく排出します
印象だけの違いです
それこそ、ごみ分別させろと騒いでた活動家と同じです
プラはゴミ焼却の際にダイオキシンを発生させない熱を保つ燃料に利用されます
プラが無ければ石油を燃やします
わざわざ石油を使うよりプラ燃したほうがいいでしょ
日本全国の焼却炉は現在1000度以上の燃焼になってます。
また溶融炉も可動中。
溶融炉は1500度以上で焼却灰を燃焼してガラス化して重金属類を閉じ込める役割=水に溶け出さないから処分が楽です。
以前は1000度近くでごみ焼却しますと耐火レンガが持たないトラブルがありましたが現在は改善されています。
現状自治体は燃焼カロリーが足りずプラごみを混ぜて燃やす所もあります。
ゴミ焼き場の煙突前の集塵機も電気式からフィルター式に変わり有害物質を大気に拡散しないようになっています。
海洋中のマイクロプラスチック問題解決に繋がる可能性がありそうです。
ただ、現状ではプラスチックは回収を徹底して焼却炉で燃やした方が
効率的な気がしますね。
ある程度燃えやすいものが無いと焼却炉の火力が維持出来なかったりするので、
その意味でも利点がある印象です。
>マイクロプラスチックの問題なども解決すれば良いのですが
にはとても同意です。
今回の細菌の意義ですが、回収できたペットボトルに対するものでは無いと思います。
自然界に広がったマイクロプラスチックには、今現状ほとんと何もできません。
分解できる細菌が自然界、海中に存在させることが出来れば、時間をかけて分解していって貰える可能性があるというわけです。
プラスチック系容器の大きな問題にして利点が、無くなる訳ですが……。(^^;
ふふ、それはバイオハザードですね(^^)
私も一瞬想像しましたけどね
もちろん身の回りのプラスチックが腐っていく姿を、、、
まあ、発見なので条件を整えるのに敷居が高いってことだから安心です(^^)
日本、被害者なんですよね。これ。
脱北する北朝鮮の小舟が、自然と日本海沿岸に流れ着くのと同じ理屈です。
海流で次々に流されてくるハングルのプラゴミは、日本ではどうしようもありません。
排出元が真面目に取り組まないとどうにもなりませんけど、国策の反日でモラルハザード起こしてる部分もあるんでしょうかね。どうせ日本に流れ着くだけの不法投棄は悪質で、韓国紙を見ていても、ろくに取り締まられてる様子もありません。化学系やら医療系やらの厄介なゴミまであるんですから、本当に困り物ですね。
燃やすのが一番だと思いますけど、洗浄するなり、高温を維持するなり、ちゃんと管理された環境下でコントロールしながら処理しなきゃいけないので、大変です。
ポイポイ捨ててる発生源をどうにかしない事には、手の打ちようがありません。
とりあえず期待です。😊
記事によると、「厚さ0・2ミリのPETを、約1カ月で二酸化炭素と水にまで分解」とあります。
あまり強力すぎても、困りものですからね。(笑)
単にビニールやプラスチック包装を減らすとか駄目なの?昔みたいに紙袋とか。
焼いても放置しても埋めても有害なら、それしか方法がないのかな?
>昔みたいに紙袋とか。
今注目されているのが、100%植物由来の生分解性プラスチック「カネカ生分解性ポリマーPHBH」です。
セブン-イレブンの大ヒット商品「セブンカフェ」のストローへの導入から始め、カトラリーやレジ袋への使用も検討する予定。資生堂とは、化粧品の容器、用具、包装資材、什器などでの展開を検討するということです。
近々の課題とされているのは海洋プラスチックの削減であるのもかかわらず、海水中は土中より微生物の数が少なく、生分解性と銘打っている製品でも海水中では分解しないものが意外と多いのですが、このPHBHは、土中のみならず、海水中でも分解するとのお墨付きを欧州の代表的な認証機関から取得していることから注目を集めています。
とは言え、最大のハードルは価格で、生分解性プラスチックは既存の汎用プラスチックに比べて高いため、ストローでいうと、10~20倍にまで跳ね上がるといわれています。
また、生分解性プラスチックはそもそも加工が難しい上、生分解するだけに食品容器に使うと中身が長持ちしにくくなるなど、乗り越えなければならない壁も多いようです。
頑張れカネカ❗、株買うぞ〜
微生物が分解するということは酵素反応による代謝でエネルギーを得ているということです。
なので、ただ火で燃やすのと細菌が分解するのとで排出される熱やCO2が同じなワケがないと思うのですが。
> マイクロプラスチック、日本の海は世界平均の27倍…人体に影響ないのか?
> G20でも、汚名返上で、日本は対策を提案するとか。
こちらの私のコメントから、「日本海の汚染に日本が責任を感じて、汚名返上で対策を提案」と読み違えた方がいるかと思うのですが、リンク先の記事を読んで頂くと判るのですが、
記事より
> 昨年6月のG7シャルルボワ・サミット(カナダ)で日本は海洋プラスチック憲章への署名を拒否し、批判を浴びました。
このことより、汚名返上で対策を提案するだろうと、言う内容でした。
日本海の汚染は日本が原因とうい書き方では無く、様々な国のマイクロプラスチックが集まり易いとなっています。
誤解された方々には、ミスリードになるような書き方をしてしまい、申し訳ありませんでした。m(_ _)m
> なので、ただ火で燃やすのと細菌が分解するのとで排出される熱やCO2が同じなワケがないと思うのですが。
過程はともかく、最初と最後だけ考えれば良いのですよ
プラスティックを燃やすと、CO2が出ますが、これは原料に含まれるC1つにつきCO2は1つ生成されます
生物によって分解されても、そのルールは変わりません
なので、排出されるCO2は等しいのです
また、発生するエネルギーは、保存の法則により、
最初の状態(ペットボトル)ー最後の状態(CO2等)
となります
ペットボトルの時はエネルギーの高い状態で、CO2等に分解されたときはエネルギーが低い状態です
燃焼時の熱は、このエネルギーの差から発生します
ですが、これは燃焼だけでなく、酸化(腐ったり)の過程でも、同じように、エネルギー状態が下がるため、熱を発生します
エネルギーの形態ですが、運動エネルギーや、化学合成(タンパク質生成や光合成)、光エネルギーとか、様々ですが、全てのエネルギーは最終的に熱に変わります
この熱量は、エネルギー保存の法則により等しい量になるのです
どっちみちCO2が発生するのなら、プラとビニールだけを燃やし、電気を発生させ、その電気で炭素と酸素に分解すればとも思うんですが。
不可能なんでしょうか。
https://science.srad.jp/story/19/03/07/0740236/
ただ、熱を他のエネルギーに転換すると効率が低いから、永久機関のようには回せません