ピン曲がり=ジャンク、でもないかも?
最近のINTELのCPUはソケットからピンが出ていて
ピン曲がりしやすいと言われていますが、
会社のメーカー製PCがほこりだらけだったので、
掃除ついでにCPUを外してみたら
ピンが3本曲がっていました(^^;)
CPUの方のピンの跡を見てもちゃんと接触していません。
と言うことは最初から曲がっていた、と言うことに
なります。
どうやらすべてのピンに信号が流れているわけでは無く
予備だったり、単にアースだったりするらしく
起動していればOK、と言う事なのかも
知れませんね。
赤丸の所、3本曲がってます。
これでも正常に動いています。
マチ針で、少し治したのですが、
まだ曲がってますね😅
CPU側です。
金色の部分に跡があるはずですが
3か所外れてます(^^;)。
11 件のコメント
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修理でハンダのついたCPUをハンダ吸取りして付け替えた覚えがあります。
intelのLGAソケットの場合、ピンの半数近くがVCCとGNDで構成されています。これらは数本折れたところで起動不可能になるようなラインではないそうです。
画像はLGA1150のピンレイアウトですが、赤いところが「VCC」でコアへの電源供給ラインです。黒いところがいわゆるGND(グランド)で、基本的にマイナス極のことを指します。+電極がGNDに流れ込むことで回路が作動するようになっています。
このVCCやGNDのところのピンが2~3本折れていても、信号が流れる線ではないので、CPUの動作には直接影響しないということのようです。
お話のCPUが何だか分かりませんが、LGA1150の例から類推すると、折れていたのはGND(グランド)のところのピンだったんじゃないですかね。
いずれ、大事な信号線ではなかったので、動作に影響しなかったということでしょう。
多分GNDだと思います。
一応治しましたかそのままでも良かったのかも?
なんだかソケットホニャララとか規格も多く混乱しますね。
名前と構造は同じです(;O;)
INTELの都合で互換性が封印されています・・・。
確率の問題で信号が折れてたらアウトってだけですね
おつかれさまです。
しかし良く見つけましたね!
マイクロスコープでも使ったのでしょうか?
okitaomoteさんの画像を見てインベーダーゲーム?と思ったのは内緒( ̄▽ ̄;)
ピン曲がり自体は
光り方が違うので
目視で確認できます(^-^;。
(ので買取が半減します( ;∀;)←経験あり)
2枚目は20倍ルーペで確認しました。