古い記録媒体

ひょんなことから10年前のモバイルノートPCが、
ハードオフで3000円で売られていたので購入。
ジャンクなはずが、Windows 10もインストールできたので、
2019年の今なのに、持ち歩きPCとして活躍しています。

Windowsタブレットにオマケのキーボードが付いている。のと、
WindowsノートPCでは後者のほうが私は断然使いやすいのです。
たとえ、ノートPCの方が性能悪くても。

2009年といえば、iPhone 3GSやHT-03Aが発売され、
スマートフォンとガラケーが混在していた時期ですね。
まだまだ、MVNOも日本通信ぐらい?でmineoなんてありません。
この時期はPHSが通信ができるツールの一つだったと思います。
そして、PCの規格はまだまだPCカードやCF(コンパクトラッシュ)でした。

私が入手したPCにはPCカードスロットがあります。
ジャンク品なので、カバーが紛失しておりこれは見栄えが悪い。
と思った私は、なんとなくAmazonで安かったCFリーダーを購入しました。
CF(コンパクトフラッシュ)とは、主にデジカメで使われていた、
メモリーカードの一種だと思っていただければ幸いです。

実家で掃除してゆっくりしていると、
自宅でCFを使ったデジカメがあったことを思い出しました。
亡くなった父が声の高い社長でおなじみのオンラインショップで購入した、
中古のデジカメ。

探し出して取り出すと、256MBと書かれたCFがありました。
本体はもう動かないでしょう。しかし読み出せる環境は整っています。
早速読みだしてみると、実家の画像や、家族の写真、
妹の成人式と思われる画像が出てきました。
あと、デブな自分と当時購入した携帯電話も。

撮影時期は2008年付近でした。約10年でいろんな意味でこうも変わりますか…
何枚か印刷して家族に見せようと思います。