HUAWEI P30を発売日に購入しました。簡単なレビューと使用10日レポ☆写真多め

記事を書くのは久しぶりになります。
お世話になっております！さかゆうです。

1年ほどマイネ王から離れていた間に大学をなんとか卒業し、今は院の科目等履修生としてトランペットを吹く日々です。最近はマイネ王でサポートアンバサダーに就任したりレビューやアイデアの方で細々と活動をしておりました。

今日は昔から交流のある方ならご理解頂けると思うのですが、話題のアノ端末を購入致しましたのでご報告と簡単なレビューをお届けします。本当はレビューの方に投稿したいのですが発売が延期になったからか？別の理由からか？P30系端末が選択欄に現れません。まぁ、それはそれで文句は言いません。色々あるでしょうし…。

※中国企業に良くない印象をお持ちの方はこの先ご覧になることをおすすめしないことを予め言っておきます。僕は中立の立場のいち消費者として商品を購入したに過ぎないので、どっちが正しいとかどっちが悪だとかいう話はしたくありません。(もうお腹いっぱいです。)
むしろ正直米中どちらも100%信じている訳ではありません。(笑)信じているのは最終製品の端末だけです。なのでそういう関係の話をされたい方は他のところでお願いします。m(__)m


🌸HUAWEI P30レビュー　(2019 5/24日本発売)
発売日朝に開店直後の家電量販店に突撃して購入。しかし発売イベントも当日の朝に中止になり販売員さんも肩身の狭い思いをしてそうでした。なのでいつもの派手な購入特典も一切なし。ちょっと勿体無いとか思ったけどそもそも販路が少ないので仕方ありませんね。

カラーはブリージングクリスタル。角度によって変わる微妙な色の変化を楽しめます。表面がパール加工のような輝きを帯びていて本当に美しい。
ただ指紋や油汚れがほんと～うに付き易くて手入れに困ります。スキンシールを貼ってしまおうか…。でも放熱大丈夫かな…。

画面は6.1インチ19.5:9の縦長有機ELディスプレイを搭載。ノッチが小さく画面はギリギリまで端に寄せてあるのでとても広く感じます。画面下には超音波式指紋認証センサが内蔵されていて、画面を触るだけでロック解除が可能です。画像認識の顔認証も使えます。
スピーカーはモノラル。下部にイヤホンジャックがありドルビーアトモスのイコライジングが楽しめる上に出力高めで結構いい音が鳴ります♪

カメラはMate20Proと同じくライカのトリプルレンズを搭載。ただ光を取り込むセンサが新しくなっていてより夜間撮影に強くなりました。
というかPシリーズは基本カメラに特化したモデルなので、今回も例に漏れずカメラは最新技術の結集体となっています。

以下、作例(今回のメインコンテンツ)

▲オケのインターバル時に。舞台照明なのもあってきれいに撮れました。

▲3倍光学ズームでニャンコです。ズームしても鬼の手振れ補正が効きまくるので安定して撮影出来ます。ちなみに猫に向けると撮影モードが猫モードに切り替わります。どういう技術…。

▲広角カメラで。夕焼け時の沈んだ色が出せました。

▲月を写す時にデジタルズームで最大の30倍にすると自動でムーンモードに切り替わります。
しかしこれは本当に撮れているのか？正直この月の撮れ易さに関して僕は懐疑的な目で見ています…(笑)

▲居酒屋さんの暖色照明下で撮った餃子。フードモードが起動して美味しそうに撮ってくれます。

▲カフェのなんてことない風景を撮ったんですが、影のグラデーションが綺麗に出て驚きました。雰囲気をそのまま残せて嬉しい…。

…さすがLEICAといった撮れ方です。AIアシストも入っているのでどんな人でも簡単に最適な設定がされた状態で写真を撮ることが出来ます。でもやっぱりライカフィルムモードを使って撮るマニュアル撮影が一番よく芸術的な写真が撮れます。AI処理の色はちょっと軽いですからね。

ただAIの使い方として、飲み会時に店員さんに集合写真を撮ってもらう時も自動でグループ撮影モードに切り替わるので安心して任せられますよ。本当に綺麗に撮れて満足です。ちなインカメラも綺麗に撮れました！ただ画角はフツーです。3年前に買ったP9と大して変わりません。どうせならグループ写真が撮りやすいよう広角インカメがあったら便利なのに…！

ビデオ撮影に関しても面白くて、最大４Kまで行けますしその下の撮影サイズでは鬼の手振れ補正が効きまくります。
またファイルサイズが抑えられるH.265という形式にも対応、フレームレートも30と60を切り替える自動モードなど撮影オプションが豊富です。AIが認識した「人物」だけをカラーで撮影するAIカラーモードもあったり、他にも映画っぽい見た目のカラーフィルタなんかもあります。

システム面ではPCモードが使えて面白いです。TVに繋ぐと画面自体をミラーリングするかEMUI Desktopを起動してPCライクに使うかを選べます。これがまた面白い…。マウスとキーボードを繋いでしまえば簡単にデスクトップ環境が出来上がるので旅先のホテルとかで置いてあるTVにHDMIケーブルを指すだけで簡単パソコンの出来上がりです。メールなど文章を扱う人には嬉しいのではないでしょうか。撮った写真や動画も大画面に映せますし、ああ合宿の時にみんなの前で使ったら盛り上がりそうだな…。

またハイエンドモデルにお馴染みパフォーマンスモードも搭載。
端末の性能を限界まで上げて快適なゲームプレイが楽しめます。ローディング時間が本当に短縮されて楽しい。しかし発熱が凄い。あ、よく話題に上がるフォートナイトもプレイ出来ました。レースゲームのアスファルト９も滑らか。しかも超～綺麗！楽しいですね。

そうそう驚きの機能なんですけど、これ標準音声に直接ドルビーアトモスのイコライジングを掛けられるんですよね。
なので動画コンテンツを観る時に映画モードにして楽しむもよし、サブスク音楽サービスの音を自分好みに調整するも良しなんですけど、なんとBluetooth経由でもかかります。今までは出来なかったのに！！
なのでかなり実用的になりました。音楽聴くのが超楽しいです。出力が高めなので大きめのヘッドホンもきちんと鳴らせます。ドルビーのおかげか音質もなかなかです。ちなみに3大ハイレゾコーデックのapt-X HD、LDAC、HWAにも完全対応。最高ですね。

あ、音楽家目線だとよく使うのが音声レコーダで、レッスンの模様を録音して後で聴き返すんです。僕の場合トランペットなのでかなり音が大きいのですが、割と至近距離での録音でも音割れせずきちんと入ります。先生の声もクリアに入るので復習し易くて助かります。これで収録して動画サイトに上げるのもいいな…。


…ああ書きたいことがありすぎて10段落使い切ってしまいました。
記事執筆のリハビリにはなったかな…また色々投稿して行きたいです。最近忙しくなってきたので短い記事が多くなるかもしれませんが、モバイルネタを中心に色々な話題をまた提供して色んな方と交流出来たら嬉しいです。宜しくお願い致します。



2019/07/02 追記
端末選択にHUAWEI P30が追加されました！
これでレビューが書ける！